大宮戦、感想

いやぁー、弱かったですねぇ、ＪＥＦ。

大宮より勝ってたものなんて何一つ無かったですね。

多分、鹿島戦のあと漫然と過ごしていたんだろうな。試合後のアマルや坂本のコメントでは、
　アマル「５０～６０％の力で、、、」
　坂　本「中途半端な気持ちでやったわけではない」
とあります。

坂本のコメントには更に「鹿島戦で勝ったこと、余裕を持って試合に挑んだこと等は決してない」とコメントしてますが、スタンドで観戦していてそれらが全て逆説的に裏付けられてる様な気がしました。

３失点目なんて、あーた笑っちゃいましたよ。
　・ＦＫの早いリスタート。
　・マリオ、中島方面へボールを蹴っ飛ばす。
　・中島、ボールに注意を払わず前方へジョギング中。
　・選手に見放されたボールは大宮の手中へ。
　・そこからアリソンへ。
　・アリソンのゴール。
　・何か、今日のＪＥＦを象徴する流れ

ここまでのＪＥＦは引く大宮に攻めあぐねてる感じ。アリソンと藤本のチェイシングがトリガーとなる大宮の連動したプレスにＪＥＦの最終ラインは大混乱。苦し紛れの横パスに終始してはボールを奪われるといったことをほぼ９０分間繰り返しました。

京都がドローであったために、リーグ戦での優勝、降格の可能性は全くなくなりました。まぁ、入賞賞金の違いはあるでしょうが、これで今年のリーグ戦は完全に終戦です。あとは全て消化ゲームです。勝ち負けにもう意味はありません。ただ、こうなるとＪＥＦは強いですよ。

ナビスコ杯決勝や天皇杯に向けてこの実質”ＴＧ”を有効に活用して欲しいです。