おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

映画ぼくセザール10歳半1m39cm

2006年04月25日 | 映画・TV・音楽・本
ぽっちゃりとしている自分に自信がなく、目立たないセザールだけど、彼が親友のモルガン、サラたちと冒険したことで、少し成長する様が微笑ましい。

友達や家族との関係など、子供の悩みが重くなりすぎず、さわやかに描かれていて、子供の頃を思い出しますた。
セザールが恋するサラ役のキュートな女のコ、ジョゼフィーヌ・ベリは、この作品の監督リシャール・ベリの愛娘だそう。
この作品を見てると、映画「点子ちゃんとアントン」を思い出しました。

ダ・ヴィンチ・コード

2006年04月22日 | 映画・TV・音楽・本
文庫版がやと出たので買って読みました。

上・中・下と3冊だったのですが、読み進めていくうちに、どこで区切りをつけようかなーと思うほどおもしろすぎて、止まりませんですた。最後には「あーあ。終っちゃったよ」と、ため息。
そらベストセラーになるわ。と読み終えた後で納得したよ。「天使と悪魔」も読もうかと思っております。

5月20日の映画公開までに読めてよかった。これで映画を観に行ける。

映画ニューヨークの恋人

2006年04月21日 | 映画・TV・音楽・本
レオポルド公爵(ヒュー・ジャックマン)の紳士的な振舞いや、セントラルパークを白馬に乗って駆ける姿に、女子はクラクラやろね。

彼はあんだけ好奇心旺盛だから、現代のNYでも生活できたのかな。

レオポルドがケイト(メグ・ライアン)の弟チャーリー(ブレッキン・メイヤー)に言う「道化に恋はしない」や「ボールをキープしておくことも必要」という恋のアドバイスに納得。

ケイトの為に作ってた朝食のイチゴとマスカルポーネのオープンサンドを試しに作ってみたらば、おいしかった。

映画 恋する遺伝子

2006年04月19日 | 映画・TV・音楽・本
BSで放映してたので久々に観ました。

ラブコメなので基本的にはさらりと観られる映画だけど、セリフなどが面白くて、大人な映画。
ヒュー・ジャックマンが一見、軽そーな男だけどいいヤツを演じてました。
劇中にかかる原題と同じ「Someone Like You」がいい。大好きな曲です。

それにしても「恋する遺伝子」てゆーこの邦題、ピカイチです。

イタリア・ユーロスター(ES)

2006年04月16日 | 世界の鉄道
昨年の夏もそーですが今回もローマ⇔フィレンツェ間をESに乗って移動しました。

我が夫はこー見えても(どー見えとんねんっ)国内外問わず電車や飛行機など乗り物系が大好き。車には興味ないけど、男の子には多いタイプと思う。

これは新型のナニナニだの、向こうのは旧型だのとおせーてくれますが、わたすはちんぷんかんぷん。それでもわたすに色々とおせーてくれるもんで、昔よりちとわかるよーになりました。
ESにも新型車両のAV(アルタ・ヴェロチタ)が登場したそうな。
ESって出発時間ぎりぎりまで何番ホームの列車に乗車するのか表示でないんです。で、出たらば一斉にみんなが動き出すんでホームはごちゃごちゃ。みーんな大きなスーツケースを押して、ぞろぞろ大移動。
ESで困る事とゆーとスーツケース置き場がなーい。タリスやユーロスターは、ちっちゃいながらもスーツケース置き場がありました。TGVはどーだったか忘れた。通路にも置けないので席上の棚に上げるしかない。なもんで夫の腰がちと心配で。

1等車に乗車すると飲みものとお菓子がもらえます。テ・フレッド(冷たい紅茶)ちょーだいと言ったらば、ぺスカとリモーネどっちがいい?と聞かれぺスカ(ピーチ味)に。夫はこれのリモーネ(レモン味)をもらってますた。
ちなみに紅茶は「NESTEA」ではなく「SAN BENEDETTO」のもの。お菓子はグリッシーニのスナック菓子ですた。

乗り心地はタリスなどにも負けず劣らず。フィレンツェへ近づく車窓からの眺めはイタリアに来たぁーと実感。ゆるやかな丘や赤茶色の屋根のお家や羊たちや畑が見えて、映画「トスカーナの休日」を思い出しました。

マトリチャネッラ(Matricianella)@ローマ

2006年04月12日 | イタリア◆ローマ
ここも昨年と同様、また行ってきました。過去ブログをどうぞここでもワインはアマローネにしますた。


グリーチャ

Straccetti con rucola(うす切り牛肉とルーコラ)
レモンソルべ
わたす

Rigatoni con pajata(仔牛の腸のトマト煮込みのリガトーニ)

サルティンボッカ

ジェラートのエスプレッソがけ
付け合わせの野菜はじゃがいもにしました。ボリューム満点でおいしかったです。
わたすたちは開店時間ちょうどに行ったんですが、みるみるうちに席は埋まりました。予約しておいてよかった。

サン・ピエトロ寺院@ヴァチカン市国

2006年04月11日 | イタリア◆ローマ
地下鉄でスパーニャ→オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ
オッタヴィアーノ通りを歩いてサン・ピエトロ寺院へ向かう途中、ヴァチカン美術館に並んでいる人の列が見えた。すごい。セキュリティーを通過してサン・ピエトロ広場へ行くと何かの式典が始まる前でした。すんごい人と観光客が入れ混じってました。



なもので今回もわたすは寺院の中には入れませんでした。もーしかしてローマ法王が見られるかもと待ってたら、出てこられました。べネディクト16世。すごい歓声が沸き上がりました。

もらった本はイタリア語で書かれててわかんない。帰ってから調べたらば15人の新枢機卿の叙任式でした。なかなかできない経験ができました。

イル・コンヴィーヴィオ(Il Convivio)@ローマ

2006年04月08日 | イタリア◆ローマ
ここも昨年来たリストランテ。過去ブログをどうぞ。
中に入ると日本人の女性がいますた。れれ?昨年は彼女が休みの時に来たのかしら?と思ってたらば、今年の1月からここで働いているそうです。
だけれどテーブルに付いてくれたのは前にも給仕してくれた男性でした。メニューはデギュスタツィオーネに。これも昨年と同じです。
食前酒はスプマンテ。ワインはヴェネト州のアマローネに。
◆お通し

あさりとシャコと豆の蒸し。イタリアでシャコが食べられるとは思いませんでした。やさしくて美味。
◆モンクフィッシュと細切りポテトのフライ

魚の身プリップリでポテトのさくさくした食感がいい。
◆白エビのムース、オリーブオイルソース

白エビの繊細な味のムースに、にんにく風味のソースがあう。
◆あさりのスパゲッティ

上にちびっとのってる細切りのセロリがアクセントになってます。茹で加減もいいし、味もおいしい。
◆リコッタチーズのプチシューとアスパラガス、トマトバジル味のソルべと。

アスパラは細くて小さいもので、少し苦味があり、春が来たって感じです。ソルべと一緒に食べるとまた違った味になっておいしい。
◆ダックの胸肉のロースト、赤ワインソース
よくある一品ですがロースト加減と少し甘めのソースが美味。
◆ドルチェ



オレンジとカンパリのスープと、チョコムース入りフリット揚げたてのフリットに、さっぱりしたスープがあいます。

最後は10種類のプティフールが出てきました。エスプレッソは豆の産地を選べるんです。わたすはわからないので夫に選んでもらいました。
どのお皿もおいしかった。帰りには満席になってました。日本で事前に予約しててよかったです。

ホテル デ・ラ・ヴィレ・インターコンチネンタル

2006年04月07日 | イタリア◆ローマ
ローマでの宿泊先はスペイン階段を上がってすぐにあるハスラーホテルの隣のホテル デ・ラ・ヴィレ・インターコンチネンタル(DE LA VILLE INTER-CONTINENTAL)
チェックインしよーとしたらば部屋の掃除がまだできていないとのこと。1時間ほどかかるというので、ホテル内のカフェテラスでドリンクをサービスしてくれました。

夫はプロセッコ。おつまみがバラエティ豊かです。わたすはアイスコーヒーにしました。


ここもフィレンツェ同様、夏にも宿泊したホテルです。部屋は中庭を眺められるテラス付きでした。だけど寒いのでテラスにはほとんど出ず(爆)

ホテルの朝食ビュッフェ

ここの朝食ビュッフェは豪華なんで食べ飽きることがありません。







日替わりのスイーツは常時3種類あり、もち全部制覇しました。

ガルガ(GALGA)@フィレンツェ

2006年04月06日 | イタリア◆フィレンツェ
ここは昨年も来て、気に入ったトラットリア。
過去ブログをどうぞ。
ここの「マンゾー」の味が忘れられなくて、また来ました。「マンゾー」とはわたすと夫がつけたあだ名で正式名称は「Tagliata di manzo」(うす切り牛肉の炭火焼)なんす。(発音も正しくは「マンツォ」だけど)
ワインはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(フレスコバルディー)に。
◆プリモ

夫:イノシシ肉のラグーのパッパルデッレ


わたす:ボッタルガのスパゲッティー。ボッタルガはメニューには載ってませんでした。言ったら作ってくれました。

◆セコンド

もち「マンゾー」にしました。前回の付け合わせはルーコラだったけれど、今回はアーティチョークでした。やぱ、香ばしくって美味。これは2人前からなので夫とシェア。

◆ドルチェ

お腹がいっぱいなのでエスプレッソだけにしようかと思ってたら、「うちのチーズケーキはフィレンツェでナンバー1の味だよ」と給仕のお兄ちゃん。1つを2人で分けたらいいと言ってくれたので、1つだけもらいました。食べると、本当においしかった。「とってもおいしい!ありがとー」とイタリア語で、そのお兄ちゃんに言うと嬉しそうでした。

チーズケーキを食べ終わると「これは僕からのサービス」と言って、リモンチェッロをごちそうしてくれました。

わたすたちは予約してなかったので、開店と共に行きました。運良く入れたけれど、みるみるうちに席は埋まってしまいました。今度は予約して行こっと。

アカデミア美術館@フィレンツェ

2006年04月05日 | イタリア◆フィレンツェ
いつもより早めに朝食をとり、アカデミア美術館へ。すでに夏にも負けないほどの長蛇の列が。夏には根負けして入れなかったけれど、今回は夏ほど暑くないもんで、がんばって並んでみました。2時間30分待って(!)やっと入れますた。感無量。
夏じゃないからだいじょうぶだなんてナメてたもんで、予約取らずに行った。もう、ナメません。すんまそん。
ミケランジェロ作「ダビデ像」をやっと観られた。いろーんなところを激観。筋肉などの肉体美はもちろんのこと、手足の浮き出た血管まで忠実に彫られてて、すばらしい。少し遠めでイスに座りながら、じっくり観ていました。
するとこのダビデくん、以外とバランスが悪いことに気づいた。腕が長くて、手のひらデカい。その割に足は短い。
「トリビアの泉」で言ってたダビデ像の目はハート。確認しようと思って、よくよく見ても見えなかった。

チブレオ(Cibreo)@フィレンツェ

2006年04月04日 | イタリア◆フィレンツェ
メニューがなくて、パスタもないという、風変わりな有名店。ここはリストランテ、トラットリア、カフェとあるんですが、わたすたちはリストランテへ行ってきました。
メニューはお店とその時に決めるとガイド本には書いてあったので、楽しみに行ってきました。
内装はウッディーな作り。いろーんな物がごちゃごちゃとあるようで、これまた落ちつくんす。
席に着くと日本人の女性がやってきた。日本人がいたんだ、えがったよ。と、夫とホッとしました。話を聞くと、彼女は5ヶ月前からここで働いているそうです。気後れしないでここへ来られますね。
早速、本日の献立を1つずつ丁寧に教えてくれました。何種類もあるので迷ってしまう。ワインはソムリエのオススメの赤ワインにしました。
◆お通しはお店のサービスだそうです。

レバーペーストのクロスティーニ&リコッタチーズの豆腐風(どちらも一口サイズ)

トマトのプリン

トリッパのサラダ風

リコッタチーズとくるみのオリーブオイル漬け



にんじんとズッキーニのピクルス、オリーブオイル漬け

お通しは少量だけどこんなに種類が出てきて楽しい。特にトリッパ好きな夫とわたすは「これ、おかわりー」と言いたいくらいでした。レバーペーストは今まで食べた中で、1番美味。トマトのプリンはパンにのせたら、いくらでも食べれそうです。
◆第1の皿

夫:かぼちゃのスープ

わたす:ピーマンのスープ。わたすの方はこのお店伝統のスープだそう。どちらもいいお味。

メインの前にチブレオ名物「マンモスの骨」というパンが出てきますた。骨の形をした、おもしろいじゃがいものパン。

◆第2の皿

夫:うす切り仔牛肉のアーティチョーク巻きのトマトソース、ほうれん草添え。

付け合わせにサヤインゲンの煮込み


わたす:白インゲンとサルシッチャ(ソーセージ)の煮込み

付け合わせに日本にはないイタリアではポピュラーな緑の海藻のような野菜。

◆ドルチェ

夫:洋ナシのタルト


わたす:小麦粉の入っていないチョコレートケーキ。濃い味のしっとりチョコケーキでした。


そしてもう一皿はお店からのサービスでパンナコッタが出てきました。このパンナコッタがおいしすぎ。昔、マミィが作ってくれた濃いプリンの味に似てる。
最後にエスプレッソを飲みました。
わたすたちは日本から事前に予約を入れました。どんどん人が入ってきて、食事の最後の方には満席でしたよ。

アウトレットでお買い物@フィレンツェ

2006年04月03日 | イタリア◆フィレンツェ
フィレンツェ郊外にあるアウトレットの「THE MALL」へ行きました。
ホテルまで送迎してくれるシャトルバスに事前に申し込んでたんで、ホテルからバス(というか7人乗りのワゴン車)に乗り、他のホテルで日本人2人を乗せてから出発。車からの景色を眺めてたら、あっという間に着きますた。40分くらいだったかな。
おぼえてるブランドは
アルマーニ・ジーンズ
バーバリー
エミリオ・プッチ
マルニ
トッズ
ホーガン
グッチ
サルヴァトーレ・フェラガモ
フェンディ
セルジオ・ロッシ
ボッテガ・べネタ
アルマーニ・コレツィオーネ
ラ・ペルラ
などなどがありました。
平日だったので空いてて、お買物しやすかったです。

フレスコバルディ(Frescobaldi)@フィレンツェ

2006年04月02日 | イタリア◆フィレンツェ
昨年の夏に引き続き、フレスコバルディに行きました。
過去ブログをどうぞ。
ここは食事はもちろん、ワインが飲みたくて、来ました。
ワインはルーチェ(LUCE)。前に飲んだ2001年はもうお店にはマグナムボトルしかないそう。次にオススメの1997年ものにしました。1口飲むと、やぱなぜこんなうまいの。しあわせ。
開店そうそう行ったので、お客さんが誰もいなかったけれど、時間が経つにつれ、人がどんどん増えてきた。

お通しは前と同じレバーペーストのクロスティーニ。おいしい。

これも前回と同じく、パンにはラウデミオ(LAUDEMIO)のオリーブオイルと塩を付けてくれますた。
◆プリモ

夫:かぼちゃのラビオリ。かぼちゃがやさしーい甘さでアマレット風味がいい。

わたす:イノシシ肉のラグーのパッパルデッレ。このラグーめさうま。ここのは全て手打ちのパスタです。
◆セコンド

夫:鶏肉の赤ワイン煮込み

わたす:タコとほうれん草のスパイシー煮込み
デザートはお腹いっぱいでパスしました。なので、エスプレッソだけを飲みました。

ホテル デ・ラ・ヴィレ2006年春@フィレンツェ

2006年04月01日 | イタリア◆フィレンツェ
フィレンツェでの宿泊先はホテル デ・ラ・ヴィレ(DE LA VILLE)です。

トルナヴォーニ通り(Via de’Tornabuoni)のエルメスの横にあるホテル。
夏に宿泊して、わたすと夫が気に入ったホテルです。フロントには去年と同じ女性で、わたすたちのことを憶えててくれました。うれしい。前回と同じ部屋にしてくれました。

ホテルの朝食ビュッフェ


品数はそんなにありませんが、朝食には十分です。

甘系のパンはイタリアでは必需品なのか、必ずあります。