勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

路傍の花

2008-11-08 23:37:09 | Weblog
 立冬から一夜が明けると冷たい小雨模様。昼前に雨は上がったが、厚い雲に覆われて真冬の寒さ。歩道の植え込みには、5月の花が一輪寂しげに咲いている。

花には人間のような
かけひきが
ないからいい

ただ咲いて
ただ散ってゆく
からいい

ただになれない
人間のわたし

-みつをさん-

 誰にも振り向かれずとも、季節を間違えようとも、かけひきもなく、咲きたいときに咲き、散りたいときに散る花。かけひきばかりで、狂い咲きもできない僕とは大違いだなぁ♪