勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

愛情宅配便

2013-12-27 16:16:42 | Weblog
 毎年この時期になると届く宅配便には、愛情がいっぱい詰まっている。お餅の他にも日用品や、電気店を営んでいる実家のカレンダーなど、義姉の心遣いにいつも感謝している。ところが、今年は開けてびっくり、なんとお祝いの熨斗袋が入っているではないか。


 見ると「古希祝」と書かれている。数枚の一万円札は財布に入れず、熨斗袋ごと大切に保管した。7人兄弟の5番目で次男の僕は、今年70歳の誕生日を迎えたばかり。兄は既に他界したが、残る6人は健在で末弟も還暦は過ぎた。お礼の電話を入れると義姉は言う。みんなに長生きしてほしいし、兄がいなくなった今、遺された3人の男兄弟には特に頑張って欲しいので、弟たちも古稀を迎えたら同じようにお祝いしたいと。。。

 今日は小雨が降る寒い日だが、僕の心はホッカホカに温かくなった年の瀬である。