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CL決勝 バルサvsガナーズ

2006-05-19 02:02:40 | サッカー(その他)

昨晩はライブで見ようとしたけど、睡魔に勝てず寝てしまった。
そして今晩の再放送に備えて一切の情報を遮断するつもりでいた。でも、結果を知ってしまった。

といった自分的には不甲斐ない状況で見たCL決勝です。

18分の出来事について、
・審判のジャッジは正しい。
・でも、その流れで得点も入ったのだから、得点認定の上でレーマンに黄色でもええのでは?
とは思ったわな。

結果的にあの段階でガナーズはピレスを下げざるを得なくなり、完全にカウンター狙いになってしまった。バルサもポゼッションは取るけど相手が引きまくってるので閉塞感たっぷり。序盤でこの展開は見てる側としては辛い。


ところが、36分にセットプレーからガナーズのソル・キャンベルが先制ヘッド。まさにガナーズの狙い通り。

きっと、2chのバルサスレッドには、
 「ここですか?」
攻撃が殺到してたことでしょう。

で、試合はさらにガナーズ引き篭もり感が強くなる。

ちなみにこういう戦い方もホーム&アウェイの中では意味のあることで見る側としても非常に面白いのですが、CLファイナルみたいに中立地での一発勝負では非常に面白みに欠けてしまう。

後半も引篭もるガナーズに対して高いポゼッションのバルサ。
その中でもアンリのカウンターは切れ味鋭い、孤立してるので得点の匂いはしないが。バルサの攻勢も前半の閉塞感からロナウジーニョやエトー、交替で入ったラーションが激しく前後のポジションチェンジを繰り返し、ガナーズの陣形を切り裂き始める。

んで、76分にエトー、81分にベレッティが決めてあっさり逆転。

いかにガナーズでも60分以上、引篭もりは通じない。

逆転喰らった段階でガナーズになす術は無くそのままタイムアップ。

全体の印象としてはこの10年間のCLファイナルでは1昨年のユーベvsミランに匹敵する凡戦。魅せるタレントがいたからこそ要所要所は面白かったけど。

誰が悪いわけじゃないけど18分のジャッジがなぁ。

コメント (3)
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