おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

映画ベッカムに恋して

2005年10月31日 | 映画・TV・音楽・本
すんごく爽やかな青春映画です。

映画の後半で、ジェス(パーミンダ・ナーグラ)の姉の結婚式の後、自宅で父親が言うセリフがいい。

私は甘んじた。
けれど、ジェスには逆境に甘んじてほしくない。
闘ってほしい。
そして、勝ってほしい。

娘を想う父の言葉に、ぐっときます。

豆苗@金葉庭

2005年10月27日 | 香港◆ホテル食
冬になると豆苗がおいしーくなります。豆苗の時期に香港へ行くと必ず食べます。日本でも豆苗はあるけれど、香港のものとは違います。レストランで食べる時にはたいてい清炒(塩炒め)で食べます。あっさりしてて、いくらでも食べられる。

クリスマス前に香港へ行った時、ディナーしてた「金葉庭」のサブマネージャーさんがオススメしてくれた豆苗とえのき(これも日本のえのきとはちと違ってた)のスープ煮が激ウマでした。

アラカルトでオーダーしたので、少なくとも4人前はあるかと思われる量だったけれど、夫と2人でするするーっとぜんぶ食べられました。同じくこの時にオススメしてくれた、以前ブログで書いた豆腐花も食べました。どちらも絶品ですた。

映画エルフ~サンタの国からやって来た~

2005年10月25日 | 映画・TV・音楽・本
この映画は2004年の夏か、冬か、忘れてしもたけど、パリ行きのキャセイパシフィック航空の機内映画で観ました。
日本語吹き替えバージョンだったので、なんとなーく観たらば、めさおもしろいこと!

主演はウィル・フェレル。
彼は「ズーランダー」で、へんてこりんな役してて、印象的でした。最近では「奥様は魔女」のダーリン役をしてますね。
このウィル・フェレルがおもしれーこと。さーすが!と思う。ウケすぎて、ケラケラひーひー笑てたら、わたすのその姿を見た夫も、後から観て相当ウケてました。最後には、きっちりほのぼのさせてくれる映画です。

帰国してから公開されるかねーと思っていたら、日本公開はなかったのかな?アマゾンで調べたら、DVD発売予定は2005年12月だそうです。

夏宮@香港

2005年10月23日 | 香港◆ホテル食
アイランドシャングリラホテルにあるここへディナーに行ってきました。
コンラッドの金葉庭と同じ階にありパシフィックプレイスから連絡通路を隔てて繋がっていました。中は開放的で、他のホテルより照明が明るい。

セットメニューに前菜2品を付け加えてオーダー。

くらげの冷菜と湯葉の野菜巻き揚げ


仏跳牆


鳩のロースト


青菜のニンニク炒め


卵白と蟹肉の炒飯

マンゴー入りタピオカココナッツ

仏跳牆はいろーんなダシが出てておいし。鳩のローストは皮がパリッと香ばしくてジューシーな肉でした。

天寶閣@香港

2005年10月22日 | 香港◆ホテル食
シェラトンホテルにあるここへランチとディナーへ行きました。

ランチは予約なしで行きました。1時間という時間制限で入れました。中へ入ると地元の客で広い店内は埋め尽されつつありました。すごっ。
テーブルはピンクで統一されててテーブルクロスやナフキン、食器の柄まですべーてピンク。

お昼は点心を中心にチョイス。点心メニューは書きこみ式でした。

梅子蒸排骨(蒸した骨付き豚肉のプラムソース)


上素齋春巻(野菜の春巻き)
蟹粉小籠包(蟹みそ入り小籠包)


香脆炸帶子餃(貝柱の包み揚げ)


郊外油菜(季節野菜)


金箔香芒布甸(金箔のせマンゴプリン)


酥皮蛋撻仔(エッグタルト)

そしてグランドメニューから

瑤柱蛋白炒飯(卵白と貝柱の炒飯)をオーダー。

全体に少し脂っこい気もするけれそ、香港ヤン好みの味付けだと思う。エッグタルトとマンゴープリンは、もうオーダーしない。

ディナーにはコースをオーダーしました。

アミューズ(忘れてしまった)


フカヒレと金華ハムのスープ


アワビのブラウンソース煮


伊勢えびのガーリック炒め伊府麺添え


キヌガサ茸と青菜の煮込み


デザートはアーモンド汁粉燕窩のせだったのが、くるみ汁粉に変更になりました。

伊勢えびのガーリック炒め伊府麺添えは、イセエビの旨みを伊府麺が吸ってて、おいしかった。

嘉麟樓@香港

2005年10月21日 | 香港◆ホテル食
ペニンシュラホテルにある広東料理レストラン。わたすたちのお気に入りレストランの1つです。

以前のインテリアは、全体に白っぽく結婚披露宴会場のようだったんです。けど、何年か前に改装してシックで落ちつく洗練されたインテリアになりました。
ランチ・ディナー共にお通しは甜合桃(くるみのお菓子)が銀のボールに入ってきます。ここのものは、ほんのり温かく香ばしくておいしい。
ディナーは席に付くと、すぐウェルカムドリンクとしてティーマスターが入れたお猪口サイズの鉄観音が出てくる。これがめさおいしくて、食欲が出てきます。

昼、夜、問わずメニューとは別に季節のおすすめがあります。わたすたちはいつもここから何品かチョイスし、野菜ものをオーダーするならその季節の野菜を聞いてみます。そして、その時に食べたい調理方法を言うのです。例えば、あっさりと塩炒めにしたり、湯通ししてオイスターソースを付けたり、ニンニク炒めにしたり。
上湯スープは上品で、文華や黄金時代の福臨門魚翅海鮮酒家のものと甲乙つけがたいくらい、おいしい。

わたすはここの上湯スープが1番好き。



シンプルなフカヒレだけがはいっているものや、濃厚な蟹ミソ入りのスープもいい。


変り種で、魚の浮き袋としいたけのシンプルなスープはあっさり。


夫が大好きなコーンスープも、ここのものほど蟹肉が沢山入っているものは初めてです。


ここの海鮮類の火の通し方はいつも感心させられます。エビはプリプリで甘く、帆立の貝柱も甘みがいっぱい。どれもまったく臭みは無いし、素材の旨みが充分に引き立つ味付け。絶妙な火の通し方に塩味の加減はまさに職人技だわ。中でもナマコ料理は感動したうちの1つ。日本のように生でコリコリと食感を楽しむのじゃなくて、干したなまこをもどして煮ています。上湯スープをたっぷり吸ったナマコは、旨みとプルルンとした触感が何ともいえない。

ここはたしか北京ダックの事前予約が要らない。北京ダックがその日の気分で食べられました。


もう1つ、北京ダックではないけれど、よく似た嘉麟樓風の鶏のローストもあります。北京ダックや鶏は今日のお腹だとキツいなーという時、定番メニューの鳩のローストにします。香ばしくてジューシーで臭みもない。鳩だけにそれほど大きくないので2人でもペロリと平らげられる。

仔豚のローストもいい。

皮と骨付き肉にくらげの冷菜が付いています。もちろん皮はパリパリで、身はジューシー。

アラカルトだけでなく、セットメニューも食べたいものがあればオーダーする時も。冬の時期にセットメニューを頼んだ時のメニューに、仏跳牆のようなものが出てきました。

正確に言うとスープでなくブラウンソース煮込みでした。けど、その中身が高級素材のオンパレード。魚翅(フカヒレ)に鮑魚(アワビ)が丸ごと入っており、上には戻した干し貝柱がトッピング。海參(ナマコ)に花膠(魚の浮き袋)、鵞掌(アヒルの水掻き)、広東白菜(ちび白菜)が入ってた。底の方に透明なちいさなものは何かねー?と口に入れると、燕窩(ツバメの巣)だった。これだけ入っていれば味がケンカするんじゃなーい?と思たけど、上手くまとまり味も言うことなし。これは何か後で調べてみると、どーも發財一品[保/火]というおめでたい食べ物らしいです。

お昼には点心をたらふく食べます。
他店では味わえない上品で繊細な味で、いくつでもスルスルと入ってしまう。以前、食べ物には少々うるさい「でこマミィ」と香港旅行した時。いろーんなお店でいろーんなものを食べました。最終日に、ここの点心を食べたらば「ここのが1番おいしかったわぁ」とお褒めのお言葉。



フカヒレ焼賣やプリプリのエビ蒸し餃子や、貝柱や、ニラの揚げ餃子は、素材の甘みと旨みがぎっしり。



叉焼包は甘めの叉焼餡にフカフカの皮。カレーパイは外はさくっ。スパイシー&ジューシー餡がうめー。

ここのゴマ団子とエッグタルトを食べると、他店で食べられないくらい、おいしい。ゴマ団子のお餅は、かつて田舎で食べたつきたての懐かしいお餅の味がします。

エッグタルトは中のカスタードが濃いー。タルト生地がサクサクしているのにしっとりとバターが効いてる。大好きなスイーツの1つ楊枝甘露はマンゴの味が濃厚で今まで食べた中でナンバー1に輝くお味。

最後には焼きそばか炒飯をオーダー。種類はいろいろとあるけれど、わたすも夫もシンプルなのが一番好きでしょう油焼きそばか、炒飯だとアスパラと卵白だけのものを頼みます。

昼も夜も全体に安定した味はさすがだと思います。すばらしいレストランです。
けど、1つ気になる事が。今年の3月に長次姉家族たちとランチした時、点心の味が落ちていました。日曜日の混みあってる時だったからかな。それにしても、嘉麟樓らしからぬ納得いかない味でした。今度、香港行った時、もう1度確かめてみます。

MONSTER

2005年10月19日 | 映画・TV・音楽・本
長いことテレビ放送を見続けてた「モンスター」が最終章でした。

1年、もっと見てたな。なんせ30分だからね。フジ子・ヘミングの主題歌も、もう聞けないのね。

ロン毛で、不精ひげで、暗ーい表情のドクター天馬を見慣れてたからか、髪の毛を切って、サッパリした明るい表情の彼が、印象的ですた。
天馬に会えると、ディーターから知らされたニナの表情が、なんともいえずかわいかったです。

メインストリート・デリ(MAIN ST.DELI)@香港

2005年10月17日 | 香港◆軽食・スイーツ
ネットを見てたらこのお店が香港@倶楽部の食在香港で取り上げられていた。ということで今日はここを紹介します。

尖沙咀のランガムホテルにあるここは本場ニューヨークをそのまま味わえる。少し階段を降りたらそこはニューヨークのダイナー。メニューも英語ですべてが本場そのもの。席に着くと飲み物のオーダーを聞いてくれるところなど、ニューヨークにいるようです。そして今日のおすすめを教えてくれます。

ここではいつもハンバーガーを食べます。バンズはブラウンかホワイトセサミから選べる。以前はイングリッシュマフィンも選べたんだけんど。ハンバーグの量も8オンスか12オンスのどちらか選ぶ。もち焼き加減も好みを。
夫はブルーリボンバーガー、わたすはモンスターバーガーがお気に入りで、来るといつもこれを頼みます。ソフトドリンクの値段が少し高めだけれど、飲み放題と聞いて納得。

大きなお皿に大きなハンバーガーがどどーん。

モンスターバーガーにはフライドオニオンを積み上げて


夫が頼むブルーリボンバーガーにはチーズがたっぷり付いてくる。

付け合わせのポテトも2種類から選べます。ナイフで切らないと食べられないような大きな皮付きフライドポテトかフレンチフライ。
別のお皿には大きなキュウリとトマトのピクルスとザワークラフトが付いてきます。ハンバーガーにマスタードとケチャップをつけてガブリ。すると肉汁がジュワーと口に広がりニューヨークで食べたあのおいすぃハンバーガーそのまま。口の中の脂っこさはザワークラフトがサッパリと消し去ってくれて、もう1口もう1口と食が進む。

味も大きさも本場そのもので、在住や観光客の欧米人がよく来るのも納得できる。席はみるみるうちに埋まり、まわりの話し声は英語だらけで「ここはランカイフォンか?」と思ってしまうほど。ハンバーガーだけではなく他にもいろんなメニューがあり。数種類ある地名の付いたサンドウィッチ(例えばニュージャージーやセントラルパークなど)やホットドッグ、ピッツアやサラダなど。もちろんセットメニューもあります。デザートはNYチーズケーキやチョコレートケーキ、ワッフルなどなど。

ツィグルズとMrビーン@ロンドン

2005年10月16日 | 英国◆ロンドン
英国のお菓子の話。いつだったか英国のコメディ番組「ミスタービーン」を見てたんです。その回の話は大晦日の日にビーンの家に友達が訪ねて来るという話。ビーンはそのことをすっかーり忘れてた。けれど、苦肉の策に窓から手がとどく木の小枝を折り、それにマーマイトを付けて友達に出していた。その後まだ話は続くのだけど、それはおいといて。ここでは「小枝マーマイト」に注目。これはツィグルズ(Twiglets)を真似たんだと思う。わたすは食べたことがなくて、どんな味なのかとめさ気になり、買って食べた。すると「小枝マーマイト」というのは、でこ的にかけ離れた味じゃないということが判明しました。どんな味やねん(爆)ある意味やるやん、ミスタービーン。

メトロポリタン美術館@ニューヨーク

2005年10月14日 | アメリカ◆NY
世界3大美術館の1つであるメトロポリタン美術館へ行ってきました。映画で何度も見たこの入口で、さっそく記念撮影。テンション上がるわ。

平日にもかかわらず開館前にはもうすでに人が並んでいました。どの国でも、美術館や博物館へ行くのは、平日のそれも午前中と決めているでこ夫婦。午前中でもけっこう人がいるけれど、午後になるともっとすごい人になるから。

入るとすぐに持ち物検査があります。バッグを開けて、不審物などなければすぐ通過できます。テロの影響で、どこもかしこもセキュリティチェックが厳しい。チケットの代わりにMの文字が大きく書いた丸い10円玉くらいのバッジをくれますた。このバッジがあると、1日中出入りできるらしく、入口にはバッジを見る監視員がいるだけ。ハガキやポスターやレプリカのアクセサリーなどを扱うミュージアムショップもあります。
絵画や美術品はあたりまえだけど、ここは屋上もいい。小さなカフェがあり、近代的なオブジェやベンチがあるだけだけど、ここから見えるセントラルパークは緑の中からビルが顔を出して、すばらしい景色が望めます。

自由の女神@ニューヨーク

2005年10月13日 | アメリカ◆NY
NYということで、やはりこれを見ないとと思い、自由の女神像を見に行きました。

自由の女神像は、リバティ島に立っているので、地下鉄で終点のサウス・フェリー駅から歩いてすぐのマンハッタン最南端にあるバッテリーパークからフェリーに乗って行く。
JALの客室乗務員のお姉さんから聞いた話によりますと、自由の女神を見に行こうとサウス・フェリー駅を降りるとすぐにフェリー乗り場があり「これだわ」と思て乗てしまったら、リバティ島に行けなかったという話をしてくれました。この話のように実際サウス・フェリー駅を降りるとすぐにフェリー乗り場があります。これはスタテン島行きの無料フェリー乗り場で、リバティ島へ行くにはバッテリーパークまで行き、クリントン砦国定記念館の中庭にあるチケット売場で、チケットを買って桟橋にある乗り場から乗らねば行けない。わたすたちが行った時は、ありえないくらいの人が列を作って待てた。これを見て、根気のないわたすと夫はそっこう行くのを断念。バッテリーパークからでも見えなくはないので、それで我慢しました。自由の女神は親指くらいの大きさだったけんどね。たまたま望遠鏡を見つけてそれに近づくと50セントで見れる。さっそくコインを入れ、自由の女神を探すと、見える見える。わたすたちは、これで充分満足できました。

スーパーマーケット@ニューヨーク

2005年10月12日 | アメリカ◆NY
NY滞在中にマンハッタンでよく見かけるチェーンのドラッグストア「ダーンリード(DUANE READ)」へ、よく行きますた。薬局の他に食料品や生活雑貨が売っており、コンビニ感覚で利用できます。会員だと一般より安く買えるけど、会員でないわたすたちは「会員はこの値段なのかぁ」と横目で見ながら、定価で買い損した気分になりつつも、便利なのでいつもここを利用してたんす。
そして少し高級感のあるアーネスト・クライン(ERNEST KLEIN&Co)をよく利用しますた。小規模ながらも品揃えは多く日本食まで売っています。

はじめは日本食品には目もくれずアメリカンテイストなジュースだの、お菓子だのに、目を奪われていたけんど、どうしても緑茶を飲みたくなった。いつもは水出しの緑茶ティーバックを持って行くんだけど、この時はうっかり用意してこなかったんです。売場をウロウロしていると、緑茶と漢字で書かれた500ミリの缶の山をめっけ。その緑茶の缶には、日本をイメージしたと思われる絵が描かれ、怪しげな雰囲気をかもしだしてる。けど「漢字で緑茶と書いてるんだし絶対緑茶だ。NYは日本人も多いから売れるんだ。それに日本食ブームで現地人も買うんだ。だからあるんだ」と、ここにある緑茶の存在理由を勝手に解釈し、夫と2人でその缶を手に取りレジに並んだ。

ホテルへ帰りグラスに氷を入れてその緑茶を注いだ。色はまさしく緑色。ホッとして1口飲んだら…あ、あ、あまい。緑茶が甘い。なぜ甘い?色は緑茶だけど、甘ったるーい。紅茶じゃないんだから。ううっ(涙)缶をよーく見てみると、そこには小さく「HONEY」の文字が。ハチミツ入り緑茶ですた。げげー。

映画ユー・ガット・メール

2005年10月11日 | 映画・TV・音楽・本
久しぶりに観ました。
メグ・ライアンお得意の、後味さわやかなラブコメ。舞台がNYとゆーのもあいまって、何度観ても飽きません。

キャスリーンがバーディと食事してた「バーニー・グリーングラス」へも、
キャスリーンが買物して並び間違えてジョーに助けられた「ゼイバーズ」へも「H&Hベーグル」へも、
ショップガールがNY152と待ち合わせした「カフェ・ラロ」へも、
キャスリーンとジョーが買ってたホットドック店の「グレイズ・パパイヤ」へも、
キャスリーンとジョーが食事してた「オーシャン・グリル」へも、
行ったことないけんど、行きたーくなりますた。食べ物系ばっかりやけんど。

リース・ウィザースプーンが新ラブコメの女王と言われてますが、あの歳でもまだまだキュートなメグ・ライアン。負けてません。けど無理?いえいえ。彼女はずーっとラブコメ路線であってほしいと思う。

この映画が公開されてた頃、メグ・ライアンの髪型を真似して大失敗した方。わたすもその1人だ。まず、ブロンドじゃないし。顔の大きさ考えんかったなー。反省。

パームレストラン@ニューヨーク

2005年10月09日 | アメリカ◆NY
ニューヨークに3店舗あるステーキ店。ブロードウェイ近くにあるパームウエスト店へ行ってきました。
お店に入ると左手にバーがありそこはすでに満席。その右手にレセプションがあり受付のお姉さんに予約をしている旨を伝えると、ゆったりとした4人席に通されました。
土曜日の夜7時に行ったのだけれど、すでに満席状態。周りのお客さんの年齢層は高く、ロマンスグレーのおじさんやおばさんが多かったことが以外でした。店内は淡い照明で壁には一面に有名人の似顔絵が描かれていて、雰囲気はいい感じ。席に座ると給仕人が来て、まずは飲み物をオーダー。今日のおすすめはロブスターということだけど、やぱりここではステーキを食べたいわ。

前菜
シーザーサラダ(1人前)
夫:リブアイステーキ ミディアムレアで。
わたす:ニューヨークストリップステーキ(16オンス)ミディアムレアで。
付け合わせはポテトフライ

シーザーサラダはシェアすると言ってたので一皿ずつ分けて出してくれてました。十分に1人前の量があります。味もおいしかった。そして待ちに待ったステーキが大きなお皿にのってやって来た。まず、わたすがオーダーしたニューヨークストリップステーキがどーん。大きさは何となく想像していた大きさよりも、少しばかり大きいくらいでした。けど、その後に運ばれて来た夫のリブアイを見てびっくらこいた。その大きさに思わず「プッ」と笑ってしまうほどです。まるでアニメ「はじめ人間ギャートルズ」でドテチンもおいしそうに食べてたマンモスの肉のよう。例えが古いけど、それしか思いつかねほどピッタシなんですよね。
お肉は柔らかくてジューシーだけど、量が多すぎて食べているうちに、味が飽きてしまうのが難点。ステーキソースか醤油が欲しくなってしまう。もう1つ頼んでいた付け合わせのポテトフライは大きなお皿いっぱいにのってきた。すべて食べられるはずもなく残りはお持ち帰りにしてもらいました。

今度はピータールーガーでもステーキ食べたいな。

ビーチェ(BICE)@ニューヨーク

2005年10月08日 | アメリカ◆NY
世界中に支店のあるミラノ発のイタリアンレストラン。わたすたちは、旅行に行く先々で、ビーチェがあれば必ず行ってみます。とは言っても、ミラノの本店や日本の支店にはまだ行ったことないけど。ニューヨークで発見したので、予約をして行ってきました。
お店は道路沿いに面してて夏に訪れたのでテラス席があります。開放的でカジュアルな雰囲気のテラス席とは対照的に店内はエレガントな作り。どちらでもOKだと言うので、せっかくだからテラス席にしてもらいました。店内席はちらほらと空いているのに対し、テラス席は人気で満席になってた。

量を考えて前菜はパス。ワインはウェイターおすすめのナパの赤ワインに。

プリモ

夫:トマトとバジルとモッツアレラのリングイネ さわやかなお味。


わたす:牛肉のラビオリトリュフソース 濃厚ソースうめー。

セコンド

夫:牛フィレ肉の野菜添え


わたす:鴨胸肉のロースト、ベリーソース

大きなお皿にどどーんと乗ったお肉は食べごたえ充分。どちらも柔らかくてジューシーでした。甘酸っぱいベリーソースが鴨とあう。
パスタがあの量なのに、メインは多いなぁと思って伝票を見てみると、パスタはハーフサイズになってた。ウェイターが気を効かせてしてくれたようです。おかげでメインがおいしく食べられたわ。パスタがあの倍の量が来てたら、メイン食べられなかったでしょう。けれど、お腹はもう満腹状態でデザートの入る余地はなく、パスしました。