勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

海のもしもは・・・

2009-07-30 12:29:07 | Weblog

わ~れは う~みのこ
し~らなみのぉ~


小憎君、今日もご機嫌に歌など歌って、元気いっぱいだねぇ♪

おじちゃんも元気だったの?

うん、やっと夏らしい天気になって、ますます元気だよ

ぼくも夏は大好き、だから毎年海上保安庁の
「海のもしもは118番」
のキャンペーンに協力してるんだ


だから「われは海の子」を歌ってたんだね
 

でもね 「けむりたなびく とまやこそ」の「とまや」ってなんだかわかんない

とまや は「苫屋」と書くんだけど
「苫」とは、菅(すげ)や茅(かや)を菰(こも)のように編んで
家屋を覆うのに使うものをいうんだよ

だから、とまやは粗末な家という意味なんだね


ふ~ん、そっかぁ
この歌の歌詞は難しい言葉が多くてよくわかんないよ


意味がわからなくても、元気に歌えば、大人になったときわかるようになるよ

2番と3番をおじちゃんと一緒に歌おうか




生まれて潮に湯あみして
波を子守の歌と聞き
千里たなびく海の香を
吸いてわらべとなりにけり

高く鼻つくいその香に
不斷の花のかをりあり
なぎさの松に吹く風を
いみじき樂と我は聞く


この歌の歌詞、やっぱり小憎君にはむずかしいかなぁ

夏休みの宿題にするね

バイバイ♪