おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

ヒポポなチョコ

2007年10月04日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
このチョコに初めて出会ったのはイタリアのローマ。

スーパーで見つけたその姿、形がかわいすぎ。それはカバの形をしたチョコ。

中身はフレッシュクリームとヘーゼルナッツクリームが入っておいしい。このヒポポもわたすが大好きな卵型チョコと同じくKinderのです。
これはフランスはストラスブールのクレベール広場のほど近くにあるスーパーのモノプリで買ったもの。冷蔵モノなのでヨーグルトや乳製品の棚に置かれてます。同じくストラスブールのギャルリーラファイエットの食品売り場でも売っていました。

CAROLA@ストラスブール

2007年10月03日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
海外でレストランに入るとミネラルウォーターをたのむ。もちろんタダ水もありますが、たぶん水道水なので信用できず。ミネラルウォーターは各地方で出てくる銘柄はさまざまで、もちろん味も違います。

ストラスブールではミネラルウォーターをオーダーすると出てきたのは、たいていCAROLA(カローラ)という水。もちろんスーパーでも売ってる。ガス入り、ガスなしの違いはボトルの色を見ると一目でわかります。
青(ブルー)は炭酸なし、赤(ルージュ)は炭酸水、緑(ヴェール)は微炭酸水
お店でオーダーするときもガス入りorなしを言うより、カローラ・ブルーやカローラ・ルージュと言うほうが通じやすいことも。

こちらはスーパーで買ったカローラ。向かって左側は色がついてますが、日本から持ってった水出し緑茶を入れました。

フォッシャー(FOSSIER)のお菓子

2007年10月02日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールのギャルリーラファイエットでフォッシャー(FOSSIER)のお菓子を買いました。
シャンパンを飲みながら食べるお菓子だそうで、シャンパーニュ地方のお菓子なのでしょうか。

右側はフランボワーズ味(croquignoles framboise)薄くて見た目はビスケットのようですがけっこう噛み応えがあります。言うなれば日本の瓦せんべいのよう。
左側はマカロン(macarons noix de coco)ココナッツ入りでサクサクの食感でつ。

◇GALERIES LAFAYETTE◇
34,rue du 22 Novemble 67000 STRASBOURG
◇Biscuits FOSSIER(Boutique)◇
25 cours Jean-Baptiste Langlet 51100 REIMS

お菓子たち@ストラスブール

2007年10月01日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールのギャルリー・ラファイエットの食品売り場でおみやげやお菓子を買いました。

ボンヌ・ママン(Bonne Maman)の棚

一番下の棚には1キロのものがありますた。でかっ。この大きさのボンヌママンのコンフィチュールを日本では見たことない。
で、同じくボンヌママンのチョコつきガレットとミニコンフィチュール。

日本で売っているミニコンフィチュールよりビンがひとまわり大きい。こちらの方が入ってるグラムが多い。

コート・ドール(Cote d'Or)のヌガーチョコみつけた。

ヌガー好きなわたすはこれを見逃せませんでした。ちなみにスニッカーズも大好きです。

◇GALERIES LAFAYETTE(ギャルリー・ラファイエット)◇
34,rue du 22 Novemble 67000 STRASBOURG

アルザスの伝統陶器

2007年09月30日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
アルザスの陶器といえばスフレンハイム(Soufflenheim)とベッチドルフ(Betschdorf )



これらはストラスブールのプランタンで見つけました。かわいい柄のカラフルなベッコフ型やクグロフ型が並んでます。クグロフは銅型よりも陶器で焼くほうがきれいに焼けるそうです。


アンジのグッズもありました。

ストラスブールの街

2007年09月12日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブール駅構内





宿泊ホテルがプティット・フランス内にあるため、一歩外に出るともうそこはプティット・フランス。

中世の家屋が立ち並び、かわいい街並み。

イル川に囲まれた旧市街地は美しい街並み。

新型トラムも走ってます。

昨年行ったリヨンもそーですが、フランスのトラムは進んでますね。
家の窓辺にはゼラニウムが、かなーりの確率で飾ってあります。橋にもお花がきれいに飾られていました。この時季のヨーロッパはお花がとってもキレイです。コルマールもそうですが、ボコボコの石畳が多い街なので、歩きやすい靴がお薦め。
ストラスブールは大きな街なのですが、人がせかせかしていなく、ゆったりとしている印象を受けました。食べるものもわたすたち夫婦の口にあったのか、おいしいものに巡り合えただよ。
クリスマスシーズンにはクリスマスマーケットが現れ、建物もたくさんクリスマス仕様に飾られてとてもいいそうです。それ目当ての観光客もめさ多いとか。是非、冬にも訪れてみたいです。

ラミ・シュルツ(l'Ami Schuts)@ストラスブール

2007年09月11日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
プティット・フランス内にあって宿泊ホテルからも近く、ストラスブール最後のディナーはここへ行きました。

中へ入るともうすでにお客さんがいっぱい。げげっ。予約していないけど大丈夫か?と思い、2人だと伝えると案の定、予約しているか聞かれた。けれど座れました。ホッ。

アミューズはフォアグラクリームのせパン。

ここはBierstubなのでまずは生ビールに。

生ビールは2種類ありお薦めのMETEORに。

ワインはピノ・ノワールを1/2サイズのキャラフェで。

牛肉のステーキ

お皿はアンジの絵が描かれてた。

鴨のロースト、オレンジソース


ミラベルのタルト

ミラベルとはアンズのような甘酸っぱい果物。このタルト、見た目よりずっしりしてて大きかったです。

ゲベルツトラミネール(Gewurztraminer)の遅摘みのソルべ。

お酒はそんなに強くなく爽やかで、おいしかった。

オーダーした料理はごく普通のメニューでしたがどれもおいしかった。ここは観光地にありながら、地元客が多いのも納得です。
お隣のテーブルの人や向かい側にいた常連さんも、観光客丸出しのわたすたちに話しかけてくれました。周りに気さくなお客さんが多くて楽しかったです。

◇l'Ami Schuts(ラミ・シュルツ)◇
1.Ponts Couverts 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 32 76 98
FAX:03 88 32 38 40

LA FLEUR DE CHINE@ストラスブール

2007年09月10日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
アジアなものが食べたいっ。ごはんが食べたい。と、辛抱できずに行きました。
ここの近くにマンダリンという中国料理店もあったのですが、マンダリンが休みだったのでこちらでランチしました。店の前に出ているテラス席で食べました。

揚げ春巻き

甘酸っぱいタレにつけて食べました。この春巻きはベトナム風。おいしい。

野菜炒め

広東風炒飯

醤油焼きそば

◇LA FLEUR DE CHINE◇
13 rue des TONNELIERS 67000 STRASBOURG

Au Pont St‐Martin@ストラスブール

2007年09月09日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
イル川沿いにテラス席を出しているレストラン。言うなれば京都の鴨川の床のようです。テラス席や川沿いの席は満席。なので仕方なくその隣の席へ。飲み物はクレマンドアルザスをボトルで。

タルト・オニオン

ここでも1ポーションが大きい。サラダまでついてる。
フォアグラのソテー。

大きいフォアグラが3つも。これってメインの量だわ。
ウィーン風仔牛のカツレツ。

ベッコフ

これで1人前です。食べられない。

付け合せの野菜サラダ。

ベッコフとは肉と野菜をベッコフ型という専用のアルザス陶器に入れて、フタをパンで包んでオーブンで蒸し焼きにするアルザス地方の郷土料理。煮込み料理なので寒い冬に食べたほうがおいしいと思うけれどせっかくなので食べてみました。冬のほうが体が温まっておいしいだろうなぁ。

オランジュリー公園@ストラスブール

2007年09月08日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
バスに乗ってオランジュリー公園へ行ってきました。

日曜日に行ったからたくさんの老若男女が公園でのんびりしてた。

この並木道を見て冬ソナを思い出したのはわたすだけかしら。


カメの形をした緑。

公園内にあったプチ動物園にコウノトリが。

アルザスといえばコウノトリ。



いろんな種類のバラが植えられてキレイ。プチバラ園のようです。

池ではカップルやファミリーがボートを漕いでいました。こんな公園が大好きです。のんびりと過ごせました。

ビュルイーゼル(BUEREHIESEL)@ストラスブール

2007年09月07日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
このレストランはストラスブール市内にあるオランジュリー公園の中にあり、建物の周りは緑に囲まれていてとても静かで綺麗なところです。

19:30に予約した時間どおりにタクシーでレストランの敷居の中に到着。夏場なのでまだ空は明るく、公園にも人がけっこういました。

階段を上がり、ガラスのドア越しにソムリエバッジのついたヒゲをはやした年配の男性が出迎えてくれただよ。予約していることを伝え、席へと歩くと若いスタッフが笑顔で挨拶。まわりはすべて木枠のガラス窓。外の木々が見えて、それ自体が絵画のよう。とても美しかったです。インテリアはクドくなくモダンすぎず、リラックスできる内装でした。

アペリティフにクレマンドアルザスが飲みたいと言うと、カシスを加えるのがお薦めですと言われた。わたすはそれにして、夫はそのままで。
いろいろ食べてみたいのでデギュスタシオン・メニューに決定。ワインはリースリングでGeisbergの2002年。料理に負けないおいしいワインでした。
アミューズ

トマトの冷製1口スープとナスのフリット。トマトのスープはさっぱりしてて食欲がわきます。

Homard bleu aux legumes croquants,nem de kadaif a l'huile epicee

ブルーオマールはもちろん付け合せの野菜も力強くておいしい。kadaifという奥のサクサクしたものもいい。

Schniederspaetle etcuisses de grenouille poelees,au cerfeuil

かえるの足のポワレ、ラビオリと共に。かえるちゃんの腿肉おいち。

Saint-Pierre de petitbateau cuit sur arete,petits pois et trompettes de la mort

的鯛の皮をもうちょっとパリッと焼いてくれてたらよかったんですけど。他は申し分ありません。ソースもトランペット茸もいい。中でもグリンピースがおいしすぎる。

Salade de ris de veau et asperges vertes,jus vinaigre

ねっちょりしたリードヴォーはヴィネガーソースでさっぱりです。もちろんアスパラガスの味もいい。

Pigeon d'Alsace roti,mijotee de legumes printaniers

アルザス産の鳩のロティ。一口食べただけでジビエ独特の風味が広がりました。父の田舎で食べた山鳩の味を思い出した。それほど力強い鳩でした。焼き加減も絶妙です。付け合せの野菜も負けないくらいおいしい。

Plateau de fromages

わたすは1種類だけにしました。名前を忘れましたがお薦めのものに。夫はマンステール、ロックフォール、そしてわたすと同じものに。

Framboises d'Alsace,biscuit au chocolat et marmelade de framboise acidulee

アルザス産のフランボワーズの酸味、チョコの甘み、カカオの風味、そしてソルべの冷たくなめらかな舌触り。しあわせ。

エスプレッソ

パリパリのビスキュイです。

プティフールはマドレーヌとトリュフチョコとナッツチョコ。

オーナーシェフのアントワーヌ・ヴェスターマンが引退しミシュランの3ッ星を返上した。現在は息子であるエリック・ヴェスターマンが後を継いでいる。なので正直あまり期待はしていなかったんです。けれどレストランの雰囲気、スタッフの心地よいサービス、マダムの威圧感のない気さくさ、そして盛り付け、繊細な味付け、どれも気に入りました。先代からのスペシャリテもしっかりと受け継がれていると思われます。
以前のビュルイーゼルは知りません。ですが現在のビュルイーゼルはもう一度行きたいと思うレストランです。

◇BUEREHIESEL(ビュルイーゼル)◇
4 parc de l'Orangerie 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 45 56 65
FAX:03 88 61 32 00
www.buerehiesel.com

L'ANCIENNE DOUANE @ストラスブール

2007年09月05日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
遊覧船でこのレストランの裏を通って気になっていたので行ってきました。

とても広いレストランです。川沿いのテラス席へ。

ビールはクローネンブルグ(Kronenbourg)

1664とフツーのもの。

グリルチキンのせサラダ。

串刺しのスパイシーな鶏胸肉おいしい。

仔牛のクリーム煮、アルザス風手打ちパスタ添え

タリアテッレのようなパスタでした。けれどパスタはアルデンテではありません。

エスプレッソ

ロータス(Lotus)のビスケットが付いてきました。ベルギーで食べてはまったビスケット。日本でもたまに買います。

◇L'ANCIENNE DOUANE◇
6 rue de la Douane 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 15 78 78

ミニ・トラムで観光@ストラスブール

2007年09月04日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
昨年のアヴィニヨンで乗ったミニトラムがストラスブールの街でも走ってた。これは乗るしかないでしょうと、ウキウキで乗りました。

乗り場はカテドラルのすぐ横の広場から出発。約35分をかけてストラスブールの街をぐるりと周ってくれます。自動車道路をぐんぐん進む進む。すぐ隣に自動車がフツーに走ってるんですよ。つーかミニトラムすげー。

◇MINI TRAM◇
PALACE DU CHATEAU
大人 1人 5.1ユーロ
ストラスブールパスを持っていたら半額だそうです。

THUY TIEN @ストラスブール

2007年09月03日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
レストランが並んでいるこの通りで見つけたべトナム料理店。
フランス語のメニューに悪戦苦闘。フランス語のベトナム料理名は知らないんだよぉ。
隣でおいしそーな鍋セットを食べている人がいたのでそれにしました。伝票にはFondue(フォンデュ)と書かれていました。親切なお店のマダムが食べ方など丁寧に説明してくれただよ。

ワインはリースリング

鍋にあう。

こんな感じです。カセットコンロがあることに驚いた。

ホタテの貝柱とエビと牛肉

上にのっている細切りのものはショウガです。

鍋の中

他のテーブルで食べてた焼きビーフンなども、すんごくおいしそうでした。後日、もーいちど昼に来たらば定休日であきらめたよ。

◇THUY TIEN◇
8 rue des Tonneliers 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 32 76 33

HANJI

2007年09月01日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
HANSI(アンジ)とはペンネーム。自らL'oncle HANSI(アンジおじさん)と名乗っていた。本名はJean-Jacques Waltz(ジャン・ジャック・ヴァルツ)というそうです。

彼はコルマール出身。なのでコルマールにはアンジグッズのお店La Maison de HANJIがあります。


これらのアンジグッズはラ・メゾン・ドゥ・アンジで買ったものではなく、ストラスブールのプランタンやギャルリーラファイエットで購入したものです。

手前:絵葉書、右奥:ミニベッコフ型、左奥:ミニフライパン型

アンジの描く子供たちはどれもかわいくて、どれにしようか小1時間ほど迷ってました。特に絵葉書はいろーんなデザインがあって迷いまくり。画像の絵葉書はわたすが買ったもののほんの一部です。

アンジのキュートな絵にひかれて買った缶箱



中身はアルザス伝統菓子のパンデピス。

食感はしっとりしたクッキーのようで、スパイスが効いてます。好き嫌いが分かれる味。わたすは気に入りました。このカンカンに何入れようか考え中。

◇La Maison de HANJI(ラ・メゾン・ドゥ・アンジ)◇
5,rue merciere 68000 COLMAR
◇GALERIES LAFAYETTE(ギャルリー・ラファイエット)◇
34,rue du 22 Novemble 67000 STRASBOURG
◇PRINTEMPS(プランタン)◇
1-5 rue de la haute montee 67000 STRASBOURG