おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

AUX ARMES DE COLMAR@コルマール

2007年08月31日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
それほど下調べもせずに訪れたコルマール。

お昼をどこで食べようか迷ってウロウロしてたらばオーザルムという看板が見えたんです。

ベルギーのブリュッセルにある大好きなレストランである、オーザルムドブリュッセルを思い出し、このレストランへ入りました。
入り口の黒板に書いていた本日のランチメニューにしました。肉か魚か聞かれ、魚にしました。
ポロネギのサラダ。

ポロネギが甘くておいしい。上にかかっているタルタルソース風のビネグレットソースも美味。
塩漬けタラのクリーム煮込み。

タラも臭くなく身がプリプリでクリームソースとあう。ライスが付け合わせで、うれしかった。

日帰り旅行@コルマール

2007年08月30日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールからアルザスワイン街道の拠点地でもあるコルマールまで電車で行ってきました。
コルマールはジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルになった街だそう。そしてコルマールにも自由の女神像があるそうな。自由の女神像がフランスからアメリカへ贈られたことは知ってましたが、この自由の女神の作者フレデリック・バルトルディはコルマール出身だそうです。
コルマールへ行く当日にストラスブール駅にあるSNCF(フランス国有鉄道)のチケット売り場で購入しました。ストラスブール⇔コルマールの往復乗車券は2人で30.8ユーロでした。
TER(地方都市近郊線)に乗って行きます。

黄色の機械で忘れず刻印してから乗車。

行きの車内の様子

車窓からの景色はのどかな田舎の風景。

トウモロコシ畑が多いけどブドウ畑も出てきた。
コルマール駅のホーム

コルマール駅

駅の中央出口のところにインフォメーションがありそこでコルマールの地図をもらいました。駅を出て少ししてから雨がポツリ。歩いていると途中で本降りになってきたので、屋根つきの駐車場で雨宿り。他の旅行者も雨宿りしてました。こんな日にかぎって折り畳み傘忘れてきた。雨があがり再び始動。




旧市街にあるプティット・ヴェニスへ行きました。



古い建物でかわいい街並み。







ウンターリンデン美術館の方へ歩いていくと、通りには露天のお店ががいっぱい出てた。ほとんどが衣料品でした。

公園でひと休み。

とってもキレイで大きさもちょうどいい公園です。


帰りの車内の様子

L'EVEIL DES SENS @ストラスブール

2007年08月29日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
夫がストラスブール観光局で見つけたレストラン。夫はこういうのを探さすと鼻が利くので、いいレストランに当たる確率大なんです。
ストラスブールについてから地図を見て探しに出かけて、見つけたここは感じの良いレストランでした。
とゆーことで期待しつつ夕食に行ってみました。開店と同時に行くと入れるだろうと思い、早めに出かけると案の定お客さんは1組だけ。え?でも1組入ってるの?こんな開店早々に。

お店に入ってみるとかわいいマダムが対応してくれました。店先に並べられた席には誰もいなかったのでそこに座りました。
フランス語のメニューを見て格闘していると、先ほどのマダムが来て「私の英語は下手だけどいいかしら?」と、英語で一生懸命、料理の説明をしてくれました。
まずはアペリティフにクレマンドアルザスをグラスでもらいました。同時にアミューズが出てきて、それをつまんで飲みながらメニューを決めました。

赤い野菜のジュース(この野菜は英語で何と言うのかわからないそうでつ。)と、串に刺されているのはトマトとチーズのパン
アントレ+プラかプラ+デザートの2コースかアントレ+プラ+デザートの3コースの2種類のみ。
メニューを決めているとパタパタと3組入ってきて、このあとディナーの途中でお店は満席になった。

ワインはピノグリの遅摘みをボトルで。
アントレ
トマトとモッツァレラのサラダ仕立て

夫がオーダー。
サーモンマリネ卵添え

わたすがオーダー。
プラ
仔羊のスパイス煮込み

夫もわたすもこれをオーダーしました。柔らかく煮込んでお肉がホロリと骨から外れます。クミンなどの香辛料が効いてました。
デザート
クレームブリュレ

夫がオーダー。
チョコレートムース

わたすがオーダー。濃厚かつ滑らかなムースでした。上にはポッキーが刺さってた。

このかわいい黒ラブくんは、ここのレストランのコです。

お店の前の道路で寝そべってて、時々お客さんにナデナデしてもらってました。

夜遅くになるとこんな感じになります。

◇L'EVEIL DES SENS◇
2,rue Escarpee 67000 STRASBOURG
TEL&FAX:03 88 32 81 01

イル川クルーズ@ストラスブール

2007年08月28日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールの中心地を囲むイル川をぐるり一周できる遊覧船に乗ってきました。

チケット売り場はこちら

こちらでチケットを買います。船は屋根ありと屋根なしの2種類ありました。出発時間によって船の種類が変わるので気をつけて。時間指定して予約もできます。

こちらは屋根あり。

夏だからわたすたちは屋根なしを選択。

この船に乗ってました。屋根なしに乗って急な雨でも大丈夫。カッパをくれるそうです。

船からの景色



1時間10分の船からのストラスブール観光。晴天で暑かったけど楽しかった。

ネゲル(Naegel)@ストラスブール

2007年08月27日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ル・クルのすぐそばでカテドラルにもほど近いパン屋さん。

お店はガラス張りなので店内が外からでもよく見える。おいしそうなクグロフやケーキたちがずらりと並んでる。入り口付近にイートインスペースが少しだけありました。

店先にはアイスクリームのワゴンが。夏ですね。今回はアイスクリームではなくサンドイッチを買って、小さな広場のベンチに座ってランチにしました。

2人ともローストビーフのサンドウィッチに。真ん中にあるのはヌガー。サンドウィッチおいすしかったよ。野菜と牛肉のバランスがよくて味もいい。特にパンがおいしい。

◇Naegel◇
9,rue des Orfevres 67000,STRASBOURG
TEL:03 88 32 82 86
FAX:03 88 52 03 48

ル・クル(Le Clou)@ストラスブール

2007年08月26日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ここは人気のWinstubと聞いて予約して行きました。

Winstubとはワインが飲める居酒屋さん。気軽に飲んで食べられるお店です。英語と日本語のメニューもあっただよ。助かる~。
飲み物はキャラフェでもらいました。リースリングを1/2とピノ・ノワールを1/4。

わたすがオーダーしたアルザス名物のタルトオニオン。

大きい1ポーションは食べ応えあります。おいしい。

夫がオーダーしたオニオンスープ。

豚すね肉のピノ・ノワール煮込み

トロトロに煮込まれたお肉は塩味がキツく感じたけど、付け合せのジャガイモとワインと一緒に食べるとグッでした。

牛フィレ肉のステーキ。

ニンニクとハーブのバターがのってました。付け合せはグリーンサラダ、パスタ、じゃがいもの中から選べてじゃがいもにしました。

エスプレッソ

平日なのに8時を過ぎたころには満席でした。

◇Winstub Le Clou◇
3 rue du Chaudron 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 32 11 67

ロルタンベール(L'ORTENBERG)@ストラスブール

2007年08月25日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
カテドラル(大聖堂)近くにある観光客でいっぱいのレストラン通りの中にあるここでランチしました。

アルザス名物のタルト・フランベ(TARTE FLAMBEES)を食べました。あぁ、やっとこさ本場のタルトフランベ食べられたよ。
いつも行く近所のフレンチレストランで、1度だけアミューズにこれが出たんです。もちアミューズなので2口ほどの大きさ。それ以来食べれてない。

わたすはクラシックに。

夫はシェーブルチーズがのったものに。

一見、大きなピッツァみたいだけれど、生地はパリッとして薄く噛むともっちりとしている。1枚くらいペロッと食べられます。
ビールはFISCHERにしました。

こりゃ、ビールにあうーの。とってもおいしい。

◇L'ORTENBERG◇
Place du marche aux cochons de lait 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 32 09 82

カテドラル@ストラスブール

2007年08月24日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールのシンボルでもあるゴシック建築の大聖堂。

この大聖堂の前にある広場はいつ行っても観光客で賑わっています。



中に入ると外の暑さと賑やかさはどこへやら。ヒンヤリとしてて一気に厳かな雰囲気になります。

窓にはステンドグラス。

このステンドグラスは比較的新しい方のステンドグラス。この反対側の窓に古いステンドグラスがありました。

からくり時計

夜のカテドラル。

カテドラルのすぐ前にある広場です。

ここにツーリストインフォメーションセンターもあります。

アイスを買って食べたら、これがおいしかった。

カテドラルの間の前の通りRUE MERCIERE沿いにあるサロン・ド・テ。カフェではなくサロンドテでした。それだけ憶えてて名前は忘れたよ。すんまそん。

メゾン・ド・タヌール(Maison des Tanneurs)@ストラスブール

2007年08月23日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
プティット・フランス内にあり、ホテルからも近いので、ストラスブール初めてのディナーはここへ行きました。

外観はこんな感じ。

入り口
歴史的建造物の中で食事ができるレストランです。予約もしないで飛び込みで入ったのですが、大丈夫とのこと。ここのオーナーらしきベンゲル似のムッシュが対応してくれました。
2階へ上がり「テラス席がいい」とずうずうしくも言ってみたら、運よく1席だけ空いてたんです。2階のテラスは5席しかなかった。やっぱ夏はテラス席が人気のようで、他の席はすべて予約。わたすたちが座って1時間もたたないうちにテラスは満席になりました。
メニューは英語でも書かれてます。

ワインはトカイ・ピノグリ(P.G.BREITEL CUVEE F.JOSEPH)をボトルで。ミネラルウォーターはカローラのブル(CAROLA BLUE)ガスなしの水です。

アミューズは豚肉のテリーヌ。

冷たくてさっぱりしてておいしかった。

前菜

夫はフォアグラのテリーヌ

わたすはエスカルゴ。

12個と6個があり、6個にしました。

メイン

2人でアルザス郷土料理のシュークルートにしました。すんごい量で食べきれなかったです。残さず食べるがモットーのわたすたち夫婦でも、こりゃ食べきれない。

最後はエスプレッソを飲みました。ホントはクグロフのアイスクリーム詰めを食べたかったけど、お腹に入りそうにもないのであきらめました。

お隣にはアメリカのニューメキシコから来たという年配のご夫婦。気さくに話しかけてきてくれました。毎年この時期に夫婦で旅行しているとか。昨年は日本の東京・神戸・京都を周ったそう。
この翌日に偶然にもこのご夫婦と2回連続で街中で会い、その翌日にホテルのエレベーターで遭遇しました。同じホテルに泊まってただなんて。この日にアメリカへ帰ると言ってました。

他にもおいしそうなメニューがあったので、ストラスブールに再訪できたら、また来たいレストランです。

◇Maison des Tanneurs◇
42,rue du Bain-aux-Plantes 67000 STRASBOURG
TEL:03 88 32 79 70
FAX:03 88 22 17 26
www.maison-des-tanneurs.com

ホットドッグ@ストラスブール

2007年08月22日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールについて少しするとお腹がぐぅ。時計を見ると、ちょうどお昼でした。
ぶらぶら歩いてカテドラル(大聖堂)へ向かっている途中に、お店のおじちゃんが店頭で焼いていたソーセージにひかれてホットドッグを購入。

フランスのホットドッグのパンはバケット。これがまたおいしい。ここではソーセージが3種類から選べ、マスタード、ケチャップ、マヨネーズを好みでつけてくれます。
ソーセージをのせたうえからフリッツ(フランチフライ)をどっさりのせてまたマスタード、ケチャップ、マヨネーズを好みで。
夫は黒っぽいソーセージに、わたすはスタンダードなのにしました。夫のはケバブの味がしておいしい。わたすの方もパキッとジューシィでおいしかった。フリッツもじゃがいもがほんのり甘くてホクホクしててベルギーで食べたフリッツみたい。

写真ではわかりづらいかも知れませんがどちらもデカイ。1コ4.5ユーロでした。
お店の名前は忘れてしまったんですがグーテンベルグ広場からRUE DES HALLEBARDES という通りに入ってすぐのお店だったような。お店の向かいには噴水のある小さな広場があります。

TGV開通

2007年08月21日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
パリ―ストラスブール間のTGVが開通したのは今年の6月のこと。ずっと訪れたかったアルザス地方へ今年行くことを決めたのもこのTGV開通が後押ししてくれた。

そのためなのかストラスブールの街では所々で工事がされてます。そのただいま工事中を1番最初に目にするのがストラスブール駅。


駅そのものをつぶして建て替えるのではなく駅建物の外側に近代的なガラスの覆いをする工事をしてます。もちろん駅中も工事中のところあり。

駅前のきれいな芝生にはこんなキノコっぽいものが生えてた。

そして街に出るとグーテンバーグ広場、クレベール広場が工事中。カテドラル(大聖堂)は補修工事のようですが。

クレベール広場は7月の時点でこんなんです。

工事ばかりではなく、TGV開通記念に8月26日までの火曜日~日曜日の毎晩夜の10時30分から光のライトアップショーが開催されてます。

こんな感じや、

こんな風になります。

◇Lights on the River Ill(L'Ill aux Lumieres)◇
火~日曜日 
22:30~夜中まで(7月中)
22:00~23:30(8月中)

ホテルの朝食@ストラスブール

2007年08月20日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
どこのホテルもそうだと思いますが、ここも朝食はビュッフェスタイルです。毎日ハムやチーズの種類がびみょーに変わります。パンの種類は多くて、甘パンの中にはアルザスらしくクグロフもありました。他のものは、ほぼ毎日一緒でした。
1日目

2日目

3日目

4日目

5日目

6日目

7日目は写真を撮るの忘れてたよ。上とほぼ同じ。
長く泊まっているとホテルのスタッフとも顔見知りに。同じく長期滞在のお客さんとも顔見知りになりつつありました。

ホテル・レジャン・プティット・フランス(HOTEL REGENT PETITE FRANCE)

2007年08月19日 | フランス◆ストラスブール&コルマール
ストラスブールではここへ宿泊しました。

プティット・フランス内にあるので外観はこんな感じですが中に入るととてもモダンな内装でした。

わたすたちの宿泊した部屋(スタンダードツイン)はこんなです。

バスとトイレは別室。

浴室には洗面台が2つありました。シャワーヘッドは移動できまつ。アメニティはシャンプーコンディショナー、バスジェル、バスソルト。バスローブとスリッパはありませんでした。香港のホテルのスリッパを持っててよかったです。ミニバーとミニ冷蔵庫あり。クローゼット内に室内金庫あり。

部屋からの眺め

プティットフランス内を流れる川の水門

夜はこんなふうです。

ホテルの中庭

天気のいい日に日光浴やお茶をしている人を見ました。

ホテルのスタッフはみんな気さくで親切でした。質問にも実に丁寧に答えてくれたよ。

◇HOTEL REGENT PETITE FRANCE◇
5 Rue des Moulins,STRASBOURG 67000,FRANCE
TEL:03 88 76 43 43
FAX:03 88 76 43 76

TGVの車内

2007年08月18日 | 世界の鉄道
列車の座席はいつも対面式の2人席をとりまつ。
今回のTGV(パリ⇔ストラスブール)もそーでつ。
わたしゃ進行方向に対して反対に向いて座っても気持ち悪くならないのですが、夫は長時間乗ると気分が悪くなるそうです。

TGVの席に座ると目の前のテーブルに雑誌が置かれてました。その名も「TGVマガジン」表紙をよーく見るとフェラン・アドリア(FERRAN ADRIA)じゃないですかいっ。開いてみるとインタビュー記事が載ってました。ううっ。フランス語読めねぇー。ハンパねぇー。

フランスっぽくエビアンなんか置いちゃいました。けどこのエビアンは香港→パリの飛行機内でもらったもの。香港からはるばる里帰りでつ。

パラパラめくっているとギィ・マルタンまで載ってますた。やぱフランスや。

TGV パリ⇔ストラスブール

2007年08月17日 | 世界の鉄道
パリ⇔ストラスブール間は開通したてのTGVに乗ってきました。

◆シャルル・ド・ゴール空港→ストラスブール◆

シャルル・ド・ゴール空港の駅でつ。


電車がホームに入って来ました。


1等車の車内。
車内はクリスチャン・ラクロワがデザインしたという内装。グレーが基調とされた車内に蛍光色のきみどり色が映えます。


ストラスブールの駅。
ただいま工事中でタクシー乗り場が、ちと離れてたのでトランク押しながらは少々遠く感じました。

◆ストラスブール→パリ・東駅◆

パリ・東駅。