daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

光の春

2024年02月23日 21時22分15秒 | 季節の話題・懸賞当選

 

この冬仙台は雪が少なかった。

雪かきをしたのは2回しかない。

 

かいた雪が凍って、根雪になることもなく、ツルハシの出番もなかった。

2月14日は17℃に、15日は18℃にも上がった。

 

泉ヶ岳スキー場も鬼首スキー場も雪が溶けて、3月までやるはずの営業を中止した。売り上げは去年の10分の1だという。

 

セントメリースキー場は今年から廃業した。面白山高原スキー場は2010年から営業していない。

 

えぼしスキー場も所々土が露出して、危険なのでナイターは中止になっている。

宮城県はもうスキーが出来る地域ではなくなりつつある

 

例年2月は寒くて、28日しかないのにとても長く感じられるが、今年は別だ。

 

あと1、2回は雪も降るだろうが、少しずつ日脚は伸び、夕方5時でも明るくなった。

日の光にも春を感じるようになった。春は「光」から始まる。

 

近所の公園にも子供たちが出てきた。

 

 

泉ヶ岳も春の色になって来た。

 

 

気象予報士、故・倉嶋厚の「気象歳時記」に次のような記載がある。

 

・・・・・二月の光は誰の目から見てももう確実に強まっており、風は冷たくても晴れた日にはキラキラと光る。

厳寒のシベリアでも軒の氷柱から最初の水滴の一雫が輝きながら落ちる。

ロシア語でいう「光の春」である。

ヨーロッパでは二月十四日のバレンタインの日から小鳥が交尾を始めると言われてきた。

日本でも二月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりして、異性を呼んだり縄張りを宣言する独特の囀りを始める。

ホルモン腺を刺激して小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、風の暖かさではなく光の強まりなのである。

俳句歳時記の春の部には「鳥の妻恋」という季語が載っている。・・・

 

 

 

 

「光の春」の元のロシア語は「ベスナー・スペータ」と言う。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマト屋書店閉店

2024年02月13日 19時54分47秒 | 仙台の街並み・店

仙台市八幡町のヤマト屋書店・TSUTAYAが2月2日で閉店する。

 

閉店の案内が出た。

 

1階は普通の本屋とドトールコーヒー。

ドトールはいつも満員で、入ったことがない。

長居する客が多すぎ、1時間までとかの時間制限が要望されていた。

 

ヤマト屋にはそれなりに客が入っていたが、

 

問題はTSUTAYAのレンタルがうまく行かなくなったことだという。CD、DVDのレンタルは商売にならなくなった。

このスペースはDVDの陳列棚だったが、ポケモンカードのトレーディングルームになっている。

 

古本は70%引きで販売中。

 

ここがなくなると中山イオン(未来屋)、長町モール「紀伊國屋書店)、一番町(ヤマト屋、あゆみブックス、金港堂)、駅前AER(丸善)まで行かなければならない。

 

仙台駅西口のEDENも昨日営業を終了した。仙台ホテルの跡地に出来た商業施設だが、東口にヨドバシビルが出来て、人の流れが変わった。東一番町も人流が減っている。

商売は難しい。経営者の努力だけでは如何ともできないことがある。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イトーヨーカドーアリオ閉店

2024年02月13日 19時48分33秒 | 仙台の街並み・店

泉中央のイトーヨーカドーアリオが1月いっぱいで閉店する。

 

開店以来31年になる。

昔は仙台北部にショッピングセンターはここしかなかったが、イオン中山、イオン富谷、イオン大沢などが出来てからあまり行かなくなった。(イオン多すぎ!)

 

仙台市近辺のショッピングセンター。

 

震災の後にも一旦閉店話が出たが、当時泉のダイエーもなくなっていたし、結局継続することになった。2013年4月からは「アリオ」と名称変更した。

それから10年。

 

向かいのセルバテラスと

 

隣のセルバはそのまま営業する。

セルバとアリオは空中連絡橋で繋がれていたのに。

 

本当にやめるんだ。

 

閉店売りつくし中。

 

ここは「モスバーガー」と「バーガーキング」🍔、

 

「幸楽苑」と「餃子の王将」が同居するという不思議さがあった。

 

サーティーワンと

 

銀だこも懐かしい。

サーティーワンは一番町店も1月で閉店するという。そういえばサーティーワンもいかなくなったな・・・

 

エスカレーターからの眺め。

 

店内はもはや閑散としている。

 

セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂は2月9日、北海道と東北、信越地方から撤退することを明らかにした。全17店舗のうち5店舗は閉鎖し、11店舗は他のスーパーに事業承継する。不振が続くヨーカ堂の構造改革の一環で、首都圏などの都市部を中心とした体制にシフトする。

 閉店する「イトーヨーカドー」は、北海道の北見店、青森県の五所川原店と八戸沼館店、福島県の福島店、長野県の南松本店。従業員には再就職先を紹介する。
 残り12店舗のうち、7店舗は食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループ(川崎市)が承継。宮城県と福島県の各1店舗はセブン&アイグループのヨークベニマル(福島県郡山市)、北海道の2店舗はダイイチ(北海道帯広市)が引き継ぐ。1店舗は交渉中という。
 いずれも店舗運営は継続され、従業員もそのまま雇用される見通しだ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする