daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

桜満開の入学式

2024年04月08日 19時45分35秒 | 季節の話題・懸賞当選
 

愛子駅前の枝垂桜が満開!

 

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この陽気で一気に開花した。

 

この桜は植えてから95年になる。

 

津島神社の桜も満開。

 

 

 

今日は小学校の入学式。

 

桜ドンピシャリの入学式になった。


光の春

2024年02月23日 21時22分15秒 | 季節の話題・懸賞当選

 

この冬仙台は雪が少なかった。

雪かきをしたのは2回しかない。

 

かいた雪が凍って、根雪になることもなく、ツルハシの出番もなかった。

2月14日は17℃に、15日は18℃にも上がった。

 

泉ヶ岳スキー場も鬼首スキー場も雪が溶けて、3月までやるはずの営業を中止した。売り上げは去年の10分の1だという。

 

セントメリースキー場は今年から廃業した。面白山高原スキー場は2010年から営業していない。

 

えぼしスキー場も所々土が露出して、危険なのでナイターは中止になっている。

宮城県はもうスキーが出来る地域ではなくなりつつある

 

例年2月は寒くて、28日しかないのにとても長く感じられるが、今年は別だ。

 

あと1、2回は雪も降るだろうが、少しずつ日脚は伸び、夕方5時でも明るくなった。

日の光にも春を感じるようになった。春は「光」から始まる。

 

近所の公園にも子供たちが出てきた。

 

 

泉ヶ岳も春の色になって来た。

 

 

気象予報士、故・倉嶋厚の「気象歳時記」に次のような記載がある。

 

・・・・・二月の光は誰の目から見てももう確実に強まっており、風は冷たくても晴れた日にはキラキラと光る。

厳寒のシベリアでも軒の氷柱から最初の水滴の一雫が輝きながら落ちる。

ロシア語でいう「光の春」である。

ヨーロッパでは二月十四日のバレンタインの日から小鳥が交尾を始めると言われてきた。

日本でも二月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりして、異性を呼んだり縄張りを宣言する独特の囀りを始める。

ホルモン腺を刺激して小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、風の暖かさではなく光の強まりなのである。

俳句歳時記の春の部には「鳥の妻恋」という季語が載っている。・・・

 

 

 

 

「光の春」の元のロシア語は「ベスナー・スペータ」と言う。


光のページェント2023

2024年01月02日 22時25分02秒 | 季節の話題・懸賞当選
 
 

仙台は光のページェントで賑わっている。

 

クリスマスが近いこともあって人出は多い。

 

サンモール一番町。

 

定禅寺通りのグリーンベルト。

 

彫刻の前では撮影する人が多い。

 

光のページェントは12月8日から25日まで。

 

以前は12月31日までだったが、募金が少ないので今年は短縮された。

仙台市民は募金をしない割にはページェントに出かけて来る。(コロナ拡大、交通渋滞を招くのでページェントの中止を望む市民もいる。募金が少ないことが即仙台市民がケチということにはならない。)


閖上のはらこ飯

2023年11月22日 17時18分19秒 | 季節の話題・懸賞当選

 

 

閖上にはらこ飯を食べに来た。閖上食彩館。

 

鮭の切り身と、その煮汁で炊いたご飯といくら。

見た目は宝石箱のよう。

はらこ飯は宮城県の海辺(亘理から閖上)地区の秋のご馳走。1500円。

 

山形の秋のご馳走と言ったら芋煮だが、山形では芋が土垂れか悪土か、肉は牛か豚か、味付けは醤油か味噌か、こんにゃくの切り方までにひどくこだわる。

テレビも山形風と仙台風のバトル番組を企画するが、実際には仙台ではあまり芋煮にこだわりがない。

 

というよりそれほど芋煮を重視していない。牛より安いから豚、仙台味噌があるから味噌にしている。野菜はその辺にあるもの何でも。里芋がなければさつま芋でも可、といった感じ。

コロナ以来、仙台では芋煮会をするグループも減っている。山形ほど芋煮に強い思い入れはないようだ。仙台の大学に入ったのに、一度も芋煮会を経験しないで卒業して行く学生も増えている。

 

食彩館では閖上港で上がった魚も売っている。

秋刀魚も今年はよく取れているが、やや身が細いか。

 

ワラサ。700円は安い。

 

サザエ。これは庄内で取れたもの。

 

他にもいろいろ新鮮な魚が。

立派なイナダ

 

クロソイ、セイゴ

 

カレイ、ワタリガニ

 

これは北限のしらす。

しらす丼は生魚が苦手という人も喜んで食べる。


曼珠沙華

2023年10月24日 19時29分28秒 | 季節の話題・懸賞当選

愛子、津島神社の曼珠沙華が満開。

 

彼岸花ともいうように、この季節に忘れずに咲く。

 

昔は土葬した遺体をモグラや野ネズミなどから守るため、墓地によく植えられた。

そのため、「死人花」「幽霊花」「地獄花」のような呼び名もある。

彼岸花にはアルカロイドという毒があるため、「毒花」「痺れ花」などとも呼ばれる。

 

その毒は水にさらすと抜ける。昔は飢餓に苦しい時に毒を抜いて澱粉を食用にすることもあったそうだ。

 

10月の声を聞いて、気温も急に涼しくなった。

最近日本は春も秋も短くなった気がする。

短い秋を楽しまなければ。

 

プルーンの収穫

2023年09月24日 10時38分36秒 | 季節の話題・懸賞当選

庭のプルーンが食べ頃になった。

プルーンに結実させるには雄木と雌木が必要なのだが、これは1本だけでなる品種。

 

1月前から色づいていたが、まだ固かった。

この頃は触ってみると柔らかくなった。

ここを逃すと実割れ、落果するので、取りどき。

 

ついでにキュウリ、ミニトマト、ナス、ピーマンも収穫。

 

 

ハシゴをかけて、全部採った。

枇杷は種が4個もあって食べる所が少ないが、プルーンは小さい種が1個だけで、食べ応えあり。


風情のない仙台の花見

2023年04月04日 21時34分59秒 | 季節の話題・懸賞当選
 

仙台市の桜の名所、榴ヶ岡公園。

 

桜の種類が多く、長い期間楽しめる。

 

バギーに乗ったコーギー。

 

あちこちで宴会。

 

3年間宴会が出来なかった分、今年は発散している。

 

とにかく人が多い。

 

たこ焼き、焼きそば、クレープの露店に長蛇の列。

 

マスクをしていない人も多い。

 

左手でバイオリン、右手でキーボード、口で笛、足でドラムを演奏する大道芸人。

 

秋田犬。

西公園もこんな感じ。風情がない。

仙台の人はこんな花見しか知らないのだろうか。

 

 

ところでこの日は東方神起のライブが行なわれていた。


柚子でマーマレードを作る

2023年01月31日 14時51分45秒 | 季節の話題・懸賞当選
 
 

庭の柚子が33個なった。枝の棘が鋭いので手を突っ込むと酷いことになる。

枝の外から植木鋏で落とす。

雪が降ると凍り、やがて腐ってしまうので、その前に収穫する。

 

花柚子は130個採れた。花柚子は枝に棘がないので収穫は楽。

 

柚子でマーマレードを作る。

輪切りにして種を取り出す。

白いワタがあると苦味の原因になるので取り除く。

わが家の柚子にはワタがほとんどないので、全く苦味がない。

(マーマレードというよりジャム。)

 

取り分けた種はアルコールかグリセリンに浸けて化粧水にする。

ペクチンが多いので手がツルツルになる。柚子は捨てるところがない。

 

種以外は刻んで同量の砂糖を加えて火にかける。

砂糖の量がすごい。

 

とろりとしたら火を止め、消毒した容器に保存する。1ヶ月は持つ。

お湯を加えて柚子茶にしても飲める。

苦味がないので子供でも食べられる。

 

花柚子は柚子胡椒、柚子大根、柚子サワー、柚子ウォーター(ペットボトルに輪切りにした柚子と水を入れておいて飲む)、柚子湯などにする。

(使いきれないので結局は人にあげる。)


北陸の味 鱒寿司とかぶら寿し

2023年01月24日 18時32分55秒 | 季節の話題・懸賞当選

富山の友人から北陸の味、鱒寿司とかぶら寿しが届いた。

本場(神通川)で採れた鱒は身が厚く、脂が乗っている。

駅弁、スーパーなどでたまに鱒寿司を見るが、「本物」と差がありすぎるので、手を出さないようにしている。

 

かぶら寿しは蕪に塩漬けの鰤をはさみ、たっぷりの麹で漬け込んだもの。

私は蕪の歯応えと、麹の熟成された甘さが大好きである。

 

北陸の味に合わせるなら、日本酒の熱燗以外にはない。今日は新潟の八海山。

 


秋の金沢 3

2022年12月27日 19時46分01秒 | 季節の話題・懸賞当選
 
 
300年前、犀川から金沢城内に水を引くための石の導管。
 
低地から高地に水を引くため、昔は苦労した。
ポンプがない時代はサイフォンの原理を使うしかなかった。
石同士がピッタリ合うように細工されている。
継ぎ目はさらに粘土で固めて空気が漏れないようにしたのだろう。
今なら合成樹脂のパイプがあるが、石工の技はすごいものだ。
 
金沢にはあちこちで歴史の断片が見られる。
 
 
今日は解禁されたばかりの蟹を食べに来た。
店は金沢駅前の「大名茶屋」。なかなか予約が取れない店だが、金沢の家内の母にお願いした。

ゆで加能蟹。
福井では同じずわい蟹のことを越前蟹、山陰では松葉蟹という。
どこも地物にプライドがあるので、金沢で「越前蟹」と注文しないようにしたい。

脚にブランドの証明タグが付けられている。(取り外し出来ない。)
身を蟹酢でいただく。

香箱蟹はズワイ蟹のメスのこと。
内子と外子は絶品。
メスは資源保護のため、12月末までで禁漁になる。(オスは3月まで食べられる。)

北陸でしか食べられないガス海老。
甘海老より大きく、身が締まっている。いわゆる「プリップリ」。
数が取れないのでこの時期、県内にしか出回らない。
 
しかし富山湾の甘海老も絶品。

イカ刺し。
 
日本海でしか獲れないノドグロの焼き物。身はコクがあって、なんとも言えない美味しさ。
もう言うことありません。
 
ついでに、泥鰌の蒲焼。
昔金沢のキリシタンが田んぼで採った泥鰌を蒲焼にして売り歩いたことが始まり。
かつては近江町で女子中学生が下校時に食べながら歩いていたものだ。(近江町は金沢市民の台所のような横丁だったが、今は観光客目当ての飲食店街に変貌してしまった。)

金石(かないわ)の樫田堂の酒まんじゅうをお土産にした。
皮のしっとりした柔らかさとあっさりした餡の甘さが人気。

腹一杯のまま、かがやきで帰仙。

 

1か月たったらこの大雪(12月23日、金沢市香林坊)

金沢市の中心部。吹雪の中、除雪作業に追われる人の姿があった=2022年12月23日午前9時28分、金沢市香林坊2丁目、川辺真改撮影

 


秋の金沢 2

2022年12月13日 21時06分53秒 | 季節の話題・懸賞当選
ちょうど前の日に、駅前の松の「雪吊り」が行なわれた。
豪雪から松の枝を守るため、縄で枝を支える作業。
北陸の雪は水分が多くて重いので、枝が折れやすい。

このやり方をりんご吊りというそうだ。
金沢の冬の風物詩。
 
これも現代アートのモニュメント。

 

これは分かりやすい。
 
金沢は回転寿司もレベルが高い。(値段も!・・・1人2000円では済まない。)
 
市内を散策し、夜ステーキ店へ。

能登牛の生ハムとローストビーフ。

ジャガイモのポタージュ。
 
サラダ。
 

能登牛のステーキ、
左がサーロイン。右がフィレ。すごく柔らかい。

自家製のパンが出て、

デザート。

器が素晴らしい。

文化の奥行きがさりげなく顔を出す。

 

続く


秋の金沢 1

2022年12月06日 15時50分07秒 | 季節の話題・懸賞当選
秋の金沢に蟹を食べに来た。
仙台から「はやぶさ」で大宮まで1時間、大宮から「かがやき」で金沢まで2時間。
途中の停車駅は大宮、長野、富山だけ。
早い!
 
 
仙台から日本海まで、日本列島を横断するので、新幹線はずっと山の中を走る。糸魚川から急に海が見えて、すぐに親不知海岸に出る。ここは飛騨山脈がいきなり日本海に落ち込んでいる場所なので、砂浜はまったくない。
ここを通過するためには波の引いた瞬間を狙って崖下の波打ち際を走るか、山脈を越えるしかなく、昔から新潟と富山の交流を妨げていた。
今は鉄道のトンネルもあるし、海上に高速道路も出来ている。(車窓からは良い写真が撮れなかった。)

富山県に入ると立山連峰が見えて来る。
この山脈の雪解け水が富山平野、富山湾の豊穣をもたらすが、北陸豪雪の原因、太平洋側への壁ともなっている。

米どころ、富山平野の農家。
富山駅で降りる観光客は少なく、

ほとんどの観光客は終点金沢で降りる。
観光都市・金沢の実力を見る。
 
金沢駅が広大な土産物売場になっている。ここで金沢のほとんどの土産物が手に入る。
これは九谷焼コーナー。

金沢駅のシンボル、鼓門。
鼓は「謡(うた)の降る町」(=能の盛んな町)を象徴している。奥に見えるのはもてなしドームといって、観光客を雨と雪から守るガラスの屋根。

街のあちこちにこのような巨大なオブジェがある。

金沢は古いものだけでなく、金沢21世紀美術館(マルビー)に象徴される現代アートの発信地でもある。

 

続く