おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

上海鹿鳴春(Joe's Shanghai Restaurant)@ニューヨーク

2005年09月30日 | アメリカ◆NY
ニューヨーカーでここを知らない人はいないほど有名な中国料理店。
ニューヨークへ行く前、関空→成田便に乗り合わせておしゃべりしていたJALの客室乗務員のおねーさんにも、おいしいですよと聞いてたし。ガイドブックにも必ず載っている有名店です。
お米や醤油味が恋しくなってきた時に、食べに行ってきました。ここはチャイナタウンが本店だけど、ミッドタウンにもあったので、宿泊ホテルから近いそっちのお店へ行きました。

階段を上がり2階席へ。ここは「小龍包と蟹粉小龍包だけで充分」というJALのおねーさんの言葉を思い出し、とりあえずその2種類と、どーしてもごはんが食べたかったので、シンプルに楊州炒飯をオーダー。

アツアツの蒸篭で出てきた小龍包は1つが思ったよりも大きくて1口では食べられないほど。

レンゲからもはみ出てスープをこぼさずに食べるのが難しいほど。肉汁とスープがジュワーっと出てきてお肉のコクもありおいしい。けんど本店の方が味が良いとの噂もあり。1皿に6つも入っており、このあと炒飯も来るとなると2人では苦しいかなーと思たけんどこれがけっこうスルスルと入った。

楊州炒飯は、思ったとおりあっさりでした。残ったら持って帰ればいいやーと思ってたけど、お米に飢えていたせいかペロリと食べられた。

百貨店@ニューヨーク

2005年09月29日 | アメリカ◆NY
【ブルーミングデールズ(Bloomingdale's)】
高級ブランドもあり、庶民的な商品もあり、比較的利用しやすい百貨店です。売場は広くて店内は中階段や入り組んでいたりして、少しわりにくかったです。
ドラマ「フレンズ」でジェニファー・アニストン扮するレイチェルが勤めているのもこの百貨店のラルフ・ローレンの設定だったわ。

【バーニーズ・ニューヨーク(Barneys NewYork)】
東京にも支店があるここは大きな高級セレクトショップといった感じ。規模はさほど大きくはないけんどディスプレイがシンプルでめさ見やすい。
紳士服から始まったここだけに、1階の紳士売場のインテリアはマホガニー調で統一されて重厚感があります。服や靴を見ていても店員さんがくっつかないので、その点でもかなり見やすくていい。
「試着していい?」と聞くと「どうぞ、どうぞ」という感じで、気がねなく何着も試着できる。いい意味で放ったらかしてくれました。
各階ごとにメンズとレディスの売場がわかれてて、高級ブランドもバーニーズならではのセレクトで他店では見かけないような物が揃います。オリジナル商品も、ありそうでなかなかないデザインの服があり。わたすも夫もめさお気に入りになりました。
ドラマ「SATC」のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)もバーニーズの近くだからこのアパートを借りたんだとセリフで言ってましたね。

【サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)】
名前のとおり5番街にある高級百貨店。1つ1つの売場が広くてディスプレイも見やすい。ここは見ているだけでも店員さんから必ずお声が掛かります。説明は丁寧で、社員教育がしっかりしている感じ。いろいろな種類を扱う商品数ではここが一番充実してて日本のデパートに似ているように思う。

今度はニューヨーク屈指の高級百貨店の「バーグドーフ・グットマン(Bergdorf Goodman)」やおしゃれさんが通うと言われている黒と白のシマシマバッグで有名な「ヘンリベンデル(Henri Bendel)」や1ブロックすべて百貨店という大規模な売場面積の庶民派「メイシーズ(MACY'S)」へも行ってみたい。

ダニエル@ニューヨーク

2005年09月28日 | アメリカ◆NY
ニューヨークのスターシェフの1人でありまするダニエル・ブリュノー。常にザガットの最高得点を維持するニューヨークでも別格扱いの「ダニエル」へ行ってきました。

予約したのはディナーなので夫はフォーマルな黒のスーツにスカーフ&ネクタイ。わたすは黒のサテンドレスと大ぶりのジュエリー。2人とも気合い入れて、おめかしして出かけました。ここまでやると浮くかな?と、思ってたんですけど、ちょーどいいくらいでした。
回転ドアを通り、中に入ると右にバーセクション、少し歩くとレセプションがありました。予約の名前を伝えて、席へ案内してもらいました。店内は照明を少し落としぎみで、雰囲気いい。

まずはシャンパンをグラスでオーダーしてメニューを激見。その間にシャンパンが来て乾杯し、すぐにアミューズが出てきました。

アミューズはアフタヌーンティー時に使われる3段トレーに一口サイズの3種類のものがのってた。これと一緒にヴーヴクリコのグラスシャンパンを。おいしい。

メニューはプリフィクス(3コース)とテイスティングメニュー(5コース)と同じくテイスティングメニュー(8コース)の3種類。
プリフィクスメニューは前菜、メインの魚料理か肉料理とデザートの3コースを数種類の中からチョイス。他にも別料金でチーズやキャビアがありました。
テイスティングメニューはプリフィクスメニューの中から選ばれたお薦めメニューを少しずつ食べられます。

5コースは前菜2種類、肉料理、魚料理、デザート。
8コースになると前菜、肉料理、魚料理デザートが各2種類ずつ出てくる。
もちろん一皿の量はプリフィクスメニューより少ないので食べられるようです。

わたすたちは5コースのテイスティングメニューを選択。これに値段をプラスすると料理に合うグラスワインが1皿ごとに1杯付く。夫はそれにして、それほどお酒が強くないわたすはスパークリングウォーターにしました。

前菜

夫:エビのスイカのスープ添え。スイカのスープおいしい。


夫:フォアグラのソテー


わたす:ツナのタルタル


わたす:ムール貝のスープ添えキャビアのせ

魚料理

夫:ロブスターのベーコン包み本しめじ添え


わたす:スズキのポテト巻き

日本でもめったに口にできない「本しめじ」をニューヨークのレストランで味わえるとは思いませんでした。

肉料理

夫:ショートリブの赤ワイン煮込み


わたす:雛鳩ローストのイチジク添え

デザート

夫:マンゴーソルべ


わたす:チョコレートムース


小さな一口サイズのマドレーヌ


10種類の手の込んだプティフール。もちろん、ぜんぶ頂きますた。

サービスのタイミングは完璧で、ここまで徹底していると気持ちがいい。お料理も一品一品がとても丁寧に、かつ美しく作られているのが感じられます。味もサービスも雰囲気も大満足できるレストランでした。
今度は是非、ダニエル・ブールのセカンドレストランであるカフェ・ブールとDB(ディービー)にも行ってみたいと思う。

ジュニアーズ@ニューヨーク

2005年09月27日 | アメリカ◆NY
やっぱニューヨークでは「ジュニアーズ」のチーズケーキを食べて帰らな、と思い、グランドセントラル駅へ行った時に見つけました。イートインできる店舗のほうへ行きました。

ガラスのショーケースの中にはホールやピースに切り売りされたものがぎーっしり並んでうまそう。シンプルなプレーン味、イチゴが丸ごとゴロゴロのったもの、白と黒のマーブル、ブルーベリーといろーんな種類のチーズケーキ類の他にもシンプルなチョコレートケーキやイチゴのショートケーキもありました。
けど、迷わずプレーンチーズケーキを食す。

1ピースの大きさといい重量感といい濃厚さといいピカイチ。さすがはアメリカ。1つのチーズケーキを夫とわけわけして食べても充分の量だった。

グランドセントラルオイスターバー@ニューヨーク

2005年09月25日 | アメリカ◆NY
グランドセントラル駅にあるオイスターバーへ行きました。11時30分にオープンと同時に入ると、もうすでに何組か待っている人が。

中は懐かしい感じがする作りで大きなファミリーレストランのよう。入って右側がカウンター席、左側がテーブル席。テーブル席へ案内してもらいました。
ここはその日の仕入れ状態により毎日少しずつメニュー内容や金額が変わるようで、日本のお寿司屋さんみたい。さまざまな国のいろーんな種類の生牡蠣を食べられます。

生牡蠣プレート(8ピース)

フライドオイスター
コールスローサラダ


クラムチャウダー(ニューイングランド)
クラムチャウダーは2種類あり。ホワイトソースベースのニューイングランドとトマトベースのマンハッタン。白ワインと共に食べました。

生牡蠣にはレモンとケチャップとビネガーソースが付いてくる。8ピースとも違う産地の違う種類。なのでいろんな形の殻で中の身は大きさも色も少しずつ違う。味もやはりそれぞれ違うので1度でこんなに種類を食べたのは初めてです。8ピースの中に日本産の牡蠣が3種類(青森産・宮城産・熊本産)も入っていたのには驚き。もっとも日替わりなので次回またこの牡蠣を食べられるかは運次第。
夫は、この中の気に入った牡蠣の殻をウェイターに見せて「同じ物を2ピースちょーだい」と追加していた。生牡蠣と白ワインが堪能できて、とても満足でした。

グランドセントラル@ニューヨーク

2005年09月24日 | アメリカ◆NY
映画にも度々登場するニューヨークにあるグランドセントラル駅。

高層ビルの谷間に一際古くて趣のある外観です。

中央の入口を入り階段を降りて天井を見上げると広く高いドーム状になっているグリーンの星座の天井画がとても美しく、欧州のどこかの寺院か教会のよう。アーチ型の窓からはやさしい光がさし込み大きなアメリカ合衆国の国旗が垂れてました。
よーく見ると駅構内の電球1つ1つにも凝ってる。いつ訪れてもここにずーっと変わらずあってほしいなぁと思わせる、そんな存在感のある駅です。

ここはショッピングや食事も楽しめ、地下のディナーコンコースにはイートインやテイクアウトできるお店が集結しています。そのラインナップはインターナショナルでした。ここではジュニアーズとオイスターバーに行きますた。明細は後日ブログに書きます。

映画ジョー・ブラックをよろしく

2005年09月23日 | 映画・TV・音楽・本
何度、観てもあきない。

けっこう長めの映画ですが、あきない。
BSやWOWOWで何度も放映してるんですけれど、その度に観てしまいます。
でこ的にブラット・ピットが出演してる作品の中で、これが1番好きです。この時代のブラピがいっちゃん、かっこいい。

後半には、ヤなヤツをぎゃふんといわせる痛快さもあり。最後の花火のシーンは、とても美しいです。

「愛する」ということ知った死神。
その姿が、とてもせつなくて、いつも知らず知らずの間に涙がでています。

ピーナッツバターが食べたくなる。

ラトビエ・ドゥ・ジョエル・ロブション@パリ

2005年09月22日 | フランス◆パリ
日本にも支店があるジョエル・ロブションの息吹が味わえるレストランへ2004年の12月に行ってきました。

予約は昼の部11:30~と夜の部18:30~しかできないので、夜の18:30~に予約しますた。
日本では18:30にディナーってのは普通だろーけどパリでは早ーい。それに休日ではないので、そんなにお客はいないだろうなと思っていたら、予想に反して店の前に着くと何組か待ってて順番に席に案内されてた。夫が予約していると言って名前を言ったらばすぐ席に案内されました。
店内は黒と赤が基本カラーで統一された、とてもモダンなインテリア。入口を入ると右側と左側の2つに分かれてます。店内の中心にオープンキッチンがド~ンとありその周りをカウンターテーブルが囲んでました。照明も間接的なものが多くて、ぱっと見は暗く感じるけど、座った席のカウンターテーブルの上にはスポットライトが当たってて明るい。
まずは飲み物をオーダーしてからメニューを激見。デギュスタシオンメニューがあたのでそれに決定!初めにグラスシャンパンで乾杯してから白と赤のグラスワインをいろいろ飲みました。


アサリのエスカルゴ風

フォアグラのパテのパイ包み


セップ茸のスープ、フォアグラソテーのせ


ラングスティーヌとトリュフのラビオリ


ホタテの貝柱のマリネ


たまごの冷製クリームスープ 温泉卵を潰してスープと混ぜていただきます。

お肉は2種類から選べました。

夫:仔羊のグリル


わたす:仔鳩のロースト


リコッタチーズのキャラメルソース、牛乳アイスのせ


フルーツのバジルソルベ添え バジルのソルベが新鮮です。

サービスなどすべてカウンター越しにされるので、パリにいながら日本の割烹なんかで食べてるみたい。ぜんぶ、おいしかったです。

ピエール・エルメ@パリ

2005年09月21日 | フランス◆パリ
ピエールエルメのサンジェルマンデプレ店へ行ってきました。
ショーケースには一面チョコとマカロンとお菓子がきれーに並べられています。後ろの棚には少しだけパンが並んでてて、開店直後に行ったからか甘くておいしそーな香りがぁ。香りにつられてカヌレとクイニーアマンを購入。
これとミニマカロンの詰め合わせを買い早速近くの公園で食べました。

ラデュレのパティシエだったエルメお得意のはずのマカロンのお味は、期待しすぎたせいなのか、わたすの口にはあいませんでした。これならメゾンデュショコラやダロワイヨのマカロンの方がうまーいと思う。もちラデュレもうまうま。
けんどカヌレはめさおいしい。今まで食べた数あるカヌレの中でナンバー1です。クイニーアマンの裏を返すとブルーベリージャムが塗られてました。これってクイニーアマンじゃないのかな?けんど味はクイニーアマン。おいしかった。

アンジェリーナ@パリ

2005年09月18日 | フランス◆パリ
栗のおいしい季節がやってきました。甘いもの好きなでこは栗といえばモンブラン。ベタだけんど「アンジェリーナ」のモンブランが食べたくなる。
パリのお店はココ・シャネルも通ったという有名なサロン・ド・テ。店内はゴージャスでいかにもサロンドテー。ケーキは全種類をトレーにのせて選ばせてくれます。
もちモンブランを食べます。オペラもおいすぃそーなんだけんど、これは「ダロワイヨ」で食べるから、ここではいつもモンブラン。栗の風味豊かで中のクリームも濃厚。台座の焼きメレンゲが見えないほどこんもりと盛られて1つ食べたら大満足。

お店の入口でお持ち帰りもできます。夏にはアイスクリームも店頭で売ってます。

金山海鮮酒家@香港

2005年09月17日 | 香港◆食
インターネットのクチコミで評判のここはガイドブックにも載っていないそうです。写真を見て、値段を見て、味の感想を見てこれは行かねば!と思い今年やっと行けました。だけどスケジュール上、夕食には行けず夜食に出かけました。

海鮮料理店が並ぶ佐敦の呉松街にあり、ここにたどり着くまで何軒も海鮮料理店がありました。夕食時間はとーっくに過ぎているというのに店内はお客で賑わってました。すぐにテーブルへ案内してくれ、ちびっとだけ日本語が話せるおじさんが来てくれた。わたすは「指差し会話」の本を持っておじさんと会話。海鮮類を外に見においで(と言っていると思ふ)と言われるがままおじさんについて入口へ。水槽の中に魚介類がびっしり並んでいる。おじさんのおすすめを聞きながらこれとこれという具合に指をさしさし。シャコは大と小があり、お腹の空き具合を考えて小に。もう1つはマテ貝を選びました。

調理方法はおまかせでサンミュゲルビール(大瓶)で乾杯。


シャコは椒鹽瀬尿蝦(唐揚にんにくチリ味)


マテ貝は[豆支]椒炒?(トウチチリ炒め)


牛油白魚(白小魚の唐揚バター味)は筆談でオーダー。

出てくるのも早くてぴっくりー。シャコは身が甘くマテ貝はこれでもかというくらい量があり。バター風味がきいた白小魚は箸が止まらないっす。おいすぃあてを前にビールがすすむ。
おじさんは鳩もすすめてくれたけんど、この後に帰り道にある「麥文記麺家」へ行って、わたすは上湯雲呑麺、夫は蝦子撈麺(蝦子のあえそば)を食べようと思っていたので断わりました。

最後にサービスの小豆のタピオカ入り汁粉もきっちり食べました。

それにしても早くて、安くて、うまかった。

[金庸]記酒家@香港

2005年09月16日 | 香港◆食
今年の3月に長姉家族&次姉家族と一緒に香港旅行した時、ディナーへ行ってきました。

地元人がいっぱいの、ワイワイガヤガヤな、香港的レストランも、みんなに体験してほしいーと思い、ここを選択しました。
店内は1階も上階も満席。やっぱ予約しててよかった。わたすたちのテーブルの係りは日本人のお姉さんで、オーダーしやすく、助かりました。

付き出し

皮蛋酸薑(ピータンと甘酢しょうが)


金牌燒鵝(ローストグース)半羽


蜜汁叉焼(チャーシュー)


古式豚足のスライス(ガイド本では予約と書いていたけど予約しなくても食べられました)


中国ほうれん草の清炒


ガルーパの清蒸+白飯 蒸し汁を白ごはんにかけて食べるとサイコー。


酢豚(姉のリクエスト)豚肉の真ん中がまだ赤くって作り直してもらいました。


牡蠣のネギ炒め


鮮蝦雲呑麺


黒ゴマ汁粉(姉のリクエスト)

わたすと夫にとっては、鳥インフルエンザで食べられなくなって以来のユンキーのローストグース。うれしい、おいしい。
姪っ子はローストグースの肉部分を、プラムソースにつけて「おいしーね」と言って、もぐもぐ食べておりました。

唐閣@香港

2005年09月15日 | 香港◆ホテル食
今年の3月に長姉家族&次姉家族と一緒に香港旅行をした時に初日のディナーへ行ってきました。宿泊したのもランガムホテルです。

事前に予約して、2Fの奥のテーブルへ通されました。子供がいるのでチャイルドシートもきちんと用意してくれていました。メニューの選択はわたすと夫に託されたぁー。香港ビギナーの長・次姉家族の為に考えたメニューは、こうなりました。

【卓上ちびメニューから】

ハチノスサテー土鍋

【グランドメニューから】

ゆで蝦


仔豚のロースト


牡蠣のポートワイン風味


3種ねぎのロブスター炒め


野菜の蟹ミソあんかけ


豚スペアリブの豆[豆支]醤炒め


イカの醤油やきそば


蝦と卵のあんかけ炒飯


デザートはちびっ子リクエストのマンゴプリン。

ここはいつ来ても味もサービスも一定してていい。みんな満足してくれました。ちびっ子たちも、もぐもぐ食べてたし。

ダントワ@ブリュッセル

2005年09月13日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ベルギーといえばワッフル。ブリュッセル風とリエージュ風があります。日本でブームになったのが丸い形のリエージュ風。「マネケン」のワッフルがそうです。
ブリュッセル風は昔から日本でも知られている四角い形のもの。こっちは上からメープルシロップやら生クリームやらアイスクリームやらをのせて食すのが一般的だそう。
ブリュッセルにある伝統菓子店の「ダントワ」。

ここのリエージュ風ワッフルは生地がモチモチしててうまうま~。お店の前を通ると店先で焼いているワッフルの甘くて香ばしいかほりに、思わず足が止まるでこ夫婦。
夏だったので、アイスも買いました。

ピスタチオとイチゴ

ダントワでワッフルを食べた後は「塩もの」が食べたくなり、フリッツ屋さんに行くのが定番です。

フリッツ@ブリュッセル

2005年09月10日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
フリッツがむしょーに食べたくなる。
外はカリッと揚がり中はホクホク。「北あかり」のような黄色いジャガイモをぽってりとした酸味の少ないクリーミーなマヨネーズにつけて食べる。これ、しあわせ。5年前にブリュッセルで初めて食べてからというもの、そのおいしさにハマりますた。
1度下揚げしているじゃがいもをオーダーが入るともう1度、油でカラリと揚げてけれる。そしてアツアツのフリッツに好きなソースをかけてもらう。ソースは数種類あるけんど、でこも夫もいつもマヨにする。小さなプラスチックのフォーク(木製の平べったい串の様なものもある)でマヨをつけながら突ついて食べる。これ、うますぎて食べ過ぎに注意。
けれど、フリッツ屋さんにも「おいしい」お店と「そうでもない」お店があります。観光地から道を外れたお店の方が、おいしい率高いと思う。
私たちはいつもこちらのお店でフリッツを買っていました。



あー。思い出しただけでもよだれが出てくる。