グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 183  ~ 夏休み ~

2014年02月20日 | GUITAR & MUSIC
 麦わら帽子は もう消えた
 田んぼの蛙は もう消えた
 それでも待ってる 夏休み


『夏休み』は、1971年に吉田拓郎がリリースした曲です☆


鹿児島で生まれた拓郎が通っていた小学校のころの実体験を元に作られた歌ですが、ある方によると、実はこの曲は反戦歌であり、広島に投下された原爆に対するメッセージなのだというのです☆




吉田拓郎はその後、広島へ向かいます☆



 姉さん先生 もういない
 きれいな先生 もういない
 それでも待ってる 夏休み


なるほど、言われてみればそうかもしれない☆



 絵日記つけてた 夏休み
 花火を買ってた 夏休み
 指おり待ってた 夏休み



8月6日は夏休みですし、、、☆


 畑のとんぼは どこ行った
 あの時逃がして あげたのに
 ひとりで待ってる 夏休み


1968年に作られたアマチュアのフォークソングサークル『広島フォーク村』で、中心的な存在だったのは吉田拓郎☆


 すいかを食べてた 夏休み
 水まきしたっけ 夏休み
 ひまわり 夕立 せみの声



今までメッセージソングとは思っていなかったので、歌詞の内容と時代の背景を照らし合わせてびっくりしました☆



これからこの曲を歌う時は、いろいろ考えなくてはならないかもしれませんね☆