バ ン コ ク の 片 隅 で、 J E F と さ け ぶ

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総選挙投票日

2009-08-30 20:08:44 | 雑感
昼頃に投票に行ってきました。

解散が決まった時には「絶対、自民党には投票しない」と決めていました。

世論調査で民主が300議席超の圧勝もあり得る、と出ているのを見て心が揺れました。

民主党にそんなスーパーパワーを与えてよいのか?

あそこは、党首が「日本列島は日本人だけのものではない」と言ったり、幹事長代理が「政権を取ったら4年間解散はしない」とか言ったり、と自分が感じる日本という国のベクトルとはだいぶ違います。

でも、自分の意志としてこの4年間の自民党への評価、そして彼らが今後変われる見通しがあるのかを選挙戦を通じて見てきました。結局は民主党の悪口しか言えない自民党を見て、当初の決意通りに投票してきました。

票は入れましたが、現時点の民主党にも大した期待なんかしていません。でも、この国の国政には変化が必要だと感じたのが投票動機です。衆参で圧倒的なパワーを持つことになる民主党が旧ドイツのナチス党のような独裁を試みるかも知れません。

国民の側がこれから権力者とどう向き合うかが重要です。

追記:
自民党は自らを「人材豊富」と言ってますが、安倍~福田~麻生と世界の中でも類のない恥ずかしい指導者を輩出した事実を直視した方がよいと思います。勿論、トップを支える幹部も含めてね。人材がいたらあーはならなかった。国を率いることの出来る有能な人材なんてもう自民党の中にはいないんですよ。


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「攻撃の核」の人の話

2009-08-30 00:57:26 | サッカー(JEF)
櫛野のアレについてはもう語りません。もう過去のことです。イケメンの彼が坊主にでもしたら水に流しますww

気になるのは「攻撃の核・巻誠一郎」です。

ずーっとモヤモヤしてるんですが、彼の存在がJEFの足枷にになってるいる気がします。ここ数年。

今日の彼は何か致命的なミスをやらかしたわけではありません。まぁ、無難というか可もなく不可もなくという印象。いや、印象に残らないくらい何もしていないし、役に立っていない。恐らく彼が最も輝いていた05~06年というのは激しいチェイシングと怪我を恐れない潰れ役が際立っていたと思います。時の監督、イビチャ・オシムが「彼の得点が少なくとも彼のプレーでチームが得点している。FWの仕事は得点だけではない」と巻を労っていました。

しかし、後段の「FWの仕事は得点だけではない」が徐々に巻のプレーの代名詞になってきます。

先ず彼は守備しかしないFWになりました。そして、今は守備もしなくなりました。もちろん、少しくらいはしてますよ。基本的に今の彼はセンターサークルとPAエリアの間を漂う人です。キーパーからのボールのポストプレーを行い、大概は相手に奪われてポゼッションを相手に奪われる最初のきっかけを彼が作っています。そんなんで今日、最初の交替がネットバイアーノで巻ではなかったのが違和感たっぷりでした。

攻撃への関与が減り、守備も効かなくなった最大の原因は走ってないからです。JEFの攻撃は巻を目指してクロスを入れることを一つのパターンとして持っていますが、肝心の彼が相手DFを剥がす動きをせずに、相手DFと同じ場所に鎮座しています。あれじゃ、何万本クロスを入れたって1本も決まりません。練習試合の大学生相手に出来ても公式戦では厳しいでしょうね。走らないのか、走れないのかそれは分かりません。走らないのなら俺の心の中では「戦力外」です。走れないのなら、ポストプレーをもっと磨いて今までと違う巻誠一郎になってくれと願う。

今の巻では攻撃の核にはなり得ない。

イビチャ・オシムが就任した年に発した言葉に「年金選手」がある。巻誠一郎がそれになりつつある。


コメント (2)
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