■リーマンさんより
●8月も油断せず(太古に因縁あり→ポリポリさんのまとめから過去記事読めます)
●太陽フレアの発生と地球上空の静止軌道電子の動きを月末まで監視しましょう。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
8/28
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8/27
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8/26
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8/25
11:03 C1.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
08月21日 64
08月22日 65
08月23日 49
08月24日 69
08月25日 70
08月26日 78
08月27日 85
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/21 sum09 Max3
08/22 sum08 Max2
08/23 sum16 Max3
08/24 sum16 Max3
08/25 sum18 Max4
08/26 sum14 Max3
08/27 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
27日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
08/27 小潮(9.5:十日月)
08/28 長潮(10.5:宵月)
08/29 若潮(11.5:宵月)
08/30 中潮(12.5:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/31 22時58分:○満月
09/07 15時00分:月の距離が最遠(1.052、40万4288km、視直径25.5')
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※データが取れていないようなので割愛
[静止軌道電子
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が3つあります。本日の黒点数は85個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1553です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1546、1552はカウントされなくなりました。
南半球の東端から1556が、北半球の東端から1558が回り込んできました。
北半球の東側に1557が出現しました。
[黒点数変化]
1553:(↑)06→04個 [β→β]
1554:(↓)11→06個 [β→β]
1555:(→)07→10個 [β→β]
1556:(新)01個 [α] ※南半球東端
1557:(新)02個 [β] ※北半球東側
1558:(新)02個 [β] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
リストへの掲載がないので分かりづらいと思いますが、フレアの発生件数は増えています。
主な発生源は北半球東端から回り込んできた1558です。(1554、1555、1556でも発生しています)
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが、一段速度が上がり、一時は700km/s前後まで達しました。
昨晩遅くから速度がゆっくり下がりはじめ、現在は480km/s前後で推移しています。
※コロナホールの影響
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※データが取れていないようです
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/27 03時前後(UT)に反応がありました。
時差服務27時間後は08/28 06時(JST)です。
その後は穏やかに推移しています。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。
●アメリカの地震予想サイト
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)