おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

台湾高速鉄道に乗る2015年春

2015年04月05日 | 世界の鉄道
台湾高鐵に初めて乗りました。
桃園駅→台南駅と台南駅→台北駅に乗車。

台湾桃園国際空港からシャトルバスで高鐵桃園駅へ移動。空港の税関を出るとすぐ見えるインフォメーションカウンターのすぐとなりにある透明エレベーターで下に降りるとバスターミナルがあります。

高鐵桃園駅へ行くシャトルバスのユーバス(Ubus)2番カウンターへ。大人一人片道30NTD、小人一人片道15NTDでした。


この鮮やかなグリーンのバスに乗って出発。

高鐵桃園駅

駅外にマクドナルドと反対側にスタバがありました。
駅構内の作りは台南駅とそっくりでした。とってもきれい。プラットフォームは桃園は地下で台南は上階でした。


駅構内にはセブンイレブンがありました。いろんなお弁当やおにぎりがある~。

自分で作るホットドッグ。

コンビニでこれを見ると「あ~台湾だわ~」と実感する。

レジ横にはミスタードーナッツの商品も売られてました。
高鐵記念商品という自販機めっけ。

娘がスタンプが欲しいと言うので記念に買ってみました。

ここから下に降りると桃園駅のプラットフォームです。

 
高鐵桃園駅から高鐵に乗り、台南へ。
 
まるで日本の新幹線だわ。トランクを置くスペースあり。


乗った時間帯がお昼頃だったので車内販売のカートが回ってきました。便當(弁当)は2種類あったのですが1種類売り切れて、これだけでした。


豚肉のネギ炒め弁当。ほんのーり、あったかいんだからぁ。おかずはしっかり味付けされてて、白ごはんにあいます。フツーにおいしい。これで1つ60NTDは安い!

高鐵台南駅


 
高鐵台南駅の構内。

小さいセブンイレブンの隣にお弁当屋さんがありました。台南→台北に移動の時にめさ買いたかったけれど、台北に着いてからお昼ご飯にしようと思っていたのでガマン。

ラピート@南海電鉄

2009年09月10日 | 世界の鉄道
2009年の夏、香港旅行に行く際、なんば駅から関西国際空港まで行きも帰りも南海電鉄の特急ラピートβ(ベータ)に乗って行きました。

ピンボケしてます。すんまそん。この電車、正面も男前やわぁ。

スーパーシートに乗りました。行きも帰りもガラガラだったので、娘がキャーキャー言っても大丈夫でした。

TGVの車内

2007年08月18日 | 世界の鉄道
列車の座席はいつも対面式の2人席をとりまつ。
今回のTGV(パリ⇔ストラスブール)もそーでつ。
わたしゃ進行方向に対して反対に向いて座っても気持ち悪くならないのですが、夫は長時間乗ると気分が悪くなるそうです。

TGVの席に座ると目の前のテーブルに雑誌が置かれてました。その名も「TGVマガジン」表紙をよーく見るとフェラン・アドリア(FERRAN ADRIA)じゃないですかいっ。開いてみるとインタビュー記事が載ってました。ううっ。フランス語読めねぇー。ハンパねぇー。

フランスっぽくエビアンなんか置いちゃいました。けどこのエビアンは香港→パリの飛行機内でもらったもの。香港からはるばる里帰りでつ。

パラパラめくっているとギィ・マルタンまで載ってますた。やぱフランスや。

TGV パリ⇔ストラスブール

2007年08月17日 | 世界の鉄道
パリ⇔ストラスブール間は開通したてのTGVに乗ってきました。

◆シャルル・ド・ゴール空港→ストラスブール◆

シャルル・ド・ゴール空港の駅でつ。


電車がホームに入って来ました。


1等車の車内。
車内はクリスチャン・ラクロワがデザインしたという内装。グレーが基調とされた車内に蛍光色のきみどり色が映えます。


ストラスブールの駅。
ただいま工事中でタクシー乗り場が、ちと離れてたのでトランク押しながらは少々遠く感じました。

◆ストラスブール→パリ・東駅◆

パリ・東駅。

イタリアの電車

2007年04月18日 | 世界の鉄道
イタリアの空の玄関口、ローマのフィウミチーノ空港は、別名レオナルド・ダ・ヴィンチ空港ともいいます。

空港からローマのテルミニ駅までの移動は、いつもレオナルド・エクスプレスに乗ります。
空港内のエスカレーターを乗り継いで駅に出ます。

今回は黄色の車体ですが以前は白と青か緑っぽい車体でした。

先頭車両のレオナルド・エクスプレスの文字の横にはダヴィンチの自画像が描かれてます。

そして今回もローマ⇔フィレンツェはイタリア・ユーロスター(ES)に乗りました。

以前わたすはESはスーツケース置き場ない、などとエラソーなことぬかしてましたが、今回乗車してめっけただよ。
スーツケース置き場きちんとありました。申し訳ござんせん。
過去ブログをどうぞ。

1等車の座席はこんな感じです。新聞&ドリンク&お菓子サービスがありました。今回のお菓子は往復ともチョコ・ウェハース。おいちかったです。

ローマで乗車するESを待ってたらばマンダリナダック仕様のESめっけただよ。先頭が黄色で車体には絵が描いててかわいかったぁ。写真撮ろうとしたら発車してしまいました。おろろーん。

フィレンツェからローマに到着した時にふと見慣れない色の車体が目に入った。それはよーく見るとアルファ・ヴェロチタ(AV)じゃないですかい。

アルファ・ヴェロチタ、走ってるんですなー。もっと路線を増やして欲しいと思う。

TGV

2006年09月13日 | 世界の鉄道
フランスの国内外を走る高速新幹線TGV。

数年前にパリのシャルルドゴール空港からベルギーのブリュッセル南駅まで片道だけ乗ったことがあります。

今回の車両はデュープレックス(2階建て)。席は1等車の2階。乗るまではウキウキだったけど、重いスーツケースを持って階段を登るのは正直キツい。
スーツケース置き場があってホッ。これでイタリアのESのよーに座席上の棚に上げなきゃいけないとなれば、夫がかばびそー。

中はヴァカンス真っ最中らしい人ばかり。犬を連れた老夫婦がいたんだけど、犬ってリードだけで乗ってもいいんやぁ。
車窓からの景色はとてものどかで、イタリアのトスカーナのようでした。

イタリア・ユーロスター(ES)

2006年04月16日 | 世界の鉄道
昨年の夏もそーですが今回もローマ⇔フィレンツェ間をESに乗って移動しました。

我が夫はこー見えても(どー見えとんねんっ)国内外問わず電車や飛行機など乗り物系が大好き。車には興味ないけど、男の子には多いタイプと思う。

これは新型のナニナニだの、向こうのは旧型だのとおせーてくれますが、わたすはちんぷんかんぷん。それでもわたすに色々とおせーてくれるもんで、昔よりちとわかるよーになりました。
ESにも新型車両のAV(アルタ・ヴェロチタ)が登場したそうな。
ESって出発時間ぎりぎりまで何番ホームの列車に乗車するのか表示でないんです。で、出たらば一斉にみんなが動き出すんでホームはごちゃごちゃ。みーんな大きなスーツケースを押して、ぞろぞろ大移動。
ESで困る事とゆーとスーツケース置き場がなーい。タリスやユーロスターは、ちっちゃいながらもスーツケース置き場がありました。TGVはどーだったか忘れた。通路にも置けないので席上の棚に上げるしかない。なもんで夫の腰がちと心配で。

1等車に乗車すると飲みものとお菓子がもらえます。テ・フレッド(冷たい紅茶)ちょーだいと言ったらば、ぺスカとリモーネどっちがいい?と聞かれぺスカ(ピーチ味)に。夫はこれのリモーネ(レモン味)をもらってますた。
ちなみに紅茶は「NESTEA」ではなく「SAN BENEDETTO」のもの。お菓子はグリッシーニのスナック菓子ですた。

乗り心地はタリスなどにも負けず劣らず。フィレンツェへ近づく車窓からの眺めはイタリアに来たぁーと実感。ゆるやかな丘や赤茶色の屋根のお家や羊たちや畑が見えて、映画「トスカーナの休日」を思い出しました。

ユーロスター(Eurostar)

2006年01月30日 | 世界の鉄道
1999年にロンドン→パリ間でユーロスターに乗りました。
ロンドンのウォータールー・インターナショナル駅からパリの北駅まで約3時間。飛行機だと約1時間で移動できるけど、ユーロスターに乗ってGO。異国へ、景色を見ながらゆったり列車で移動できるなんて、ヨーロッパはいいなぁ。

ユーロスターには大きく分けて3つのランクがある。ファーストクラスとスタンダード。そしてロンドン―パリ間だけのプレミアムファーストという最高のランクがある。
ファーストクラス以上の利用者には食事やワイン付き。他にもランクや設定、条件、料金がいろいろあり。わたすたちはスタンダードクラスに乗りました。

出発20分前にはチェックインを締め切られてしまうので、少し早めにホテルを出てタクシーで駅へGO。
出発1時間30分前に駅に着いた。ウォータールー・インターナショナル駅はウォータールー駅の下階にあります。国際列車や長距離列車が止まるこの駅はめさ広く、ちょうどバカンス時期だったので、カートに大きな荷物を積んだ家族連れや迎えの人、ビジネスマンたちが行き来してた。

チケットは日本で購入してたんでチェックインカウンターへ。もちろん当日でも、同じ構内にあるチケットオフィスで購入できます。
チェックインが済むと奥の自動ドアの中に入り荷物をX線検査機に通します。英国だからかねー。荷物まで検査なんてチェック厳しいです。それが済めばボーディング時間まで、ひま。乗車するユーロスターのゲート番号を確認したり、待合室をうろうろ。ちなみにファースト以上は専用のラウンジがあり。中にはカフェや本屋や売店もあり、ここで少し飲み物とお菓子を買った。
車内でも食堂車があり売店で食べ物や飲み物が買えます。新幹線のように売り子さんが回って来たのでコーヒー買いました。車内で使用できる通貨はポンドとユーロのみ。

ボーディングの時間になるとアナウンスがあり指定のゲート番号の所まで行ったらば、係員がいて一列に並ばされ、もう1度チケットを見せないといけなかった。
指示に従ってエスカレーターで上がるとユーロスターの乗車ホームがどどーん。スタンダードといっても車内はキレイ。座席はガラ空きで、チケット指定の座席ではなくても、何処でも座れた。
隣の列にはアメリカ人の4人家族。わたすと夫、隣の家族たちも初めは外の景色を見ながらワーワー話していたけれど、そのうちみんな眠たくなってきた。わたすも旅の疲れからか爆睡。
だいぶ経って隣からからクスクスと笑い声が聞こえてきたんで、うっすら目を開けると隣の男の子(推定8、9歳)と夫がわたすの寝姿を見て笑ってるやんかいさー。すんばらしく口から垂れたよだれを拭き、キチンと座り直した。
「なんで起こしてくれんかったん?」と夫を問い質すと、「疲れてるみたいやから、起こすのかわいそうやった」と言う。ほんだら、なんで隣の子供と笑ってんねん。

タリス(Thalys)

2006年01月28日 | 世界の鉄道
アムステルダム⇔ブリュッセルやブリュッセル⇔パリの移動手段はタリス国際列車に乗って行くでこ夫婦。

1等車だと軽食と飲み物付き。ただし日・祝日にはこのサービスが無いんです。
タリスのチケットは日本で購入・発券されたもは刻印しなくてもいいけれど、現地で購入・発券したものは刻印しないといけないから、くれぐれも忘れずに。

車内は車体と同じワインレッドの落ちついたカラーで座り心地もいい。列車が動き出し少し経った頃に食事が運ばれてきます。

朝に乗った時は2種類のサンドウィッチと飲み物を選び、カップケーキが付いてた。あまり美味しくなかったよー。
けど、フランス始発の列車だた時のランチは、どれもおいしかった。パンにサラダ、ハム(これが美味)、チーズ(これまた美味)、スモークチキン(これもイケた)がそれぞれ1切れずつワンプレートに乗ってきたのです。
飲み物はコーヒーに紅茶にジュース類にワインまであります。夫はワイン(小さなボトル)を赤と白2本もらってた。
そういえば、初めてタリスに乗車した時に、リプトンのアイスティーにしたことがあり、コップに注ぐとシュワシュワと炭酸入りのアイスティーで「めずらしい~」なんて言ってたら、ブリュッセルやアムステルダムのカフェやスーパーでどこでも売ってた。
味は甘いアイスティーに炭酸が入っているだけ。(そのままや~)

列車の旅は何と言っても車窓から見る景色が醍醐味。のどかな田園風景が続く。もちろん日本とは違って牛や馬が放牧されてたり、じゃがいも畑がいっぱい。次の年に行くと、とうもろこし畑が多かった。
オランダは土が痩せているため同じ作物は植えないで1年間休ませたり違う作物を植えたりするそう。次の年はタリスに乗らなかったので、麦畑になっているのか見られませんでした。

ブリュッセルの南駅ではベルギーの有名な漫画であるタンタンと犬のスノーウィーの大きな看板がお出迎えしてくれます。ここ何年か、南駅周辺がリニューアルしている為、駅構内の壁が高くなって、ぷりちぃな看板が列車から見えなくなってしまったのが残念だけど。