今日は金沢に一泊し、明日JRで帰ることにする。
泊まるのはいつも「アパホテル金沢駅前」。
駅の隣で便利。 ツイン+朝食付きで13000円。
露天風呂付きの大浴場がある。
部屋の風呂よりは、大きな風呂の方が疲れが取れる。
温泉のアパホテルもあるが、「金沢駅前」は温泉ではない。
朝食はバイキング。
駅地下でお土産を選ぶ。
金沢はお土産がいろいろあって迷う。
「加賀の白峰」と「あんころ」、「麩のお吸い物」にした。
特急「はくたか」は金沢から富山、新潟の海岸沿いを走る。
水上勉の小説の舞台となった情緒ある路線である。
写真は富山県の庄川。
高岡付近。古い瓦屋根が並ぶ。
別れて行く線路は氷見線。
魚津駅。姿勢正しく歩く少年。
コールタールを塗った建物が懐かしい。
特急は新潟県に入った。親不知付近。
順調ならば、越後湯沢で上越新幹線に乗り換えるはずだった。
しかし8月初めの大雨の影響で、上越線の六日町~越後湯沢間が不通になっており、特急は長岡迂回で運行されていた。
そのため越後湯沢からの新幹線に間に合わず、自由席となった。
越後湯沢から大宮は何とか座れたが、お盆の帰省客で混雑し、大宮から仙台は立ちっぱなしで来た。
仙台駅で、指定分8060円を払い戻してもらった。