おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

セントラルパーク@NY

2008年06月25日 | アメリカ◆NY
旅行に来ると観光やショッピングにと忙しいけれど、天気の良い日があれば1日公園を散歩する日を作ります。心と体がリラックスして、よい充電となる。

ニューヨークには大きなセントラルパークがマンハッタンのど真ん中にあります。

公園内で高層ビルを遠くに望み、木々に囲まれているシープメドウという場所がある。広い芝生の緑と空の青い景色がとても美しい。さすが夏に行っただけあって日光浴をしている人が多かったです。けど、ここは柵があり11時からしか入れなかったよ。
ロンドンのリージェンッパーク、グリーンパーク、ハイドパークを思い出す。いっぱい茂った大きな木に美しい芝生、ベンチに座っているとリスが横を通りすぎる。

朝は通勤中のビジネスマンが通り、お昼はママやベビーシッターさんがベビーカーでぞろぞろ。朝昼問わずジョギングしている人もたくさん見る。休日だと草野球の試合をしていたりピクニックに来ていたり、各々公園を楽しんでいます。

ハンバーガー@NY

2008年06月24日 | アメリカ◆NY
メトロポリタン美術館に行く前に腹ごしらえにと適当に入ったお店。日本でいう喫茶店のようなところでした。近所のおじいちゃんなどが新聞を広げてコーヒーを飲んでる雰囲気。
ハンバーガーをオーダーしたらば、これが、またうまい。

見た目はあんま良くないですが、肉はジューシーだし、バンズの表面はカリッとして中はふわ。ケチャップなどもベタベタとついてなく、丁度いい量。付け合せのフレンチフライも揚げたて。ちっちゃいコールスローサラダはフツーですた。
選んだお店がたまたま当たりだったのかは定かではありませんが、やっぱアメリカのハンバーガーっておいしいなと改めて思いました。

タヴァーン・オン・ザ・グリーン@NY

2008年06月23日 | アメリカ◆NY
セントラルパーク内にある有名レストランであるタヴァーンオンザグリーン。

レストラン前には公園内を走る馬車が停車していました。前を通るだけで「乗らないかい?」と、お声が掛かりましたが、馬車には新婚旅行先のローマで1度乗ったことがあり、道行く人みんなに見られて恥ずかしかったことを思い出した。その瞬間、首をブンブンと横に振って断わった。
それにしても公園の中にレストランって、なんてロマンティック。わたすたちは食事はしていないけれど、セントラルパークを散歩していたら看板をみつけて、かわいかったのでパチリ。

街のデリ@ニューヨーク

2007年11月18日 | アメリカ◆NY
ニューヨークで街中にある食料品店に入ると、量り売りのお惣菜が並んでいる。棚の上においてある大中小の透明な容器を選び、好きなものを好きなだけ詰めます。そして、レジで量ってもらい、会計するしくみ。その時にお箸やフォークやスプーンなどをつけてくれます。
この時は、アジアな食べ物に飢えていたので、こんな感じ。

焼きそば、炒飯、豚の甘酢(何故か横にはブロッコリー)、別の容器にはシーザーサラダとマカロニサラダを。自分好みのお弁当が、できあがり。

メトロポリタン美術館@ニューヨーク

2005年10月14日 | アメリカ◆NY
世界3大美術館の1つであるメトロポリタン美術館へ行ってきました。映画で何度も見たこの入口で、さっそく記念撮影。テンション上がるわ。

平日にもかかわらず開館前にはもうすでに人が並んでいました。どの国でも、美術館や博物館へ行くのは、平日のそれも午前中と決めているでこ夫婦。午前中でもけっこう人がいるけれど、午後になるともっとすごい人になるから。

入るとすぐに持ち物検査があります。バッグを開けて、不審物などなければすぐ通過できます。テロの影響で、どこもかしこもセキュリティチェックが厳しい。チケットの代わりにMの文字が大きく書いた丸い10円玉くらいのバッジをくれますた。このバッジがあると、1日中出入りできるらしく、入口にはバッジを見る監視員がいるだけ。ハガキやポスターやレプリカのアクセサリーなどを扱うミュージアムショップもあります。
絵画や美術品はあたりまえだけど、ここは屋上もいい。小さなカフェがあり、近代的なオブジェやベンチがあるだけだけど、ここから見えるセントラルパークは緑の中からビルが顔を出して、すばらしい景色が望めます。

自由の女神@ニューヨーク

2005年10月13日 | アメリカ◆NY
NYということで、やはりこれを見ないとと思い、自由の女神像を見に行きました。

自由の女神像は、リバティ島に立っているので、地下鉄で終点のサウス・フェリー駅から歩いてすぐのマンハッタン最南端にあるバッテリーパークからフェリーに乗って行く。
JALの客室乗務員のお姉さんから聞いた話によりますと、自由の女神を見に行こうとサウス・フェリー駅を降りるとすぐにフェリー乗り場があり「これだわ」と思て乗てしまったら、リバティ島に行けなかったという話をしてくれました。この話のように実際サウス・フェリー駅を降りるとすぐにフェリー乗り場があります。これはスタテン島行きの無料フェリー乗り場で、リバティ島へ行くにはバッテリーパークまで行き、クリントン砦国定記念館の中庭にあるチケット売場で、チケットを買って桟橋にある乗り場から乗らねば行けない。わたすたちが行った時は、ありえないくらいの人が列を作って待てた。これを見て、根気のないわたすと夫はそっこう行くのを断念。バッテリーパークからでも見えなくはないので、それで我慢しました。自由の女神は親指くらいの大きさだったけんどね。たまたま望遠鏡を見つけてそれに近づくと50セントで見れる。さっそくコインを入れ、自由の女神を探すと、見える見える。わたすたちは、これで充分満足できました。

スーパーマーケット@ニューヨーク

2005年10月12日 | アメリカ◆NY
NY滞在中にマンハッタンでよく見かけるチェーンのドラッグストア「ダーンリード(DUANE READ)」へ、よく行きますた。薬局の他に食料品や生活雑貨が売っており、コンビニ感覚で利用できます。会員だと一般より安く買えるけど、会員でないわたすたちは「会員はこの値段なのかぁ」と横目で見ながら、定価で買い損した気分になりつつも、便利なのでいつもここを利用してたんす。
そして少し高級感のあるアーネスト・クライン(ERNEST KLEIN&Co)をよく利用しますた。小規模ながらも品揃えは多く日本食まで売っています。

はじめは日本食品には目もくれずアメリカンテイストなジュースだの、お菓子だのに、目を奪われていたけんど、どうしても緑茶を飲みたくなった。いつもは水出しの緑茶ティーバックを持って行くんだけど、この時はうっかり用意してこなかったんです。売場をウロウロしていると、緑茶と漢字で書かれた500ミリの缶の山をめっけ。その緑茶の缶には、日本をイメージしたと思われる絵が描かれ、怪しげな雰囲気をかもしだしてる。けど「漢字で緑茶と書いてるんだし絶対緑茶だ。NYは日本人も多いから売れるんだ。それに日本食ブームで現地人も買うんだ。だからあるんだ」と、ここにある緑茶の存在理由を勝手に解釈し、夫と2人でその缶を手に取りレジに並んだ。

ホテルへ帰りグラスに氷を入れてその緑茶を注いだ。色はまさしく緑色。ホッとして1口飲んだら…あ、あ、あまい。緑茶が甘い。なぜ甘い?色は緑茶だけど、甘ったるーい。紅茶じゃないんだから。ううっ(涙)缶をよーく見てみると、そこには小さく「HONEY」の文字が。ハチミツ入り緑茶ですた。げげー。

パームレストラン@ニューヨーク

2005年10月09日 | アメリカ◆NY
ニューヨークに3店舗あるステーキ店。ブロードウェイ近くにあるパームウエスト店へ行ってきました。
お店に入ると左手にバーがありそこはすでに満席。その右手にレセプションがあり受付のお姉さんに予約をしている旨を伝えると、ゆったりとした4人席に通されました。
土曜日の夜7時に行ったのだけれど、すでに満席状態。周りのお客さんの年齢層は高く、ロマンスグレーのおじさんやおばさんが多かったことが以外でした。店内は淡い照明で壁には一面に有名人の似顔絵が描かれていて、雰囲気はいい感じ。席に座ると給仕人が来て、まずは飲み物をオーダー。今日のおすすめはロブスターということだけど、やぱりここではステーキを食べたいわ。

前菜
シーザーサラダ(1人前)
夫:リブアイステーキ ミディアムレアで。
わたす:ニューヨークストリップステーキ(16オンス)ミディアムレアで。
付け合わせはポテトフライ

シーザーサラダはシェアすると言ってたので一皿ずつ分けて出してくれてました。十分に1人前の量があります。味もおいしかった。そして待ちに待ったステーキが大きなお皿にのってやって来た。まず、わたすがオーダーしたニューヨークストリップステーキがどーん。大きさは何となく想像していた大きさよりも、少しばかり大きいくらいでした。けど、その後に運ばれて来た夫のリブアイを見てびっくらこいた。その大きさに思わず「プッ」と笑ってしまうほどです。まるでアニメ「はじめ人間ギャートルズ」でドテチンもおいしそうに食べてたマンモスの肉のよう。例えが古いけど、それしか思いつかねほどピッタシなんですよね。
お肉は柔らかくてジューシーだけど、量が多すぎて食べているうちに、味が飽きてしまうのが難点。ステーキソースか醤油が欲しくなってしまう。もう1つ頼んでいた付け合わせのポテトフライは大きなお皿いっぱいにのってきた。すべて食べられるはずもなく残りはお持ち帰りにしてもらいました。

今度はピータールーガーでもステーキ食べたいな。

ビーチェ(BICE)@ニューヨーク

2005年10月08日 | アメリカ◆NY
世界中に支店のあるミラノ発のイタリアンレストラン。わたすたちは、旅行に行く先々で、ビーチェがあれば必ず行ってみます。とは言っても、ミラノの本店や日本の支店にはまだ行ったことないけど。ニューヨークで発見したので、予約をして行ってきました。
お店は道路沿いに面してて夏に訪れたのでテラス席があります。開放的でカジュアルな雰囲気のテラス席とは対照的に店内はエレガントな作り。どちらでもOKだと言うので、せっかくだからテラス席にしてもらいました。店内席はちらほらと空いているのに対し、テラス席は人気で満席になってた。

量を考えて前菜はパス。ワインはウェイターおすすめのナパの赤ワインに。

プリモ

夫:トマトとバジルとモッツアレラのリングイネ さわやかなお味。


わたす:牛肉のラビオリトリュフソース 濃厚ソースうめー。

セコンド

夫:牛フィレ肉の野菜添え


わたす:鴨胸肉のロースト、ベリーソース

大きなお皿にどどーんと乗ったお肉は食べごたえ充分。どちらも柔らかくてジューシーでした。甘酸っぱいベリーソースが鴨とあう。
パスタがあの量なのに、メインは多いなぁと思って伝票を見てみると、パスタはハーフサイズになってた。ウェイターが気を効かせてしてくれたようです。おかげでメインがおいしく食べられたわ。パスタがあの倍の量が来てたら、メイン食べられなかったでしょう。けれど、お腹はもう満腹状態でデザートの入る余地はなく、パスしました。

パストラミビーフサンドウィッチ@ニューヨーク

2005年10月05日 | アメリカ◆NY
ニューヨークで食べてみたかったパストラミビーフサンドウィッチ。ミッドタウンにある「カーネギー・デリカテッセン」へ行ってきました。

お店に入ると手前がテイクアウトのカウンター、奥にはテーブル席がありました。ここでは一皿を人数でシェアするとチャージを取られると聞いてたので、テイクアウトにしてセントラルパークで食べることにして、1つだけお持ち帰りで買いました。カウンター越しに大柄なおじさんがその場で手早く作ってくれ、いかにもおいしそう。紙袋に入れられたサンドウィッチを受け取るとなぜか異様に重い。「サンドイッチが重い?んな訳ないやろー」という夫も持ってみると驚いてた。わたす、肉の塊を買ったのかしら?ていうほど手にズッシリくる。

そのワケは公園で中身を見て納得しました。大きくて量が多いとは聞いてたけど、ここまでとは思わなかった。まず目に入ったのは、キュウリ1本丸ごとのピクルスが2本に、マスタードソース(これは普通の量)紙ナフキンにプラスチックのナイフフォークが入っていたんです。サンドウィッチにナイフとフォークが付いてくる時点でおかしい。その底にはまだ温かい大きな包みがありますた。その包みを開けるとぴっくり~。大量のパストラミビーフに、ちっちゃいパンが付いてる。いえいえ。パンがちっちゃいのではなく、パストラミビーフの量がものすごすぎ。これはわたしの知っているサンドウィッチではない。サンドウィッチは具をパンで挟んでいるもの。そうやって作るとマミィにも教わった。なのでサンドウィッチの主食はパンで具はおかずのはず。けんどこれはパンより具の方がはるかに多い。これではパストラミビーフに挟まれたパンだわ。

いざ試食するとお肉はまだ温かくてマスタードと相性ピッタリの味つけ。食べていくうちにだんだんと脂っこくなるので、水は炭酸水の方がよかったなと思う。ピクルスは程よい酸味と甘みで歯ごたえもいい感じ。肉の量に比べてパンが相対的に少ないので、次回はバケットかベーグルを買ってはさんで食べよと思いました。「カーネギー・デリ」の道路を挟んだ向かい側にも有名な「ステージ・デリ」があります。

ブルックリン・ダイナー@ニューヨーク

2005年10月04日 | アメリカ◆NY
アメリカに行くから「こてこてのアメリカンダイナーに行きたい」とつねづね夫に言ってたらば、ここを見つけてくれた。ニューヨークでは有名らしく、わたすが行きたくて思い描いてたアメリカンダイナーそのままの外観にワクワク~。

朝の8時からオープンしているにもかかわらず8時少し過ぎていくともう店内は満席ちと前。ギリギリセーフでテーブルに案内されました。まず夫はコーヒー、わたすはオレンジジュースをオーダーしてからメニューを見ました。パンケーキやフレンチトーストに惹かれながらも、ここはやぱりアメリカンブレックファーストに。


夫:目玉焼きを堅めでアイリッシュベーコン添え


わたす:スクランブルエッグの柔らかめとイタリアンソーセージ添え

これにトーストかベーグルか選べる。2人共トーストにしました。ここのトーストは厚切りのデニッシュ生地で食べ応えがあり、腹持ちもいい。すっかりお気に入りになってしまい、帰国前日のニューヨーク最後の夜もここへ来ました。最後の食事はニューヨークに来ておいすしかったハンバーガーを食べようと決めてました。


夫:チーズバーガーにビール


わたす:ターキーバーガー(ウェイトレスのおすすめ)とコーラ

チーズバーガーは思ったとおり大きなバンズにジューシーなハンバーグが挟まって、付け合わせはフライドポテト&オニオンのダブル。
ターキーバーガーはセロリ味が効いてキノコのソースがかかっていました。付け合わせはグリーンサラダと、思いのほかあっさり。

お腹はいっぱいだったけど、どうしてもこれを飲まないで帰りたくないな、と思い、バニラシェイクをオーダー。

大きなシェイクグラスいっぱいに入ったバニラシェイクに、も1つステンレスのカップが付いてきた。なんだろなー?とカップの中を覗くともう1杯のバニラシェイクが。味は濃厚でおいしい。けど量が多すぎて夫にも手伝ってもらい、飲み干した。