おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

天使と悪魔

2009年06月24日 | 映画・TV・音楽・本
やっと読み終えました。育児と家事の間で時間を見つけちゃ、ちびちび読んでました。

けど映画公開には間に合わず(泣)ダヴィンチコードの時には間に合ったんだけれども。過去ブログをどうぞ。ま、間に合ったところで今はまだ映画なんか観に行けねぇぜ、おっかさん。

わたす的には「ダヴィンチコード」よりもハラハラ、ドキドキしたわぉ。
ヴィットリアがノースリ、半パンの格好でヴァチカン市国に入ってくれるとは。わたすはノースリだけでサンピエトロ寺院へは入れなかったよ。
そのドタバタ劇は過去ブログをどうぞ。
ちなみに、サンピエトロ寺院へは、その2年後、無事に入れました。

ダヴィンチコードと同様、天使と悪魔でも、行ったことのある街が舞台だっただけに、イメージがわきやすかった。
天使と悪魔、ダヴィンチコード、このシリーズは3部作だそ。今度はどこが舞台なんだろう。楽しみ。

映画 幸せのポートレート

2009年06月10日 | 映画・TV・音楽・本
何度も観てしまう作品のひとつがこれ。初めて観たのは飛行機の中でした。

ストーン一家から疎外感を拭えず、空回りして1人浮きまくっているメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)の姿が痛々しい。
自分もストーン一家のような仕打ちをしたことや、メレディスのような立場になったことがあるように思う。そしてベン(ルーク・ウィルソン)のような存在に救われたことも。
クリスマスディナーの席で傷心のサッド(タイロン・ジョルダーノ)に、母のシビル(ダイアン・キートン)がいっぱい愛を伝えるシーンにグッとくる。どんな子供も、自分の子供にかわりはない。
家族とはいちばん厄介でいて、そしていちばんかけがえのない存在。最後はとても温かい気持ちになれる。