五里霧中、愛媛戦

この時期に守備戦術を一からやり直すのを見るのは忍びない。

スコアはスコアレスドローなれど、愛媛のチョンボも多く救われた感じだ。もちろん、千葉にも幾つか決定的なチャンスもあったんだけどちょっと持ってないな、という日だった。

終了後に審判に向けてブーイングがなされていたけど俺はそんな酷いジャッジとは思えなかった。ミスジャッジと思える事例もあったけど試合を左右していたかというとそんなことはないし。まぁ、千葉に利するような笛は吹いてくれなかったなとは思う。でもその程度。


チームに話を戻すけど前半は酷かった。守備のテコ入れから取り組んでいるとは思うけど最終ラインにＷボランチが吸収されて６バックみたいになっちゃうとバイタルがガラ空き。関塚体制の負の遺産が絶大であることを実感。

長谷部茂利を「監督代行」という役職にしているのは来季はコーチに戻すという前振りな気がする。「監督」にしてしまうと何となく「昇格できない」責任を取らさせることになることをクラブ側自信が自覚しているような感じなんですよね。なので、長谷部監督代行に求められるのは守備崩壊を食い止めて来季に繋げることと勝手に解釈しよう。

先行きはまったく見通せません。

愛媛戦、スタメン

前節に引き続き、夏真っ盛り。
九州アウェイ連戦は回避のため、お盆前は最後の観戦。

関塚隆からチームを召し上げて約１０日。先ずは守備からと言ってた監督代行の長谷部さんの指導の結果がそろそろ見たいな、という今日この頃。

スタジアムＤＪは蒲田さんがお休みで、光永君が代打。自分で勝率が高いって言っちゃった。

さて、スタメン。

優也
丹羽、若狭、ドゥ、アベショー
遥也、真希、勇人、船山
エウトン、也真人

サブ
グッピー、ジュヨン、多々良、北爪、アランダ、菅嶋、眞紀人

色々と怪我人が復帰しているようでそれ自体は朗報。
並びだけ変えるのは前監督の専売特許なので長谷部監督代行は違うんだという所を見せて欲しい。