ここは5~6年ぶりくらいに行きました。まだ、フィルムカメラ使ってる頃でした。
ここの見物は磨き上げられた黒い床板に庭の楓が映る俗にいう「床もみじ」です。
行ってビックリしたのですが、まず屋内撮影禁止になってること。これは即ち「床もみじ」撮影禁止なんですね。というか、「床もみじ」になる領域そのものが「立ち入り禁止」です。従って、「床もみじ」自体はきちんと見ることができます。但し、写真は一切撮るなと。
まぁ、だいたい理由は分かりますね。
以前は部屋への立ち入りも撮影も自由だったんです。となると、床もみじと一緒に記念撮影とかするわけです。或はアマチュアカメラマンとかがそこに人が居なくなるまで長居するわけです。その結果として、立ち入りと写真撮影を禁止すると多くの拝観客を受け入れることができて、旅行業者からのウケがよくなり、拝観料で大儲けでムファーなのですね。そこに真の客である観光客の満足度への思いなんて微塵もない。
とにかく「床もみじ」の前では立ち止まるな、さっさと順路に従って歩け、見終わったらさっさと出て行きなさい、という寺側の姿勢が明快で実に清々しい。
こういう姿勢は京都の寺という寺で起こりつつあります。俺も紅葉シーズンには二度とココには来ないと思います。
拝観料を払う価値ナシ。
ちなみに岩倉実相院のホームページに掲載されている床もみじの写真を紹介します。
こういう画像をじっくり楽しみたい方はお寺の中の売店で写真集が発売されていますのでご安心ください。
ここの見物は磨き上げられた黒い床板に庭の楓が映る俗にいう「床もみじ」です。
行ってビックリしたのですが、まず屋内撮影禁止になってること。これは即ち「床もみじ」撮影禁止なんですね。というか、「床もみじ」になる領域そのものが「立ち入り禁止」です。従って、「床もみじ」自体はきちんと見ることができます。但し、写真は一切撮るなと。
まぁ、だいたい理由は分かりますね。
以前は部屋への立ち入りも撮影も自由だったんです。となると、床もみじと一緒に記念撮影とかするわけです。或はアマチュアカメラマンとかがそこに人が居なくなるまで長居するわけです。その結果として、立ち入りと写真撮影を禁止すると多くの拝観客を受け入れることができて、旅行業者からのウケがよくなり、拝観料で大儲けでムファーなのですね。そこに真の客である観光客の満足度への思いなんて微塵もない。
とにかく「床もみじ」の前では立ち止まるな、さっさと順路に従って歩け、見終わったらさっさと出て行きなさい、という寺側の姿勢が明快で実に清々しい。
こういう姿勢は京都の寺という寺で起こりつつあります。俺も紅葉シーズンには二度とココには来ないと思います。
拝観料を払う価値ナシ。
ちなみに岩倉実相院のホームページに掲載されている床もみじの写真を紹介します。
こういう画像をじっくり楽しみたい方はお寺の中の売店で写真集が発売されていますのでご安心ください。