緊急サポミ(イビツァ・オシム事件経過説明)

イビツァ・オシム引抜き事件の経過報告がクラブ側からなされました。

クラブの説明と質疑応答はこの通りです。

大体の流れでは淀川社長も祖母井ＧＭもイビツァ・オシムがジーコの後任に推されるかもしれないという考えがあったようだ。アマル・オシムをヘッドコーチとして招聘したのもイビツァ後を睨んでの考えだとしたら危機管理の見本みたいなものだ。

俺個人はイビツァ・オシムの事は割り切ってる。契約途中の辞任で違約金が取れるなら遠慮なく取って欲しい。どうせ協会から出る金だ。

川淵三郎の三文芝居のお陰で感情的になりはしたが、我々のような資金力の弱いチームから優秀な監督、選手が引抜かれるのはフットボールの世界では当たり前。それが嫌だからこそクラブは成長を目指すわけだからね。離合集散はこの世界の習い。

そしてイビツァの退任に伴ってアマルが監督に昇格する。彼にとっては大きなチャンスでもある訳だ。僅かかもしれないけどチームにも変化が生じるかだろう。それはリスクかもしれないし、好ましい進化かもしれない。

下に行くことは考えない。そういう未来もあるかも知れんが、それじゃ楽しくない。アマル・オシム率いるＪＥＦが再開後のガンバ、広島、名古屋の３連戦がこのネガティブな空気を一掃するチャンス。

魂を見せて欲しい。