「ごめんなさい」 「かんべんしてくださいよぉ」
法廷のスピーカーから流れる、哀願するような涙声の主は、『足利事件』で無実の罪で逮捕された菅家利和さん。この足利事件は、26日の再審判決公判で無罪が言い渡される見通しだという。菅家さんを起訴した元検事は、菅家さんの「謝ってください、お願いします」の懇願にも、自らの非を認めての謝罪に応じることはなかったと、ニュースが伝えた。
隅田公園に咲くスモモの花 (花言葉 ☆ 疑い・誤解)
朝からの冷たい雨が上がった仕事からの帰り道。午後10時は過ぎていた。家の近くに差し掛かった直角に曲がった暗い路地裏。自転車の僕と、歩いていた初老の男性と鉢合わせした。衝突するほどの距離ではないが、その男性は「ごめんなさい」と言いながら、ブレーキを掛けた僕に道を空けて通り過ぎた。歩いていた男性に非はない。僕が先に謝らなければいけない状況である。慌てて僕も「ごめんなさい」と丁寧に謝ったものの、申し訳なさが先に立った。
謝罪の言葉はいろいろある。『ごめんなさい』『すみません』『申し訳ない』etc.
どんなときにどのような言葉で謝るか、謝罪の気持ちがどのように伝わるか、言葉の重みにも違いがある。しかし、心からの謝罪の意思が伝われば、言葉は選ばなくてもいいのかもしれない。
自分に非がないのに、何の躊躇いもなく「ごめんなさい」と言える度量の人に出会い、真冬のような寒い夜が温かく感じた春の夜だった。
≪・・・自分に非がないのに、何の躊躇いもなく「ごめんなさい」と言える度量の人に出会い、真冬のような寒い夜が温かく感じた春の夜だった≫
尊敬します。私もその人のようになりたいです。
菅谷さんの判決、今日ですね。当時の検事やdna
の鑑定をした人、自分の非を認めたら、何故あやまらないのでしょう。プライドが許さないのでしょうか。不思議です。
やさしくて、難しいですね。
出先でのほんの少しの行為に一日が
楽しかったり憂鬱になったり。
考えさせられます。
インタビューに答えていたのを見て、涙が出ました。 ごめんなさい、とかありがとうという言葉をちゃんと口にできる人は素敵だと思います。
こんなとき、とかく相手を責めたいものですが
自然に「ごめんなさい」と言える度量を持ちたいものです。
◆プライド(正子さん)
謝ることとプライドとは別だと思うのですが、彼らは謝るべきです。
裁判官は、全員起立して謝罪をの言葉を述べたそうですね。
菅家さん、無罪の判決に泣いていましたね。
◆sorry(陽子さん)
突然角から出てきた自転車に怒りもせず、「ごめんなさい」はなかなか言えません。
僕も見習わなくちゃ。
◆小さな好意(コスモスさん)
何気ない一言が、不愉快になったり和んだり。。。
昨日はいい日になりました。(ニッコリ♪)
◆謝罪(楽母さん)
事件の捜査に関わった人たちの謝罪がなければこの事件は終らないと菅家さんは言ってましたね。
「ごめんなさい」も「ありがとう」もいい言葉ですね。
いつも、ありがとう^^
時々は思い出してくれてるんだね。
「ごめんなさい」と「ありがとう」
いつも言えるようになりたいね。
心からおにぎり君に『ありがとう』♪