1週間前はこの通りカチンカチンでした。
ダイスケ、ハナコも春の匂いにつられて貝ケ森に来た。
ダイちゃん、春の匂いする?
「しない」
ハナコは?
「ぜんぜん」
でも明日はもう3月!
今日は1時からテニスの予定だった。大雪は上がり空は晴れたが、川内コートはこの通りの積雪
誰かが雪かきしてくれたかもしれないと見に行ったが、やっぱりコートは使用禁止になっていた。
駐車場も閑散としている。
急に暇になったので、Movix仙台に「アバター」を観に行くことにした
雪でみんなどこにも行けないせいか、Movixは大混雑。
チケット売場も長い列。
驚いたことに「アバター」は11:50と20:30の2回のみになっていた。しかも「11:50は完売」と書かれていた。Oh,my dog! じゃなくて、Oh,my god!
20:30までは待っていられないので、「ゴールデンスランバー」を観ることにした。
「ゴールデンスランバー」は、すべて仙台市内で撮影された。 2カ月半の撮影期間に、のべ3000人のエキストラを使ったという。
昨年インターネットでエキストラ募集の案内を見た。出演者だけでなく、ボランティアスタッフ(エキストラとの電話対応や撮影当日のケアをする人)も募集していた。パレードのシーンには1000人のエキストラが参加した。事前に演技指導の講習会があったそうだ。爆弾が爆発するシーンはCGなので、号令に合わせて倒れ、伏せ、逃げる演技が必要になる。
募集ページには、エキストラの条件として、シーン毎の性別、年齢、髪の長さ、指定する衣装(刑事風の黒の上下、白のシャツなど)を持っているか等の条件もついていた。撮影予定時間が延びる場合もあるので、時間の制約のない方優先、ともあった。 もちろん無償である。ボールペン1本くらいはもらえたようだ。
映画はどうだったかというと・・・仙台の風景がこれでもかというくらい出てくるので、仙台市民はそれだけで嬉しいだろう。
藤崎デパートで始まり、藤崎デパートで終わる。伏線がいくつも張られている。ボタンの押し方、お習字、カローラのCM、花火のバイト、整形手術・・・
通り魔が出て来た場面では、近くの席から、「あいつ、金八先生で給食費払わなかった奴だ」の囁きが聞こえて来て笑った。
通り魔の出現はいかにも荒唐無稽だが、「海辺のカフカ」のジョニー・ウォーカーのような役割を演じている。 「スランバー」がなんだか分からない人が多いだろう。
「ゴールデン」の「バー」だから、「金の延べ棒を抱えて逃げる映画」と思っていた友人もいた
実はスランバーは「まどろみ」の意味。ゴールデンスランバーは直訳すれば「黄金のまどろみ」となる。
ゴールデン・スランバーズ(Golden Slumbers)は、1969年に発表されたビートルズのアルバム『アビイ・ロード』に収録された曲である。 この曲はポールが実父の家に遊びに行って、腹違いの妹に絵本を読み聞かせていた際、絵本に「ゴールデン・スランバーズ」という子守唄を見つけた。それに手を加えて作られたものである。
Once there was away 昔、道があった
To get back homeward 故郷へと帰る道
Once there was a way 昔、道があった
To get back home 家に帰る道が
Sleep, pretty darling, do not cry おやすみ、可愛い娘、泣かないで
And I will sing a lullaby そしたら子守唄をうたってあげよう
Golden slumbers fill your eyes 黄金のまどろみがお前の瞳を満たし
Smiles awake you when you rise 微笑みがお前を目覚めさせる
Sleep, pretty darling, do not cry おやすみ、可愛い娘、泣かないで
And I will sing a lullaby そしたら子守唄をうたってあげよう
Once there was away 昔、道があった
To get back homeward 故郷へと帰る道
Once there was a way 昔、道があった
To get back home 家に帰る道が
Sleep, pretty darling, do not cry おやすみ、可愛い娘、泣かないで
And I will sing a lullaby そしたら子守唄をうたってあげよう
映画の中では、「既に心が離れてしまったメンバーをつなぎとめるため、ポールが紡いだ曲」と解説されていた。『アビイ・ロード』はビートルズの12枚目の、最後のアルバムとなった。
村上春樹の「ノルウェイの森」もビートルズの曲を題名にしたものだ。舞台は日本。ノルウェイはどこにも出てこない。 映画では、学生時代に友人たちと聞いた曲として繰り返し流される。ビートルズ世代は現在50歳以上になっている。彼らは30代だからビートルズを聴くには若すぎる、という気もするが。
映画の題名は「ゴールデンスランバー」だが、CDの曲名は「ゴールデン・スランバーズ」と原語に近い表記になっている。ビートルズ世代には後者の方が馴染みがある。
『アビイ・ロード』収録曲
A面 「カム・トゥゲザー」 「サムシング」 「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」 「オー!ダーリン」 「オクトパスズ・ガーデン」 「アイ・ウォント・ユー」
B面 「ヒア・カムズ・ザ・サン」 「ビコーズ」 「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」 「サン・キング」 「ミーン・ミスター・マスタード」 「ポリシーン・パン 」 「シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー」 「ゴールデン・スランバーズ」 「キャリー・ザット・ウェイト」 「ジ・エンド」 「ハー・マジェスティー」 ネタバレになるからこの辺でやめよう。
見終わっての感想は !○↑▲↓■*※!??? というところでした。
ゴールデン・スランバーズを聴いてみたい方は→ http://www.youtube.com/watch?v=1e_j66mgTDE
1月30日、サンテニスの新年会が開催されました。場所は「京庵 十四代 梅次郎」です。ホテルリッチフィールドのB1。
http://www.hotpepper.jp/strJ000027915/
いつもは一人2500~3000円くらいの若向きの店を使うのに、今回は珍しく高級な割烹です。しかも静かな個室。
でも飲み放題付きで5800円とリーズナブル。
まずは箪笥料理が出てきます。
春らしい先付け。桜エビ、ブロッコリー、黒豆団子。
お酒は「雪の松島」。甕で運ばれて来て、柄杓で汲んで、枡でいただきます。
お造り。右側のピンクのは辛味大根の薄切り。色鮮やかなところはさすが京風。
この冷酒は何杯でもいける。すぐ甕のお代りを頼む。甕酒はどのくらい飲んだか分からなくなるのが難。
あっちはビール→酒→ワインと順調に進んでいる。
6品目は鍋物。
そのあとステーキ、デザートでお終い。全部で8品がでました。
とても美味しかった。また何かで利用したい店です。
帰るとき、一人一個ずつ茹で卵をいただきました。
外に出ると一番町の「餃子の王将」に行列ができていた。
去年の暮れ、スタバの跡に開店して以来、行列が途切れたことがない。
大阪の人が見たら、なぜ王将に行列してまで入ろうとするのか理解できないことだろう。
以下、翌日のテニス風景。川内3,4番コート。
このスレッドは主に こうのさん@埼玉 のために立てました。
人物の画像はガウス変換処理して、本人を知っている方には顔が浮かんで来るけど、知らない方からは特定できない、という状態にしてあります。