愛子駅前の枝垂桜が満開!
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この陽気で一気に開花した。
この桜は植えてから95年になる。
津島神社の桜も満開。
今日は小学校の入学式。
桜ドンピシャリの入学式になった。
愛子駅前の枝垂桜が満開!
この陽気で一気に開花した。
この桜は植えてから95年になる。
津島神社の桜も満開。
今日は小学校の入学式。
桜ドンピシャリの入学式になった。
この冬仙台は雪が少なかった。
雪かきをしたのは2回しかない。
かいた雪が凍って、根雪になることもなく、ツルハシの出番もなかった。
2月14日は17℃に、15日は18℃にも上がった。
泉ヶ岳スキー場も鬼首スキー場も雪が溶けて、3月までやるはずの営業を中止した。売り上げは去年の10分の1だという。
セントメリースキー場は今年から廃業した。面白山高原スキー場は2010年から営業していない。
えぼしスキー場も所々土が露出して、危険なのでナイターは中止になっている。
宮城県はもうスキーが出来る地域ではなくなりつつある
。
例年2月は寒くて、28日しかないのにとても長く感じられるが、今年は別だ。
あと1、2回は雪も降るだろうが、少しずつ日脚は伸び、夕方5時でも明るくなった。
日の光にも春を感じるようになった。春は「光」から始まる。
近所の公園にも子供たちが出てきた。
泉ヶ岳も春の色になって来た。
気象予報士、故・倉嶋厚の「気象歳時記」に次のような記載がある。
・・・・・二月の光は誰の目から見てももう確実に強まっており、風は冷たくても晴れた日にはキラキラと光る。
厳寒のシベリアでも軒の氷柱から最初の水滴の一雫が輝きながら落ちる。
ロシア語でいう「光の春」である。
ヨーロッパでは二月十四日のバレンタインの日から小鳥が交尾を始めると言われてきた。
日本でも二月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりして、異性を呼んだり縄張りを宣言する独特の囀りを始める。
ホルモン腺を刺激して小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、風の暖かさではなく光の強まりなのである。
俳句歳時記の春の部には「鳥の妻恋」という季語が載っている。・・・
「光の春」の元のロシア語は「ベスナー・スペータ」と言う。
閖上にはらこ飯を食べに来た。閖上食彩館。
鮭の切り身と、その煮汁で炊いたご飯といくら。
見た目は宝石箱のよう。
はらこ飯は宮城県の海辺(亘理から閖上)地区の秋のご馳走。1500円。
山形の秋のご馳走と言ったら芋煮だが、山形では芋が土垂れか悪土か、肉は牛か豚か、味付けは醤油か味噌か、こんにゃくの切り方までにひどくこだわる。
テレビも山形風と仙台風のバトル番組を企画するが、実際には仙台ではあまり芋煮にこだわりがない。
というよりそれほど芋煮を重視していない。牛より安いから豚、仙台味噌があるから味噌にしている。野菜はその辺にあるもの何でも。里芋がなければさつま芋でも可、といった感じ。
コロナ以来、仙台では芋煮会をするグループも減っている。山形ほど芋煮に強い思い入れはないようだ。仙台の大学に入ったのに、一度も芋煮会を経験しないで卒業して行く学生も増えている。
食彩館では閖上港で上がった魚も売っている。
秋刀魚も今年はよく取れているが、やや身が細いか。
ワラサ。700円は安い。
サザエ。これは庄内で取れたもの。
他にもいろいろ新鮮な魚が。
立派なイナダ
クロソイ、セイゴ
カレイ、ワタリガニ
これは北限のしらす。
しらす丼は生魚が苦手という人も喜んで食べる。
庭の柚子が33個なった。枝の棘が鋭いので手を突っ込むと酷いことになる。
枝の外から植木鋏で落とす。
雪が降ると凍り、やがて腐ってしまうので、その前に収穫する。
花柚子は130個採れた。花柚子は枝に棘がないので収穫は楽。
柚子でマーマレードを作る。
輪切りにして種を取り出す。
白いワタがあると苦味の原因になるので取り除く。
わが家の柚子にはワタがほとんどないので、全く苦味がない。
(マーマレードというよりジャム。)
取り分けた種はアルコールかグリセリンに浸けて化粧水にする。
ペクチンが多いので手がツルツルになる。柚子は捨てるところがない。
種以外は刻んで同量の砂糖を加えて火にかける。
砂糖の量がすごい。
とろりとしたら火を止め、消毒した容器に保存する。1ヶ月は持つ。
お湯を加えて柚子茶にしても飲める。
苦味がないので子供でも食べられる。
花柚子は柚子胡椒、柚子大根、柚子サワー、柚子ウォーター(ペットボトルに輪切りにした柚子と水を入れておいて飲む)、柚子湯などにする。
(使いきれないので結局は人にあげる。)
腹一杯のまま、かがやきで帰仙。
1か月たったらこの大雪(12月23日、金沢市香林坊)
デザート。
器が素晴らしい。
文化の奥行きがさりげなく顔を出す。
続く
街のあちこちにこのような巨大なオブジェがある。
金沢は古いものだけでなく、金沢21世紀美術館(マルビー)に象徴される現代アートの発信地でもある。
続く