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おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

ブーシェ通り@ブリュッセル

2008年04月20日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ブーシェ通りにはレストランがいっぱいありまつ。

イロ・サクレ地区といわれる別名レストラン横丁。観光客目当てのお店もたくさんあり(ほとんどかな?)給仕人が呼び込みをしている。

お店の前にはこんなディスプレイもしてまつ。

わたすはこの通りの活気が好き。いつもこの近くにある大好きなレストランのオーザルムドブリュッセル(Aux Armes de Bruxelles)へ行きます。オーザルムについては過去ブログをどうぞ。

ナショナルホリデー@ブリュッセル

2006年11月13日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ベルギーの7月21日はナショナルホリデーで、わたすたちの夏休みの時期と重なる。過去3度ベルギーに来たけど3度ともこの日と重なった。
初めてブリュッセルの中央駅に降り立った日は、駅構内は閑散としてて「これがホントに首都の中央駅?」と、びっくりした事を憶えている。理由は後でわかって納得したけれども。
2004年のこの日に、ブリュッセルに滞在した時のこと。朝食をとり、部屋の窓のカーテンを開けたらびっくり。目の前の道路にはものすごい数の騎馬隊が行進してる。

これはホテルの窓から撮ったもの。

夫と慌てて用意しホテルを出て、その行進の先をみると、滞在ホテルからすぐ近くのサン・ミシェル大聖堂に続いてた。大勢の人と共にテレビクルーもいたので、何かあるでーと待ってたらば、大聖堂の中からロイヤルファミリーが出てきた。親指大の大きさでしか見えないくらい離れてたけども。

道で配ってた紙でできたベルギーの旗をもらい、それをフリフリしながら王宮の方へと歩いて行くと、こちらも人がいっぱい。

後からは馬糞の洗浄車がついてた。

芸術の丘へと続く坂道はレースと化して子供たちが手作り風のカートに乗って走ってるし、レジャンス通りは歩行者天国になってて、あちこちで屋台は出てるし。道ゆく人はみんなお祭り騒ぎで楽しかった。

ちなみにこの日の小便小僧は軍服を着ています。

アールヌーヴォー

2006年11月12日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
日本の浮世絵などに影響を受けたと言われているアールヌーヴォー。

あの美しい曲線にうっとり。鉄とガラスの芸術がブリュッセルの街と見事にマッチしています。
パリにあるメトロの入口などでも知られるエクトール・ギマールもいいですが、アール・ヌーヴォーの巨匠であるヴィクトル・オルタの作品が大好き。
ブリュッセルには彼の邸宅だったオルタ美術館があり、ここは世界遺産にもなったとか。ベルギー漫画センターも彼の設計。どちらも、すばらしく美しい。
アールヌーヴォー建築で気に入っているのが芸術の丘の高台のところにある。

こちらのオールドイングランドのショップだった建物がすばらしい。

ここを通ると必ず立ち止まって、この建物を見物してからまた歩き始めます。

グランプラス

2006年11月04日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
NHKで放送している探検ロマン世界遺産。今回はグランプラスのフラワーカーペットでした。
今年はフラワーカーペットの年だったんだ。2年に1度あるこのイベントには1度も行ったことがないけど、テレビの画面で観てあれだけ美しいのだから目の前で観られたらばどんなだろ。
グランプラスはヴィクトル・ユーゴも「世界で最も美しい広場」と称したほど。ゴシック様式のすばらしい建物に囲まれた広場です。いきなり中世の時代に迷い込んだみたいで、その真ん中でしばしぼう然としたのを思い出します。建物に近づくと酸性雨のためか、ちと汚れが目立つけど。
夜になるとライトアップされた広場が白熱灯の黄色い光に包まれ、幻想的でとても美しい。23時を過ぎてもまだ人でいっぱいでした。3月から10月の朝には花市をしています。
グランプラスで最も古い「星の家」にはセルクラースの像があります。横たわった彼の像に触ると幸せになるという。

みんな触りに来るため像はピカピカ。こういう言い伝えのある像ってどこの国にもあるんだなぁ、と思いながらもちゃっかりわたすも夫も触った。
ブラウン管越しだけれど久しぶりに観れたブリュッセルの街並み。行きたい気持ちがフツフツと湧いてくる。

タベルヌ・デュ・パッサージュ(Taverne du Passage)@ブリュッセル

2006年09月22日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ベルギーはブリュッセルで開催されるビール・ウェークエンド。毎年9月に開催されるそうで場所はグランプラス。今年は9月の1,2,3日にあったそうです。100種類以上のビールがグランプラスに集まり飲めるだなんて行ってみたい。

タベルヌ・デュ・パッサージュ(Taverne du Passage)
ここはブーシェ通りとギャルリーデュラレーヌの交差するあたりにある老舗のレストラン。アーケード内にはテーブル席がいっぱい出ててお店の向かい側には、たーしかデルヴォーのショップがあったような。
初めてブリュッセルに訪れた時に気にはなってたけど行けず、2度目に訪れた時に初めて行きました。
中はレトロな感じ。場所柄、観光客が多いのかと思ったけど、地元のお客が多いみたい。給仕のおじさんは無愛想だたけどフランス語のメニューと格闘してたらば親切にいろいろ説明してくれた。
おじさんのおすすめでわたすも夫も前菜にクロケット(コロッケ)にしました。

1皿に大きなコロッケが2コのってました。このコロッケがうまい。エビクリームコロッケで中からトロリと濃厚クリームがナンともいえません。付合わせの油で揚げたパセリもおいしい。パセリって揚げたらこんなにおいしいんだ。
◆メイン

夫:舌平目のクリームソース、マッシュポテト添え

わたす:牛肉の玉ねぎソース、フリッツ添え
一皿の量が多く、ボリュームあり。お腹いっぱいでデザートはパスしました。

ここへ2度目に来た時も前菜はコロッケに。ここは1皿の量が多いのでコロッケは1コずつにしました。
◆メイン

夫:鴨肉のロースト、ジャガイモコロッケ添え

わたす:仔羊のロースト、いんげん添え
これも量が多い。

わたすが頼んだ仔羊はフライパンに乗ってやってきた。お皿に取り分けてくれたんだけど、1回ではのりきれない量でした。
この時もデザートはパスでした。

プチ旅行@ブルージュ

2006年01月31日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ブリュッセルからちょっと遠出して古都ブルージュへ日帰り旅行に行きました。
ブリュッセル中央駅から1時間という近さで、当日フラッと訪れることも可能です。土・日だとウェークエンド料金で平日より安い運賃で行けます。なので日曜日に行きました。
中央駅から国営鉄道に乗り約1時間でブルージュ駅に到着。

駅に降りると田舎のなつかしい匂いがします。けれどベルギー有数の観光地だけあり、駅は広い。駅構内には観光案内所があります。そこで日本語のパンフレットを買いました。
駅を出ると観光客がみんな同じ方向へと歩いていくので、街の中心部に行けるんだろなと思い、ひょこひょこついて行った。日曜日だからか、街はとても静かで高い建物がないので、空は広くのどかな感じ。中心部に近づくにつれ、人が多くなり賑やかになってきた。
ブルージュの街中には、運河がはりめぐらされてて、運河クルーズが楽しめます。運河好きなでこは早速、乗りに行きました。

船着場は街中の所々にたくさんあり。ここと決めて30分のクルーズへGO。ガイド兼運転手さんは英語、オランダ語、フランス語、イタリア語でも話してた。すごい。残念ながら日本語は聞けませんでした。
クルーズが終るとマルクト広場へ移動。観光客で賑わうスポットでもあり、カフェやレストランもたくさんある。ここでも日本語で客引きをしていたのには、びっくり。
そろそろランチをしようと思てたので大きな広場や通りは避けて、外れにある「Marieke」というレストランへ行きました。夏の時期だったので、テラス席が出てたんです。テーブルにセットされた黄色いナフキンが目を引きました。
前菜

夫:オニオンスープ

わたす:魚介のスープ
メイン

夫:ミックスグリル

わたす:エビのガーリック香草焼き
大きなお皿いっぱいに生野菜と大きなエビが8匹も入っていた。夫のミックスグリルもこれでもかーというくらい大きな肉の塊が串にささってやって来た。牛のランプとサーロイン、ソーセージに鶏肉のももがグリルされている。これにビールと赤ワインにパンと食後のエスプレッソ。おいしかったです。
再びマルクト広場へ。

中央には馬車を待つ長蛇の列ができていました。ここでは世界遺産にも指定されているベルフォルト(鐘楼)があります。残念ながらわたすたちが訪れた時はカリヨンの音色は聞けなかったけれど、その音の美しさは世界的に定評があるらしい。他にもたくさんのすばらしいゴシック建築があります。
観光を一通り終えて、レース製品を買うぞと、お店を探しました。ブルージュはボビンレースが有名で、日本では高価な手編みのレースが比較的安価で購入できるらしい。
街中にレース製品店があり。中にはお土産屋さん状態になって小便小僧の置物まである始末。やっとたどり着いたのが初老のマダムがいるお店。そこにはお客が誰もいなかったけれど、他のお店で値段や質をチェックして、たわたすはどこのお店よりも良心的な値段だったここをみつけた。あいさつをして、店の中に入ってさっそくショッピング開始。その中でどうしても使い方がわからないけれど、とても気になるモノを見つけたんです。マダムに使い方を聞いたら丁寧なゆっくりとした英語で教えてくれました。ちなみにそれはパン入れと卵入れでした。

テーブルクロスは洗濯機での洗い方も親切に教えてくれました。ナフキン6枚付きで日本では買えない値段で購入できて、大満足。「最近では手製ではなくて機械で編んでいるレース製品が多いの」と教えてくれたマダム。お土産用のハンカチやちびっ子の前掛けと、さきほどのパン入れも買いますた。ブリュッセルでもレース製品店はあるけれど、ブルージュでは同じ品物が3割くらい安く買えました。

ベルギーのビールたち

2006年01月27日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ベルギーには50タイプの約800種類ものビールがあると言われてます。

わたすが初めてベルギービールを飲んだのは兵庫県で小西酒造が運営しているビアレストランでのこと。ビールの銘柄によって変わる専用のグラスに注ぐのを見てますます興味が沸いたのを憶えてまっす。それから時が経ってロンドンのベルギーレストランで飲んだ時、その美味しさを思い出した。ベルギーを訪れると「今日はどのビール飲もっかなー」と楽しめるんです。
とか言って、あまり詳しくないけれど、主なものを紹介します。
トラピストと言われる修道院で作られた上面発酵ビール。なかでも有名なのがオルヴァル(Orval)、シメイ(Chimay)、ロッシュホー(Rochefort)。
トラピストビールと作り方は同じだけれど、トラピストとは区別されているアベイ(アビイともいう)はレフ(Leffe)やクワック(Kwak)が有名。
このクワックというビールはグラスが面白い。逆三角形の飲み口に下はボール状。ビールを飲むとボール状のところに空気が入り『クワック』という音が鳴るからこう名付けられたと言われています。
ランビックという自然発酵ビールではクリーク(Kriek)というフルーツビールがあります。このクリークを作る醸造所で有名なのがカンティヨン醸造所で今も昔からの手法で作ってる。これは酸味がありフルーティでさっぱりしています。女性好みのビールとも言われてます。他にカシスやフランボアーズもある。
ノーブルビール(ゴールデンエール)という金色をしている上面発酵ビールはデュベル(Duvel)が有名。
オーク樽で熟成されるレッドビール。このレッドビールで作られるゼリーがある。これで有名なのがローデンバッハ(Rodenbach)。
小麦で作られているホワイトビールはヒューガルデンブロンシュが代表的な銘柄。
そして最後にベルギーエール。大麦で作られる上面発酵ビール。ルーベンスのアダムとイヴの絵がラベルになってるヒューガルデン禁断の果実が有名。夫はこれが大好き。
わたすの好みはヒューガルデンのブロンシュ。どんな料理にもあうし、軽くて飲みやすい。

ミコノス(MYKONOS)@ブリュッセル

2005年12月16日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ブリュッセルには幾つかレストランが連なる通りがあります。食欲をそそるスパイシーな香り漂うトルコやギリシャ料理のお店がいっぺーの通りがあるのです。
どこもかしこも大きな肉の塊をグリルしながら大きなナイフで肉をそぎそぎ。どこの店に入ろうかなーと品定めしてると1店だけ客引きをしていないお店を発見。よく見るとテラス席はお客で満席でした。でこ夫が「ここにしよう」と言うので、入ったのがきっかけ。
テラスでも店内でも食べられるここは、青い看板が目印。店名そのままのギリシャのミコノス島をイメージしている風の店内の壁画。
メニューは写真入でわかりやすくて、主に具とピタパンが別々になっているプレートと、ピタパンの中に具がはいっているピタサンドがあります。ここではいつもプレートを頼みます。
プレートの具もいろいろ

ミンチ肉を串で焼いているシシケバブ


グリル塊肉をそいだままのドネル・ケバブ(スブラキ)
肉団子のようなキョフテもありーの。

これにサラダと玉ねぎの酢漬けと塩漬けのブドウの葉に包まれたヤギか羊のチーズとフリッツがこれでもかとのっています。ピタパンは別カゴに入ってきます。
このおいしさに病みつきになったでこ夫婦。日本で食べるケバブ料理はいまいちパンチに欠けるのが残念だけれど、ここのケバブはスパイシーでジューシー。生野菜も取れてバランスもいい。

オーザルム・ド・ブリュッセル@ブリュッセル

2005年12月14日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
地元でも人気のレストラン「オーザルム・ド・ブリュッセル」はでこ夫婦も大好きなレストランの1つです。
中央の部屋はアールデコ調で天井が高く外の雑踏とは打って変わり静かで落ち着いています。照明もあたたかで程好く照らしてくれます。

ここはアラカルトもですが、セットメニューも豊富でいい。ここへ来るとよくプリフィクス方式のチョイスできるセットメニューをいただきます。内容はこんな感じ。

夫:前菜にロブスターのサラダ

メイン

ムール貝の白ワイン蒸し

デザート

チョコレートムース

わたす:前菜

ムール貝のプロバンス風(これ、うめー)

メイン

ラムチョップステーキ

デザート

洋ナシとカシスのソルべ

これに本日のスープが付きます。ある時はトマトのスープだったり、ある時はセロリのスープだったり。

どのお皿の量もしっかり1人前なので、小食な方は食べきれないかも。肝心の味はといいますと、どれもしっかり味付けされていて美味。デザートでは金額がプラスされるけんどクレープシュゼットもおすすめです。

ベルギー名物のワーテルゾ―イのセットメニューもあります。
前菜にサーモンのマリネ
小エビのクロケット(クリーミィでめさおいしい)
平目のワーテルゾーイ
これに白ワインがボトルで付いてますた。これもおいしい。

いつも行く季節は夏だけれど、ここのムール貝は冷凍モノではなく、とても美味。これ以来、わたすと夫はブリュッセルを訪れる度に必ずここで食事をしています。
アラカルトで生のムール貝をオーダーすると給仕のおじさんが「生は無理だ」と。キャセロール(蒸し)なら大丈夫だというので2人ともキャセロールにしますた。「なぜ生はダメなの?」と聞いたところその年のムール貝は身が小さいうえに品質がオーザルムでは生で出せない基準のモノだそう。だからキャセロールにしかできなかったそうです。ムール貝は以前に食べたものより身が小さかったけれど、味はよかったです。このことでオーザルムの品質の高さを再確認しました。
ここは地元客や観光客に人気だけあり、みるみるうちに満席になっちゃうんです。わたすたちも日本で予約していない時にはブリュッセルに到着してすぐにホテルのコンシェルジュに予約を頼みます。コンシェルジュには「いい選択ですねー。ここはおいしいですよ」と褒められたことも。えへへ。

ブリュノー(BRUNEAU)@ブリュッセル

2005年12月13日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ベルギーは星付きレストランが多く点在するグルメなお国。2004年の夏に初めてブリュノーへ行ってきました。
タクシーでお店の前に付くと、すぐ感じの良いかわいい女性が出てきてお店の中へ案内してくれました。近代的な入口とは全く違ったシンプルで温かい雰囲気の店内。両脇にテーブルがありその奥にはテラス席がありました。わたすたち以外にはお客はまだいなく、レストランの数名のスタッフ達と話していたブリュノー氏に思いがけず会えて、夫はちゃっかり彼と握手をしてた。わたすはニコッと笑顔で挨拶しただけ。握手すればよかったよ。後悔。
夏場だたのでテラスか室内かどちらが良いか聞かれわたすたちは迷わずテラス席を選択。この時期ヨーロッパは大抵、朝夕は昼間ほど暑くなく、とても過ごしやすいのです。この日は天気もよくて空を見ながら食事ができるチャンスは逃すまい、とテラス席で過ごしました。
席に座るとソムリエがつかさずアペリティフを聞きに来た。夫はグラスシャンパン、わたすはキールに。いつもながらメニューを激見。ここはコース料理が充実してて、いろいろ食べたいわたすと夫にはもってこい。さんざん迷った揚げ句に6コースのサプライズメニューに決定。メニューを下げるとひとくちサイズの丸いワッフルが運ばれてきた。手に取り、ひと口食べるとチーズ味のさくさくワッフル。おおっ、いきなりサプライズ。

アミューズ

ロブスターのフリッター、白身魚のカニ包み蒸しトマトソース、うなぎの唐揚げセロリソース。
3種類で一皿に盛りつけられていました。どれもひとくちサイズで美味。特にロブスターはアツアツで甘いソースがかけられてて、中華料理をほうふつさせる。

1皿目

シーバスのトリュフスライスのせ。これでもかといふほどのトリュフでシーバスが見えないくらい。見た目よりもさっぱりしてる。

2皿目

白トリュフをうろこのように見たてたキャトルフィッシュのクリームソース。これも白トリュフが惜しげもなくのってました。

3皿目

ロブスターとモリーユ茸のクリームソース。ロブスターの甘みとモリーユ茸の香りと食感。ソースも濃厚でおいしい。

お口直し

レモンのソルべ

4皿目

トリュフとフォアグラのラビオリ。とても贅沢であります。

5皿目

仔鳩の赤ワインソース。野性味あふれるお味。

デザート

いちごのムースとクレームブリュレ。これ、とてもおいしかった。


最後にコーヒーとプティフールで終り。

料理内容や味やサービスを考えると、パリよりとてもお得な値段です。

ダントワ@ブリュッセル

2005年09月13日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
ベルギーといえばワッフル。ブリュッセル風とリエージュ風があります。日本でブームになったのが丸い形のリエージュ風。「マネケン」のワッフルがそうです。
ブリュッセル風は昔から日本でも知られている四角い形のもの。こっちは上からメープルシロップやら生クリームやらアイスクリームやらをのせて食すのが一般的だそう。
ブリュッセルにある伝統菓子店の「ダントワ」。

ここのリエージュ風ワッフルは生地がモチモチしててうまうま~。お店の前を通ると店先で焼いているワッフルの甘くて香ばしいかほりに、思わず足が止まるでこ夫婦。
夏だったので、アイスも買いました。

ピスタチオとイチゴ

ダントワでワッフルを食べた後は「塩もの」が食べたくなり、フリッツ屋さんに行くのが定番です。