厚生病院向いにある台湾屋台料理「香菜」。
辰つぁんがお勧めする「仙台三大(B級)中華料理店」の一つ。
日本人向けにアレンジしない台湾の味が人気。
日本人の好まないパクチーもバリバリに使います。
全ての料理に微かな漢方の香りがします。
昼も夜も、いつも混んでいて、17周年を迎えました。
牛肉河粉 893円
冬瓜とグレープフルーツの桂花風味ゼリー 525円
駐車場は隣に2台分。
停められれば幸運ですが歩いて来て、紹興酒を飲んで下さい。
冷房はありません。
暑い日はドアを開け放ちます。
ここは台湾。暑いんです。
暑いのが嫌な人は来ないで下さい。
席は15席。
ここは屋台。狭いんです。
冷蔵庫も3台、路上に置いてあります。
相席の嫌な人は来ないで下さい。
カウンターに座ると、店主の蘊蓄に会うことがあります。
長い話が嫌いな人は来ないで下さい。
ところで、この日の未明、向いの高層マンションから女性アナウンサーが転落する事故があり、周囲は記者、カメラマンなどで夜遅くまでごった返していました。
同じ町内会の「○○○○○キリスト教会」は駐車違反の常習組織である。
日曜の午前中は礼拝があるらしく、8時頃から路上駐車が始まる。赤丸が違反車両である。
礼拝が始まる頃、台数はさらに増え、通行車両(青丸)は仕方なく中央線を跨ぐようになる。歩行者(黄丸)は道の端を通れなくなり、車道にはみ出す。
バイク、自転車も道路のまん中に寄り、車と接触せんばかりとなる。とっても危ない。
バザーの日はさらに自転車が大量に集まり、車道にはみ出す。
この自転車を停めている男(青丸)はハングルを喋っている。
不思議なことに、この教会の公用語はハングルなのである。
教会南側の歩道にはいつも自転車が満杯で、点字ブロックを塞ぐように停められている。
視覚障害者に対する愛が欠落しているようである。
建物の中では 「평화와 신앙을 수반하는 사랑이, 아버지인 신과 주예수·그리스도로부터, 형제들에게 있도록(듯이). 은혜가, 변함없는 사랑을 가지고 우리 주예수·그리스도를 사랑하는, 모든 사람과 함께 있도록(듯이). 신약 성서 에페소의 신도에게의 편지6장23절?24절」 などと教えているが、ここで言っている愛は信徒にのみ捧げられるのである。
カトリック教会のシスターが、「○○○○○キリスト教会」の前で信号待ちしている。
「○○○○○キリスト教会」はプロテスタント系である。
面白いことに、カトリック系の「西●●●●●●●教会」が通りを挟んで向かい合っている。
キリスト教団はプロレス団体のように離合集散、闘争を繰り返してきた歴史がある。
両教会の信徒はすれ違っても言葉を交わすことはない。近親憎悪なのだ。
日曜毎に路上駐車で迷惑をかけている点ではどちらも同じなのだから、仲良くすればいいと思うのだが。
辰つぁんはこれらの写真を、写メールで仙台北警察署の交通課にせっせと送っている。これも町内会長の仕事なのです。
Kのさんのお尋ねに答えて。
セットメニューはランチだけです。
桃千のAランチセット ラーメン+ギョウザ(4個)+チャーシューおにぎり=¥650
ラーメンは¥550。
すると ギョウザ(4個)+チャーシューおにぎり=\100 という計算になります!
これは安い。
また桃千ラーメンは¥750。
ふつうのラーメンとの違いは ゆで卵半個+レモンスライス1枚とバターひとかけら。
すると ゆで卵半個+レモンスライス1枚+バターひとかけら=¥200という計算になります。
う~む、これはちょっと・・・
その他のメニューです。
高級料理はありませんから、北京ダックとか、ツバメの巣のスープとかは注文しないで下さいね。
メニュー1
メニュー2
7月20日は仙台の子平神社のお祭りです。
大学2年の夏、T君は土橋通りのアパートに住んでいました。
T君は当時付き合っていた短大の女の子と、このお祭りに出かけて、露店で200円の指輪を買ってあげたのです。
その数日後、彼女はT君のアパートに、くちなしの花の鉢植えを持って現れました。
T君は花の名前も、花言葉も知らなかったので、「この花言葉って何?」 と聞きました。
するとその子は恥づかしそうに、「自分で調べて・・・」 と俯いたそうです。
当時はパソコンも花言葉辞典もない時代で、T君は、気にはしていたが(面倒くさいのもあって)調べもしないでいました。
くちなしの甘い匂いは6畳のアパートには強すぎ、鉢をベランダに出して置いたら水遣りも 忘れ、いつのまにか枯らしてしまいました。
その枯れた花を見て、彼女はT君の部屋に来なくなりました。
T君が花言葉も調べないでいたのも悪かったようです。
何年かして本屋で立ち読みして調べた花言葉は 「とっても幸せ!」でした。
T君がもう少しまめな性格だったら、手許に花言葉辞典があったら、彼の人生も、彼女の人 生も少し違っていたに違いありません。
毎年梅雨明けの頃、くちなしの香りをかぐとT君と彼女の事を思い出すのです。
子平神社のお祭り↑
当時と比べて出店は少なくなりました。
指輪を売る店はもうありません。
境内では今でものど自慢大会が開かれます。
近くの幼稚園では、この日にお泊り保育をし、夕方、先生に引率された園児たちが買い物にやって来ます。
昨日のネギみそラーメンの口直しに、秋保のUFO、じゃなくて、「龍宝」に出かけました。
場所は名取川の左岸、赤石橋の100m東側です。
以前、赤石橋のたもとにあった、巨大海老天で有名だった「国定」はコンビニに変わっていました。
バイパスができて車の流れが変わったせいなのでしょう。
いきなり「たべにおいで」とあって、初めてだと「なにこれ?」と驚きます。
この変なおやじの看板はいったい!?
こっちにも、しつこく。
店頭のメニュー。どれも美味しそうにできている。
セットメニューが多い。サービス満点。
店内は昨日の店と違って混んでいる。
「亀恵食堂」と似て、ガテン系の客が多い。「亀恵」より店はきれい。
出た!! 看板の店長!
「ギョウジャニンニクギョウザ」(5個、350円)も美味しそうだが、注文するとき舌を噛みそうなのでやめる。
またガテン系の一団がやってきた。
連れの注文したスーラータンメン。
漢字では「酸辣湯麺」と書きます。
字面通り、酸っぱくて辛いスープに入ったラーメン。
酸味は黒酢、辛味はラー油でつけています。
具はニラ、溶き卵、豆腐、細切りにした焼き豚など。 私は酢が苦手なのでパス。
連れはさらに酢を追加でかけています。
私はこの店の一番人気の龍宝セットにしました。
ラーメンにはモロヘイヤが入っています。
この店は味付けのセンスがいい。どの料理も美味い。
(料理人のセンスが悪い店はどの料理も不味い。)
ボリュームも十分。(またKのさんに、「ダイエットはどうした?」と言われそう・・・)
仙台で中華料理といったら、聘珍楼じゃなくて、河原町の「桃千」か、この「龍宝」で決まりです。
(「亀恵食堂」は店の汚さから他人にはお薦めしません。)
「桃千」はいずれ稿を改めて。
ここは「犬ブログ」なのに、最近、食べ歩きブログのようになって、ちょっと気にしています。