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勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

ポチ袋Ⅱ

2013-12-07 01:28:29 | Weblog
 僕がブログを始めたのは、今から約8年11ヶ月前の2005.02.02「記憶の片隅に残してください」とのタイトルであった。そこでブログのタイトルも「勿忘草」とした。その年も暮れようとしていた12月28日、お年玉用にと折り紙で作る手作りのポチ袋の紹介をした。



先日そのブログに次のようなコメントが入った。

悩み悩んで挑戦していますが…
2013-12-04 03:00:26

どうしても完成させたくて、粘っているんですが、

8→9の流れがどうしてもわかりません!(TT)

折り方のヒントをいただけると助かります。

よろしくお願いします。


 9年近く前のブログを見ていただき、ましてや作ることに挑戦までしていただいたとは、ブログを発信している僕にとってこんなうれしいことはない。そこで改めて作り方の紹介をさせていただこうと思い、ここに取り上げた次第である。特にコメントをくださった方のいう8~9の流れは、立体的な画像で説明させていただくが、お分かりいただけるだろうか。 



わかりやすいように、あえて折り目を入れました。



1の図の裏返しです



 上図から下図への移行は、折り目で表してみましたが、ここまでの詳しいプロセスは、こちらをご覧いただければお分かりかと思います。


 ここからの過程が説明不足でしたので、補足させていただきます。上図下の白い部分の折り目を谷折り(手前に折る)します。


 谷折りした部分を一度広げて、下のとがった部分を上に折り返し、下図のような形にします。ここが一番わかりにくいところのようです。


 この形ができれば、上に折り返した部分を左に折り、あとは鶴の折り紙と同様にくちばしを折り、さらに上部を裏側に折り返して、出来上がりです。




お札は上部を折り返す前に入れるのがいいでしょう。


 コメントをくださったとら様、お分かりいただけたでしょうか?もしわかりにくいようでしたら、何度でもご質問してください。また、最後に裏に折り返した部分は、軽く糊付けでもすると落ち着きます。皆さんも来年のお年玉用のポチ袋として参考にしていただけると嬉しいです。