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徳俵に足が掛かった状態、金沢戦

2022-09-11 11:22:44 | サッカー(JEF)

試合前に尹監督との契約が満了するというアナウンスがなされていました。
 
正直に言えば複雑な心境でした。
確かに3年目の戦績として満足のいくものではない。それは事実。
 
けど今さら誰とは言いませんが、ジェフは17〜19年の体制で守備戦術を放棄してぺんぺん草も生えない状況に崩壊してしまいました。
そんな中で監督を引き受けていただき、守備の立て直しをベースにチームを再建していただきました。自分の中では2010年の降格以降では最高の監督でした。
 
もちろん、攻撃力に物足りなさは感じます。
強化担当の目利きの問題なのか、そもそも資金力に問題があるのか、現有戦力での昇格が厳しいことは薄々感じてはいました。
それでも、昨年ブレイクした見木選手、櫻川選手、ブワニカ選手など若い攻撃陣は着実に成長しているように見えます。弱い編成を逆手に取った成長で見ていて楽しいです。
 
シーズンもこの試合を含め残り8試合。うち、ホームゲームは3試合。近年はなかなかアウェー参戦が叶わずというところなので頑張って応援したい。
 
なんてことを書きながら金沢戦、中秋の名月とキックオフ時間が被り前半をスキップ。DAZNで見てはいましたが。
 
後半から生観戦。
 
0−0ながらもあんまり金沢さん怖くない。天皇杯で途中出場であれだけの存在感を示していた豊田選手もあまり迫力なし、というかそもそも彼にボール入らないし。
そうこう言いながら、ミンギュ選手から高木選手に鋭い縦パスが入り、高木選手がこねてこねて空いたスペースに西久保選手がフリーで入りシュートっぽいクロス。キーパー前で見木選手が触り先制。
見たことないような崩しからの得点。
 
これ見れただけで元が取れた。
 
金沢さんはギアが上がらずタイムアップ。試合後に知りましたが、金沢さんは週中に長崎さんとの未消化試合のクリアしたとのこと。そりゃ大変だ。コチラにもその経験あるけど。
 
6位とは勝ち点差6の残り7試合。徳俵に足が掛かった状態は続きます。

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