ライブ終了後に思うこと。

17日土曜日、無事ライブが終了しました。

寒い中、ライブに来てくださったみなさま、ありがとうございました

今回はグランドピアノとエレピという2台を使い分けての演奏でしたが、やはりグランドピアノの音は最高。

今回のライブをおこなったスタジオの隣には、別の小さめのスタジオ（アップライトピアノ）もあるので、基本ソロの場合は小さなスタジオで時々ライブをやっていけたらと考えています。

ほんとうに地道な活動ですが、日本の1980年代、たくさんの素敵な曲が埋もれているので、引っ張り出して弾き語りしていきたいと思います。

もちろんジャズやボサノバなどもやっていきます。

僕の大好きな小田和正さん（オフコース）も、しばらくはなかなか売れなくてライブのときは本人たちが外で呼び込みをしていたそうです。

どんなことも、最初は小さな・・・吹けば消えそうなスタート。

その小さな炎を大きくしていくのか？それとも消えてしまうのか。

そこには

「うまくいくまで決してあきらめない」

マインドがあるかどうか？だけだと思います。

僕は24歳頃からおよそ10年、事故をきっかけに呼吸器系などの調子をくずして療養生活を続けていましたが、肺活量が一気におとろえ、カラオケにいっても1曲歌っただけで酸欠になって具合悪くなるレベルでした。

もちろん、まったく思うように声が出ません。これじゃもう二度とライブはできない・・という状態。

でもそこであきらめず・・・

今ではライブで20曲近くは続けて歌えますし、徳永英明さん、小田和正さん、竹内まりやさんといった方のキーをそのままで歌うことができるようになりました。

療養時代「もう一度、ぜったいにステージにたって演奏できるようになりたい」という明確な夢があったからだと思います。

・・・あ、これはあくまで、僕のもうひとつの軸である音楽活動の話。

身体や人生を変えたいときも同じですね。

僕はサロンで、皆さんの身体や人生の変化をサポートさせていただいているわけですが、

きれいごと抜きで本音で話すと、はっきりいって、身体を変えるって大変なことです。

施術やさまざまなサービスを受けて、その場スッキリしたり軽くなったりすることは、簡単にできます。

「受ける」だけでいいから。

でも、やっぱりあとになって戻ってしまう。

それは、もとの体質とかライフスタイル、習慣、クセなどがそのままだからです。

ここを見直し、かえていくのは、簡単なことではありません。

ここに「あきらめないマインド」がないと、なにか障害や壁にあたるたびにそこで止まってしまいます。

僕自身、そしてサロン経験20年から結論。

自分に変化をおこすとき、欠かせないのが「障害や壁にぶちあたったとき、それをどう越えるか？」ということ。

これに関して個別にカウンセリング（コーチング）をテスト的にはじめていましたが、先日Oさんから「カウンセリングをうけた当日にもう効果が出ました！」という報告をいただいたので、さっそくサロンメニューに加えたいと思います。