三茶氣

『巌』９周年記念にお邪魔した後、私は三軒茶屋の『三茶氣』へ向かいます☆
『時代おくれ』の新料理長ＥＮさんと待ち合わせ☆

途中で、三茶氣飲み仲間のＨＭちゃんんも連絡です☆

「今日は『巌』９周年だぞ～」☆
「え～、そうだったの～、なんだ～行きたかったな～」☆
「てっきり来るかと思ってたよ」☆
「残念～、、で、グルメッチー☆さんは、この後何処で飲むの？」☆
「私は『三茶氣』ですよ～、ＨＭちゃんもおいで～」☆
「え～！　もう家に着くところなんです～」☆
「そのままカギを開けないで、こっちへ来ればいいんだよ」☆
「はいはい、分かりましたよ～」☆

　　　　　　　　　

「こんばんは～」☆
「いらっしゃいませ～、グルメッチー☆さ～ん！　ＥＮさんは来てますよ～」☆
「おおーっ！　お待たせ～」☆
「今日はＨＭちゃんも後から来るよ」☆
「ねえねえ、“そのまんまタラモサラダ”って面白そうだから頼んじゃっていい？」☆
「ありがとうございま～す！　グルメッチー☆さん、タラモ入りました～！」☆

　　　　　　　　　

「あはは、本当にそのまんまだ（笑）」☆
「インパクトありますよね」☆
「うん、ポテトサラダにタラコ乗っけだもんね（笑）　でも、意外とこういうのが美味しいんだよ」☆
「どうぞ、召し上がってください！」☆

「グルメッチー☆さん、お待たせ～」☆
「おーっ、ＨＭちゃん、おつかれちゃーん！」☆
「料理長のＥＮさんとはだいぶでしょ？」☆
「え？料理長なんですか？　ＥＮさんご無沙汰してます～」☆
「お久しぶりです」☆
「今日は珍しいスリーショットだね（笑）」☆
「グルメッチー☆さんが強引に呼ぶから～」☆
「まあまあ、とりあえず食べて！」☆

　　　　　　　　　

「お腹が空いてたんだ～、いっただっきまーすっ！」☆
「おーっ、いい食いっぷりだ（笑）」☆

　　　　　　　　　

「トマトが美味いね～」☆
「豚ロースもいいですよ」☆

　　　　　　　　　

「ところで、今日は何の飲み会なんですか？」☆
「ＨＭちゃん、いい事に気付いたね～」☆
「はい？」☆
「今日は私がここで飲みたかったから呼んだのよ～」☆
「もう！　これだよ～、でもまあ、久しぶりに皆さんと会えたから、、まっ、いっか～（笑）」☆
「そうそう、人間生きてるうちが華だからさ～」☆
「そうですよね、グルメッチー☆さんの方が先に天国へ行きますもんね」☆
「くっそー、意地でも１００歳まで生きてやる～（笑）」☆
「その時は私は８０際のおばあちゃん」☆
「見たくな～い(笑）」☆


『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21
03-5779-3338
営業時間 18:00～05:00(L.O.04:00)
定休日 無休

松屋

「グルメッチー☆さん、『松屋』は行ってますか？」☆
「えっ？　どっちの？」☆
「どっちのって？？」☆
「銀座と浅草の、、、」☆
「ああー、違います違います、デパートじゃなくて、ファーストフードの『松屋』ですよ（笑）」☆
「ああ～、『松屋』ね～（笑）、そうだね～、たま～に行ってるかな」☆
「先月オープンした南青山のお店に行きませんか？」☆
「っていうか、ここは地下鉄銀座線の外苑前駅だから、南青山はすぐじゃん」☆
「あはは、あそこにあります（笑）」☆

今日は、後輩のＮＭ君と『松屋』でランチとなりました☆

「松屋は、元々中華料理店だったのは知ってる？」☆
「いえ、知りませんでした」☆
「練馬区の江古田駅近くでやってたんだって」☆
「へ～、そうなんですか～」☆
「ところがある日、創業者で今の社長が『吉野家』の牛丼に感銘を受けて江古田の商店街に“牛めし”のお店を出したのが１号店なんだよ」☆
「はい」☆
「今でも『松屋』と『吉野家』は太いパイプで繋がっているようなんだけど、『松屋』は、“牛めし”“定食”“カレー”の３本柱、『吉野家』は牛丼一本と二つのお店はまったく違うスタイルとなっているんだ」☆
「なるほど～、そう言われてみれば違います」☆
「江古田という街は、昼は学生、夜はサラリーマンという客層なので必然的にこういうメニュー構成になったようだよ」☆
「奥が深いんですね～、、、で、グルメッチー☆さんは何にしますか？」☆
「そうかそうか、券売機で先にチケットを買わないといけないんだね」☆
「そうですよ～（笑）」☆

「では、“フレッシュトマトカレー野菜セット”にするよ」☆
「おっ！　夏ですね～」☆

　　　　　　　　　

「トマトカレーは家でも簡単に作れるからいいよね」☆
「えっ？グルメッチー☆さんて、、、料理作るんですか？」☆
「当たり前じゃん、カレーは十八番（おはこ）だよ」☆
「タマネギとかナスなんかの夏野菜を水から柔らかく煮て、ホールトマトをつぶしながら入れて、いったん火を消してルーを溶かす、、、あとはとろ火でコトコトとね」☆
「へ～、意外だ～」☆
「大豆の水煮なんかを入れても美味しくなるよ」☆
「今度、食べさせてくださいね」☆
「いいよ、でも今は３８０円のセットを楽しもうね」☆

　　　　　　　　　

「これだけ美味しいトマトカレーを単品で食べると、２９０円なんだね」☆
「安いですよね～、味噌汁も付きますしね」☆
「スーパーで売ってるトマトは１個１００円はするから、それを考えると『松屋』はすごいよ」☆
「この夏は『松屋』のトマトカレーで乗り切りますか～」☆
「俺はクーラーの部屋にいる方がいいかも、、、（笑）」☆


『松屋　南青山店』
港区南青山2-22-1
03-6438-0900
24時間営業

千年の宴

今回は日頃からお世話になっている、先生たちとの暑気払いという事で『千年の宴』に集合です☆
総勢８名、開始時間が午前２時半というのに、お酒＆料理が待っているので、皆さん息が荒くなってます（笑）☆

　　　　　　　　　

今回は飲み放題付きのコースでした☆

　　　　　　　　　

こちらのお店は、『白木屋』、『魚民』、『笑笑』、『カラオケ歌之助』、『北海道魚萬』、『築地すし魚銀』、『手作り居酒屋日本や』、『海鮮寿司めちゃんこ』、『DINING BAR笑兵衛』、『美食屋かみふうせん』、『ごはん処横綱屋』、『アジアンBarゴルトン・カフェ』、『炭火焼肉和吉』、『上海食堂めでたや』、『隠れ家ごはん月の宴』、『楽食屋暖暖』、『和食ダイニング鶏のGeorge』、『SHO-CHU STYLEくろ○』、『かくれ庵千年の宴』、『モンテファーム』、『レトロ酒場昭和ロマン』、『鉄板居酒屋焼蔵』、『インターネット&コミックカフェワイプ』、『福福屋』などをチェーン展開している、株式会社モンテローザが運営しています☆

そういえば、『魚民』と『和民』、『月の宴』と『月の雫』の看板紛争はどうなったんでしょうね、私はこれらが同じ会社のチェーンと思ってましたが、実はまったく違う会社のお店☆

『白木屋』では、未払い残業代の支払いを求めて労働基準監督署に告発があり、大賀社長・若尾本部長らが書類送検されてます☆
２００１年９月６日、『白木屋』の未払い残業代３８億円を支払う和解が、東京・霞ヶ関の東京弁護士会館でおこなわれたそうです☆

居酒屋業界も大変ですね☆

　　　　　　　　　

まあ、私たちには紛争など関係ないこと、、、楽しめればいいだけの事ですからね☆

　　　　　　　　　

今回のコースはこんな感じ☆

・小鉢
・豊熟もち豚の冷しゃぶ豆富サラダ
・本日の御造里六種盛り合せ
・炭火炙り串(二種)
・豆富しゅうまいと黒豚肉まんの盛り合せ
・揚物四種盛り合せ
・手羽先揚げ
・牛しゃぶ鍋
・〆の食事（らーめん又は雑炊）
コース料金(税込) お一人様 3,700円
＋飲み放題(税込) お一人様 5,020円

刺身が到着した時に、テーブルにしょう油がないとか、料理の取り皿がないというお店のドタバタがありましたが、宴会は進みます☆

　　　　　　　　　

飲み放題は生ビールから焼酎（甲乙）、カクテル、梅酒、日本酒、サワー各種、ワイン、ウイスキー、ソフトドリンクと種類は豊富☆

ただ、私たちのピッチが早いのか、追加のドリンクの到着時間は一般のチェーン店よりかなり遅かったかな～☆

この日、この時間、宴会をしていたお客は私たちだけなのにね、、、☆
早くしてくださいと言ってもスルーされちゃうんですから☆

宴会時間２時間半はあっという間に終わり☆
皆さん、よくお飲みになりました(笑）☆

さあ、お勘定して帰りましょう、、、ん？、、合計金額がおかしいぞ～☆
今回は８名なので幹事さん無料、そしてクーポンがあったので３万５千円のはず☆
請求書は４万円を超えてる～！☆
なんで～？？☆
お店に聞きますと、特選地酒を追加しているとの答え☆
あれ～、特選は誰も飲んでませんよ～☆
でも、スタッフさんは、「うち間違いない」と仰ってます☆
最後の最後で、またトラブっちゃいましたね～、困っちゃいました☆
結局、請求通りお支払いしましたが、なんか後味が悪い宴会でした☆

まあ、これに懲りず、次回も盛り上がりましょうね！☆
ちゃんとしたお店で☆

カラオケ館

「グルメッチー☆ちゃん、『ペテン師』はどんな歌詞なの？」☆
「はい、ボス！　この曲は“かぐや姫”のメンバー、伊勢正三さんが作曲したんです、作詞は喜多條忠さんで、あの名曲“神田川”の作者としても有名です」☆
「そうなんだ」☆
「ある男がいます、その男はずっと自由を追い求めていました、付き合っていた女と別れても心の底ではニヤリとする、、、その後別の女と結婚する事になりましたが、実は本心ではない、、、というような内容です」☆
「う～ん、よく分からないけど、歌ってみて」☆

　その男は恋人と別れた　　さよならの口づけをして
　髪の毛をやさしくなぜていた
　その時男は心のどこかで　赤い舌を出して笑った

　そうさ男は自由をとりもどしたのさ　そうさ男は人生のペテン師だから
　このいつわりもいつの日にか　　ありふれた想い出にすりかえるのさ

　その男は女房をもらった　　人様もうらやむほどの
　すばらしくきれいな女をね
　けれども男は心のどこかで　　寒い風が吹くのを知った
　
　そうさ男は自由を手離しちまった　そうさ男は人生のペテン師だから
　ひとりぼっちの幸せを　　たいくつな毎日にすりかえたのさ

「なるほどね～、よく分かったよ」☆

　　　　　　　　　

「そして、こういう自由を愛する男に愛想をつかした女の歌が『恋』、、、松山千春さんの作詞＆作曲です」☆

　愛することに疲れたみたい　　嫌いになったわけじゃない
　部屋の灯はつけてゆくわ　　カギはいつものゲタ箱の中

　きっと貴方はいつものことと　　笑い飛ばすにちがいない
　だけど今度は本気みたい　　貴方の顔もちらつかないわ

　男はいつも待たせるだけで　　女はいつも待ちくたびれて
　それでもいいとなぐさめていた　　それでも恋は恋

　たぶん貴方はいつもの店で　　酒を飲んでくだをまいて
　洗濯物は机の上に　　短い手紙添えておくわ

　今度生まれてくるとしたなら　　やっぱり女で生まれてみたい
　だけど二度とヘマはしない　　貴方になんかつまづかないわ

　男はいつも待たせるだけで　　女はいつも待ちくたびれて
　それでもいいとなぐさめていた　　それでも恋は恋

「そうか～、そういう事か」☆
「そうなんです、この二つの曲の繋がりはこういう事だったんです」☆
「男は気まぐれ　女は命がけっていうのが分かったよ」☆
「歌はいいですよね」☆
「で、次回はギターでやってくれるんだろ？」☆
「はい、いつでもどこでも行きますよ～（笑）」☆

　　　　　　　　　

『カラオケ館　神田西口店』
千代田内神田3-12-10
03-5298-7441
正午～翌朝5：00　無休

神田加賀廣

「グルメッチー☆ちゃん、今日は神田で一杯やろう」☆
「はい、ボス！　で、お店はどこへいけばいいですか？」☆
「うん、まだ決まってないから、、、決めたら連絡するよ」☆
「そうですか、、、あっ！、そうだ、決まってないならいいお店を紹介します」☆
「えっ、どこ？」☆
「はい、『神田加賀廣』という居酒屋です」☆
「そうか、じゃあ今日はそこにしよう」☆
「では、お店のご主人に連絡しておきますからね」☆
「場所はどこなの？」☆
「日本橋本石町ですから、日銀通り沿いの２階です、三越前駅や新日本橋駅からも近いですよ」☆

　　　　　　　　　

「ご主人、こんばんは～」☆
「あー、グルメッチー☆さん、いらっしゃい、お連れさんは来てますよ」☆

　　　　　　　　　

「お待たせしました、、、あはっ！　一番乗りですね（笑）」☆
「ここは初めてだから料理はグルメッチー☆ちゃんが頼んでよ」☆
「はい、ここは串焼きの具が大きいんですよ～、まずはハラミを２本お願いします！」☆
「えっ？　今日はウッチッチーちゃんと３人だから、３本頼まないと、、、」☆
「まあまあ、物が来てからね」☆

　　　　　　　　　

「ほんとだ、でかい！」☆
「でしょ～、これを解して食べるんですよ～」☆
「うん、ボリューム満点」☆
「あと手羽焼きも頼みましょう」☆

　　　　　　　　　

「これもでかいね～」☆
「これだけでお腹一杯になっちゃいます（笑）」☆

　　　　　　　　　

「グルメッチー☆ちゃんは、相変わらずホッピーだね～」☆
「いえいえ、ボス、ホッピーじゃなくて、黒ホッピーです！（笑）」☆

　　　　　　　　　

「さあ、美味しい“ハムカツ”ですよ～」☆
「ハムが厚いですね～」☆
「ウッチッチーちゃんも食べて～」☆

　　　　　　　　　

「あれ？　冷やし中華みたいなのが来ましたよ～」☆
「これは“コールスローサラダ”です、こちらの名物サラダとなってま～す」☆
「ドレッシングがフレンチ風で、さっぱりして美味しい！」☆

　　　　　　　　　

「もう一つの名物、“麻婆茄子”です！」☆
「中華料理店で見かけるのとちょっと違いますね」☆
「こちらはメインの茄子を、よりメインにしたつくりになってます」☆
「美味しいですね～」☆
「うん、美味いよ！」☆
「ビールにも黒ホッピーにも合うでしょ」☆

「そういえば、グルメッチー☆ちゃん、前に言ってた『ペテン師』と『恋』はどう違うの？」☆
「はい、この曲は二つとも別れの曲なんですが、『ペテン師』は男、『恋』は女から別れるというストーリーなんです」☆
「そうか、『恋』は知ってるけど、『ペテン師』は詞が分からないんだ、、、なんで、これからカラオケで詞を教えてくれる？」☆
「はい、ボス！　ＯＫ牧場！」☆
「よし、じゃあ行くよ！」☆


『加賀廣』
中央区日本橋本石町４－４－１５平和本社ビル２Ｆ
03-3270-3585