daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

コメダ珈琲店(山形南館店)

2016年06月15日 00時00分59秒 | 山形の風景

 

名古屋で有名なコメダ珈琲店が山形にできたとのことで行ってみました。

開店したのは去年の8月。

もうそろそろ1年になります。

 

新聞雑誌が豊富。

 

入り口でお客さん5組が待っていました。

しかしテーブルはガラ空き。

片付け、案内のスタッフが足りていません。

一応分煙ですが、待っている間、喫煙コーナーから煙が漏れてきます。

 

満席ならともかく、空いているのに待たされるとイライラします。

客席は多く、窮屈な作り。

ゆったり感はありません。長居しないように設計したのでしょうか。

 

10分ほどでテーブルに通されました。

コップ、お絞りに店のロゴが入っています。

お絞りは高級です。

 

ブレンドコーヒー420円。

ふだんドトール、ヴェローチェになじんでいると、珈琲は高いような気がします。

 

サンドウィッチ、ハンバーガー、豚カツなどがあります。

ライス系はありません。

メニューからすると、この店は「品数の少ないファミレス」というジャンルになります。

 

コメダの「売り」のモーニングサービス。

 

開店から朝11時までドリンクメニューにトースト2分の1枚とゆで卵が付きます。

 

ゆで卵は「たまごペースト」か「おぐらあん」に替えられます。

 

サラダは別売りなので注意。

 

期間限定のかき氷。

 

かき氷の大きいのはノーサンキュー。

頭が痛くなりそう。 

 

 

結局クリーム珈琲とシロノワールにしました。

それなりに美味しいですが、かなりのカロリーです。

豆菓子1袋がサービスされます。

お腹一杯になりました。

店長以外のウエイトレスは明らかに慣れていない高校生のバイトばかりでした。

 

提言です。

座席をもう少しゆったりした作りに。

分煙をやめて禁煙に。

スタッフをきちんと教育し、人数を増やすべし。

(メニューの種類と価格についてはポリシーがあってのことでしょうから、何も言いません。)

 

 

コメダコーヒー山形南館店

〒990-2465
山形県山形市南館西1-1

電話番号
TEL:023-674-6940


駐車場有り  

喫煙可(分煙)


WiFi利用可

 

2016年6月14日YAHOOの記事より引用

いよいよコメダ上場へ

喫茶店市場のピークを見ると、店舗数では1981年15万4630店舗、売り上げは1982年1兆7396億円であり、現在、1兆988億円と縮小している(一般社団法人フードサービス協会参照)。そんななか、急劇な伸びをしめしたのが、コメダ珈琲(以下 コメダ)であり、今回、6月29日に上場する運びとなった。

これまでの喫茶店の歴史をみると、幾度となく変化があり、まずコーヒー専門店ブーム、ドトールが手掛けたセルフサービス、スタバなどのシアトル系のコーヒー、そして今、郊外型の喫茶店が熱い。その先陣を切ったのが、コメダである。

コメダのこれまで

コメダは、1968年1月に1号店として、名古屋で誕生し、その歴史は古い。喫茶文化の名古屋で厳しい競争のなか、めきめきと力をつけていったのである。喫茶店と言えば、参入障壁が低い業態と言われている一方、ある程度の店舗数を拡大させ、成長するには磐石なフォーマットがあってこそ成り立つ。

コメダの新規出店数を年度別に見ると、2013年 67店舗、2014年 59店舗 2015年度 66店舗

着実に年ごとに50店舗以上、出店していることがわかる。 

今年は通常より大幅出店の見込み。


2016年2月期の出店数は90店弱になる見通しで、実現すれば過去最多となる。関東や関西など主力の中部エリア以外に店舗網を広げる方針で、新規顧客の取り込みに注力する

出典:日本経済新聞
コメダは、現在 全店舗で689店舗ある。

柔軟な立地対応

喫茶店と言えば、人口の多い、流れもある商業地区に集中していることが多かった。しかし、コメダの出店先は、郊外型が主であり、喫茶店がひしめきあう商業地区より、競争も少なく、地代も安い。その一方で、人口が少ない。そして喫茶店の単価は低く、夜の集客は見込めない。これらを考えると郊外型では採算があわないとされ、誰もそこに潜在市場があると思わなかったのである。競合がないにせよ、違った厳しい条件のなか、じわじわと体力をつけ、2003年には東京の首都圏にも進出を果たしている。

現在の店舗立地は、郊外型が最も多く、ビルトイン型、そしてショッピングセンターと、立地は極めて柔軟性があることも強みの一つと言える。

これまでにない大規模店舗での出店

1店舗あたりの規模の大きさも特徴的である。コメダでは郊外型だと店舗坪数60坪、それ以外でも40坪から60坪と通常の喫茶店の約倍以上である。郊外店は、やはり車での利用が多く、時速40キロ以上の速さで店舗を見つけてもらう必要がある。より視認性が求められ、それもあって大型店舗にしたのかもしれない。そこで郊外型の1店舗あたりの全体坪数を見ると、駐車場も含め、300坪から400坪の敷地が必要で、初期投資は約7600万がフランチャイジーにかかると言われる。

とはいえ、ここまで出店数を伸ばせたのには、先述したように、練りこまれた仕組み作りがあり、肝となる商品を一括製造化にすることでコストを大幅に低くということも大きい。

メニューを見て、店舗内で負荷を与えず、しかし顧客は満足

まず70%の売り上げ構成比となるコーヒーは、良く知られている3ヵ所のセントラルキッチンで一括製造することでコストダウンしているのだ。

店舗内でのバックヤードは、フランチャイジーが管理しやすいように、極力、調理負荷を徹底してそぎ落としている。メニューを見ると、一切、人によるブレが生じる商品、レストランで出されるメニューは見当たらない。そしてパンをメインの主食とし、ご飯は一切ない。

今、コメダを追う形で出現している他の喫茶店チェーンを見ると、看板商品、例えばパンケーキは提供時間がかかりすぎたり、外食では見落としやすい劣化の早い商品が提供されていたり、といった問題点がある。コメダの看板商品であるシロノワールは、注文してすぐ提供できる商品となっており、味の良し悪しは別として、そのような問題点はない。
ミニシロノワール400円を注文ミニシロノワール400円を注文
他のメニューも、一様に「喫茶店」というコンセプトから外れていない。このことから、店舗内オペレーションが崩れにくいのだ。喫茶店というのは、本来、レストランではないため、奇をてらったり、凝ったメニューは顧客の大半は望まない。「喫茶店はレストランではない」という創業者の考えが今も残っているとも言える。

朝食からはじまり、アイドルタイムがない

さてコメダの客単価を見ると750円で、他の業態と比較するとやはり低い。そのため、朝食から入ってもらい、夕方までが勝負となる。ご存じのように、昔から、名古屋の人は、朝食を外で済ますことがごく日常であり、コメダも朝7時から11時までモーニングがあり、三分の二は常連客であることから、朝食需要もしっかり取り込んでいる。事実、朝食の時間帯での客数は外食業界ではトップと言われている。来店すると、朝から午後まで顧客はひっきりなしに訪れ、顧客層の多くは高齢者が多い。つまりアイドルタイムがなく、今後、既に増加している高齢者のニーズもしっかりつかんでいる。そして日常生活のひとこまにコメダがあるのだ。

ファンドに売却、その後の利益率

コメダはこれまで2度、売却され、一度は、ご存じのように2008年4月、APファンド、その後、2013年、アジア系ファンドMBKに約430億で売却された。これまでも利益率は25%以上あるとされ、MBKに売却後、2013年から昨年までの5事業含んだ財務データを見ると、利益率は、減少し、近々だと19%と推移。減少しているとはいえ、外食のなかでは、非常に高い。利益率の高さで定評があるCoCo壱番屋のこの数年をみると、約10%であることからおわかりいただけるであろう。

(株)壱番屋財務データ
コメダ 「フランチャイズ契約の要点と概説 平成 28年 6月1日」 抜粋作成 コメダ 「フランチャイズ契約の要点と概説 平成 28年 6月1日」 抜粋作成
今後の出店、そして成長は・・・

とはいえ、約430億という売却額を考えると、回収することは並大抵ではない。残された選択肢は「上場」することであり、容易に想像がつく。

気になる点はいくつかある。その一つが、堅牢な仕組みがあってこそ、参入障壁を低くなり、フランチャイジーにとってはやりやすい店である一方、既に競合がひしめきあっているなか、それがむしろ差別化しづらくさせ、足かせにもなりかねないという点だ。食材、メニューなど少しでも変更、磨きこみをかけると、オペレーションはたちまち崩れやすく、他の業態に変換しづらい。これまで郊外型に注力していなかった他の企業はコメダの成功を見て、郊外型に市場があると判断し、出店を始めており、100店舗以上の企業もある。そのため、残された立地は限られていると言われている。喫茶店業態の競合社だけを挙げてみても、星乃、高倉、元町、ミヤマ、コナズなど他にも多数あり、加えてファミリーレストランまでも朝食に力を入れだし、スーパーのイートインも今年になって、急劇な広がりを見せている。これらすべて競合となるのだ。上場することで短期的に売り上げを伸ばさなければならないことを当然、突きつけられ、ファンドに売却されてもなお何とか維持できていたコメダの微妙なオペレーションバランスの良さがここにきて、一気に崩れないかといった問題もでてくる。

いずれにせよ、今回の上場を機に、コメダは次なる段階に来ていると言え、喫茶店業態の今後の流れを示唆するのではないか。

 


杜の都の音楽祭 in はちまん

2016年06月08日 20時33分15秒 | 仙台の街並み・店

 

6月5日、大崎八幡神社から何やら音楽が聞こえてきます。

散歩がてら見に行くと境内で 「杜の都の音楽祭 in はちまん」 というイベントをやっていました。

 

境内は普段と打って変わった賑わい。

 

パンフレットによると今年が2回目だそうです。

去年はあったことも知らなかった。(去年は小規模だったそうです。)

 

八幡神社内に4つ、さらに77銀行駐車場、中島丁公園にも。

計6つのステージが設営されました。

音楽なら何でもOK。

「ジャンル、世代を越えた音楽フェス」とあります。

 

本殿前ステージに、熊谷育美、坂本サトル、稲垣純一、さとう宗幸という豪華メンバーが登場。

この4人のステージを無料で見られてとてもお得でした。

 ちなみに宗さんの曲目は 

①「火の国旅情」
②「だれかの風であれ」
③「あ・り・が・と・う・の歌」
④欅伝説 
⑤「青葉城恋唄」

の5曲でした。

 

終了の挨拶。

MCはDate FMのアナウンサー、石垣のりこさん。

来年もあれば嬉しいです。

 

 


蔵王のピザ店「富夢想野(とむそーや)」全焼

2016年06月05日 22時52分39秒 | 事故・火事

 

 

この記事にびっくりしました。

蔵王に行くたびに寄っている店で、去年の10月にも行ったばかりです。

お店のお手伝いをしてくれていた娘さんが気の毒です。

 

以下はその時の記録です↓

 

遠刈田温泉からえぼしスキー場方面に向かうと右側にあるピザ店「富夢想野」(トムソーヤ)。

 

 

ペンションもやっていますが、昼は石窯ピザ専門店です。

スパゲッティはありません。

 

 

娘さんがお手伝いしてます。

 

あさりのピザ。

生のあさりをピザ生地に乗せて石窯で焼きます。

あさりのエキスがピザの上でチーズと合体している。

 

手前は「大人のピザ」。

玉ねぎ、ガーリック、葉ワサビなど、ピリッと来ます。

 


キウイの受粉と花粉の保存

2016年06月03日 21時49分10秒 | 季節の話題・懸賞当選

 

キウイの雌花が満開。

 

実を成らせるには人工授粉が必要。

雄花を雌花に直接くっつける。

 

これが雄花。

 

庭に雄木と雌木を2本ずつ植えてあるが、雄木と雌木で開花時期がずれる年がある。

そうすると実が全く成らないことになる。

そういう場合に備えて雄木の花粉を保蔵しておく。

 

雄花の花粉をハサミで切って新聞紙の上に落とす。

 

黄色いのが花粉(正確にはは葯の先端+花粉)。

 

これを薬包紙に包む。

 

密閉瓶にシリカゲルとともに入れ、冷凍保存します。

雄花と雌花の開花時期がずれてしまった場合に使用します。

以前は外国産の花粉が通販で買えたのですが、キウイの病気が流行したため現在販売されていません。

 

使うときは冷蔵(4℃)に2日間置いてから室温に出して使用する。