太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(12日更新)

2012-08-12 12:19:30 | まとめ報告

■リーマンさんより
●12日13日は朝6時~大地へ
●8月も油断せず(太古に因縁あり→ポリポリさんのまとめから過去記事読めます)
●8月12日、13日、は朝6時から大地への感謝をして静観です(東北から関東に掛けての太平洋側を静観です)
●8月18日(特異日)太陽フレアの発生と地球上空の静止軌道電子の動きを月末まで監視しましょう。
・お盆は静かに縁者と楽しみましょう。霊的な同類が来ますから、喧嘩をしては生けない時でもあります。
 感謝の思いを持って居れば、いつも通りに11日~15日も無難に過ぎ去って行きます。



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
8/12
 01:26 C2.0
8/11
 20:52 M1.0 ※(1540)⇒08/13 03:52
 02:29 C2.7
8/10
13:06 C4.2
8/ 9
 20:12 C8.5 (1542)
 14:28 C3.2
 09:07 C2.7
 01:08 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 08月05日 107 ※
 08月06日 108 ※
 08月07日 96
 08月08日 99
 08月09日 124 ※
 08月10日 105 ※
 08月11日 98

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/05 sum06 Max2
08/06 sum16 Max3
08/07 sum05 Max2
08/08 sum10 Max3
08/09 sum07 Max2
08/10 sum04 Max2
08/11 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
11日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
08/11 小潮(22.9:有明月)★切れ目★
08/12 小潮(23.9:有明月)
08/13 小潮(24.9:二十六夜)
08/14 長潮(25.9:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/13 22時08分:185P/ペトリュー彗星が近日点を通過(周期5.5年)
08/18 19時01分:C/2011 O1リニア彗星が近日点を通過


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が南半球の西寄りに出現しました。本日の黒点数は98個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1542、1543、1545です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1535は西へ没しました。

[黒点数変化]
1537:(↓)01→01個 [α→α]
1538:(↓)06→02個 [β→β]
1540:(↓)07→01個 [β→α]
1542:(↓)10→07個 [β→β]
1543:(→)04→09個 [β→β]
1544:(→)06→07個 [β→β]
1545:(新)01個 [β] ※南半球西寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
昨晩21時少し前にM1.0の中規模太陽フレアが発生しています。こちらの発生源は1540です(南半球西側)。
Spacewather.comによると、噴出は地球方向には向かっていない、ということです(ちなみに、現時点ではNASAからCME到着予測も出されていませんし、プロトンの上昇も見られません)。
M1.0以降、活動はやや沈静化していて、フレアもC2.0が1542で1回起こっただけですが、油断せず、引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
300~320km/s前後と低速な状態が続いています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/11 15時(UT)以降、ややギザギザしていますが、概ね穏やかに推移しています。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかに推移していましたが、08/11 21時(UT)頃からチャートが下降し始め、08/12 03時(UT)現在、落ち込みが見られます。
時差含む27時間後は08/13 06時(JST)となります。
念のため、ご注意ください。
※乱れは継続するかもしれません。

●プロトン
ほぼ通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
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