町田戦、スタメン

アンカーシステムで挑んだアウェー２連戦は大分戦はロドリゲスの信じがたいチョンボ、金沢戦は自陣でフィードしようと蹴ったボールがナイスシュートになり、いずれもその後は守備が崩壊して救いようのない敗戦を喫しました。

ネット上ではアンカーシステムが悪いという指摘も多ございます。
まぁ、せっかくドイスボランチで守備が安定したと思ったら、あっさりアンカーに戻してこの体たらくですから、そういった意見にもなるほどな、とは思います。

とはいえ、この２戦の敗戦はアンカーシステム云々より、上述の失点をきっかけに自分を見失っかたことでしょう。

自分的には布陣の問題に加えて、也真人、矢田、茶島の３名の同時起用率が高まるとポゼッションが高まる反面、インテンシティが下がり攻守に迫力がなくなる気がします。

で、スタメン。

優也
ゲリア、ドゥ、岡野、エベルト
アンドリュー、茶島、也真人、矢田
船山、ラリベイ

サブ
ロドリゲス、増嶋、溝渕、勇人、小島、為田、指宿

言ったそばから危ない３人の同時起用です。
これでアンドリューのアンカー、茶島と矢田のインサイドハーフなんてやられて、加えて優也がファンタジスタぶりを発揮したら目も当てられません。