想定の中では幾分マシな勝ち点ゼロ、大宮戦

負け続けても頑なにやり方変えないのは江尻さんもエスナイデルさんも同じですね。

江尻さんのやりたい事は何となくわかるんです。
ビルドアップを丁寧に行ってポゼッション高く保って質の高い（だろう）が点を取る。
まぁエスナイデルさんも同じロジック。

なので攻撃の手順は３年間同じなんです。

キーパーからセンターバックに渡して、そこから開いたサイドに渡すか、中のＷボランチや今日で言えば公平とかに入れて、パス交換しながら相手のギャップを作ってフィニッシュを狙う。

エスナイデル時代の問題点はフィニッシュを狙っているうちに相手に引っかかってボールロストして今日で言えば乾の裏にロングボール蹴り込めばローリスクハイリターンのチャンスを作れる。

今はこちらのセンターバックに鼻から詰め寄ってる。
だったらセンターバック飛ばして行けばいいのに敢えて相手がプレス要員置いてる所にコロコロしたパス送る。
もう後は逃げ惑うばかり。

今日なんかビビりまくってエベルトも鳥海もゴールラインに近いところで受けて、さらにそこに詰め寄られても繋ぐ意識だけはあるから、危険な横バスのオンパレードですよ。

拙者の周囲には最後に１点返したことを前向きに評価する方々もいましたが、俺にはそうは感じられませんでした。

あんなのＦＷを４人並べてドサクサに取った点以上の価値しかありません。
２点取ったって、３点取ったって同じことです。

だってそういうサッカー目指してるわけじゃないでしょ。

来週には何も繋がらない。

クラブ側には来季の監督選びはまじめに検討して頂きたい。

あと選手にも言いたいんだけど、そんなにオフサイドの判定に自信があるのなら、さっさと選手なんて引退してアシスタントレフェリーの道を目指した方が良いと思いますよ。