蔵蔵スタミナ焼き定食

東京駅八重洲口から、垂直に伸びる八重洲通り、途中「中央通り」、「昭和通り」、「新大橋通り」という大きな交差点をクロスすると、亀島川の架かる「亀島橋」という橋が見えてきます★
橋の袂には、あの忠臣蔵で有名な、「堀部安兵衛」の住居跡も★

橋を渡り、最初の信号の先に、『蔵蔵（くらくら）』という看板が目に入りますが、今日はこちらのお店をご紹介しましょう★
以前から気になっていたお店ですが、なかなかタイミングが合わず今回となりました★　ご一緒したのはグルメ同僚のＫさんです★

店頭は和風割烹店風で、４－５段の階段を上がるのですが、その横のランチメニューを見ると、「メンチ」「トンカツ」など、フライ系の短冊が掛かっています★
二人は、「なんか店頭の様子とメニューがミスマッチだね～」と顔を見合わせますが、とにかく入店です★

店内は、奥行きが広く、左側に厨房とカウンター、あとはテーブル席が１０卓位でしょうか、大人数でも対応できそうな広さでした★

私たちは、すぐ左のテーブルに座ります★
彼は「メンチカツ定食」、私は「スタミナ焼き定食」をそれぞれ注文★
注文する前に、「スタミナ焼き」はどんな物ですかと質問したところ、「牛肉と豚肉を味噌と一緒に合わせた物です」と言っていました★
今までそういう物を食べた事がなかったので、興味を持った私はそれになったのです★

到着したスタミナ焼きは、上にウズラの卵が乗っかっていて、いかにも「スタミナ！」って感じでしたが、肉は牛だけで豚肉が見当たらないのです★
「あれ～、説明と違うな～、、、」と思いつつも、質問をしたスタッフの方が中国の方のようだったので、こちらの意思がうまく伝わらなかったのかもしれません★
豚肉ナシでも美味しかったので、まっいいか～ですね★
むしろ豚肉が入ってない方がいいかも、、、★

目の前のＫさんの「メンチカツ」とてもビッグで、１５×１０×２センチメートルはあるでしょうか、それはそれはすごい大きさです★
私は、見ただけでノックアウトですね（笑）★

食後にアイスコーヒーが付いて８５０円、トータル的にはいい感じでした★

『居酒屋　蔵蔵』
東京都中央区新川２-１０
キリンビール本社ビルの斜め前