daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

平田餅店閉店!

2015年07月31日 11時26分28秒 | 仙台の街並み・店

 

土橋通りの平田餅店が閉店していました。

子平神社のお祭りの帰りに気がつきました。

 

 

40年前から利用させてもらった店なので、寂しいの一言です。

 

 

かつてはこのような店構えでした。

 

店内の様子。

団子を注文すると熱いお茶を出してくれました。

お茶を飲みながら団子が包まれるのを待つのですが、たいてい飲み終わる前に会計をして店を出てきました。

 

 

今となっては懐かしい包装紙です。

 

1本70円。(何年もずっとこの値段だったようです。)

ここの団子はとても柔らかく、翌日でも硬くなりませんでした。

あんは優しい甘さ。

いつもたっぷりかけてくれてました。

 

赤飯もよく頼みました。

 

去年の大晦日の店内です。

注文の鏡餅が大量に並んでいます。

 

正月前の餅屋は大忙しでした。

 

その日は頼んでおいた紅白の一升餅と背負い袋を受取りに行ったのです。

 

孫の1歳の誕生日(1月2日)に背負い餅をしたのです。

孫は見事に立って歩いて、おかげで丈夫に育っています。

 

これが最後の注文になるとはね・・・・

 

 

 

 

 

 

 


過去記事プレイバック 「国見幼稚園 取り壊される」 (2011年)

2015年07月28日 16時01分41秒 | 仙台の街並み・店
 
 
 
 
 
 
 国見幼稚園 取り壊される 1       2011年08月28日 18時12分09秒 | 仙台の街並み・店 
 

今年3月で閉園した国見幼稚園の取り壊しが始まった。

わが家の子供3人がここを卒園した。

 

もう園舎はない。

 

解体の途中だ。

 

重機、トラックが置きっぱなしになっている。

ほこりが立たないよう、水が撒かれてある。 

 

子どもたちに、「強く生きなさい」とささやき続けた栗の木。

 

砂場はまだ壊されていなかった。 

ホールだった場所。ステージの基礎が見える。

ここで53年間、入園式、お誕生会、学芸会、卒園式が行なわれた。

 

子どもたちが逆上がりを覚えた鉄棒。

 

運動会の入場門が置かれた場所。

20年前は園児も多く、園庭も狭く見えた。

 

子どもたちが遊んだ遊具も使命を終えた。

 

自転車を停めて解体に見入る人。

卒園児のお母さんか、それとも卒園児か。

 

 
 国見幼稚園 取り壊される 2        2011年08月29日 11時02分52秒 | 仙台の街並み・店

 

懐かしい表札も見納めとなる。

 

8月24日、ついに更地になった。

塀も表札もすべてなくなった。

 

敷地は300坪以上ある。 

この土地は何になるのだろう。 

 

K園長先生は近くのマンションに引っ越されて、元気にされています。

 

国見幼稚園関連の記事↓

http://www.sendai-c.ed.jp/~kunimida/07-1blog/index.php?UID=1201526488

http://blog.goo.ne.jp/daisuke-nana/e/1f359b06764970b1bba2ec03eb49bf48

http://blog.goo.ne.jp/daisuke-nana/e/53d69422c6e4d37768e1ffa0fabb58ef

 

最近閉園・休園になった仙台市の幼稚園

虹の丘ますみ幼稚園(1997年)、国見幼稚園(2011年)、あそか幼稚園(2011年)、向陽台幼稚園(2011年休園)、七北田幼稚園(2011年休園)、仙台めぐみ幼稚園(2011年休園)。

 

 

 

 
 
 
 

 


子平神社のお祭り 3

2015年07月26日 22時21分08秒 | Weblog

また龍雲院には並木路子の「リンゴの歌」の作詩家万城目正のお墓がある。 

まっさんでも歌われましたね。

【作詞】サトウ ハチロー
【作曲】万城目 正

 1.赤いリンゴに 口びるよせて
  だまってみている 青い空
   リンゴはなんにも 云わないけれど
  リンゴの気持ちは よくわかる
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
2.あの娘よい子だ 気立のよい子
   リンゴよく似た 可愛い娘
   どなたがいったか うれしい噂
   軽いクシャミも とんで出る
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
3.朝のあいさつ 夕べのわかれ
  愛しいリンゴに ささやけば
  言葉は出さずに 小くびをまげて
  明日もまたねと 夢みがお
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
4.歌いましょうか リンゴの歌を
  二人で歌えば なおたのし
  皆で歌えば なおなおうれし
  リンゴの気持ちを 伝えよか
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ

1945年の松竹映画「そよかぜ」の挿入歌。
 挿入歌でありながら、主題歌「そよかせ」を食ってしまった。

ちなみに映画「愛染かつら」の主題歌、 旅の夜風 「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道 泣いてくれるな ほろほろ鳥よ 月の比叡を 独り行く 」
(霧島昇、ミス・コロンビア)も万城目正の作曲である(作詞は西条八十) 。

どちらも、彼の肩に「神が舞い降りて」 作らせたようなメロディーではありませんか。 

 

他にこんな歌も作曲しています↓


「悲しき口笛」(藤浦洸作詞; 1949年)
「別れのタンゴ」 (藤浦洸作詞、高峰三枝子歌、1949年) 
「東京キッド」(藤浦洸作詞; 1950年)
「情熱のルンバ」(藤浦洸作詞; 1951年)
「あの丘越えて」(菊田一夫作詞; 1951年)
「哀愁日記」(西條八十作詞; 1954年)
「この世の花」(西條八十作詞; 1955年):島倉千代子のデビュー曲

 

20年前は周辺に子供が多く、境内のステージの前で雀踊りも行われたようだ。

      → http://play.tojsiab.com/NXpPUDd1UmZzem8z

今は子供の数も減り、大人のカラオケ大会になってしまった。

 

Namy Hay さんが1976~1978年頃の子平神社の露店の様子を載せています。

      → https://kacco.kahoku.co.jp/blog/namyhay/59236

 

 


子平神社のお祭り 2

2015年07月25日 21時58分32秒 | 仙台の街並み・店

 

林子平は蒲生君平・高山彦九郎とともに、寛政三奇人と言われた。

著書に「海国兵談」がある。

 

林子平は、宝暦6年(1756)、兄が仙台藩に召し抱えられたのに従って仙台に移り、藩に殖産興業の必要性や学制についての上書をしばしば提出した。

その後、江戸や長崎の遊学して、仙台藩医丈庵の養子工藤平助と親交を結んだ。

さらに、オランダ商館長から海外事情を聞き及んで国防の必要性を痛感し、地理学・兵学の研究に没頭した。


林子平は、「海国兵談」で大胆に幕府の国防策を批判したが、それが幕府の忌諱に触れ、翌年すべて没収の上蟄居幽囚を申し渡された。 

 

夜は万城目正にちなんでのど自慢大会が開かれます。

 

 準備は万端。

 

林子平の墓。

仙台で林子平を慕う人は多い。

 

林子平は、「親もなし妻なし子なし板木なし 金もなければ死にたくもなし」と狂歌を詠み、自ら六無斎と称した。

 

林子平が作った日時計。

 

六無斎にちなんだ六角堂。

六角堂の前には伊藤博文、大規文彦寄贈の顕彰碑が建ち、林子平の偉業を顕彰している。

 

六角堂の中には林子平の座像が安置されている。 

  

辞世歌 「救うべき力の甲斐も長年の恵みにもれて死ぬぞ惜しき」

寛政5(1793)年、56歳で世を去った。

墓の建立が許されたのは、約50年後の天保12(1841)年である。 

 

みんなのテレビ 仙ぶら~仙台、ひと、まちの中へ~

龍雲院の近くには子平堂という和菓子屋があり、子平まんじゅうを販売している。

このお祭りでも出店を出していたが、すでに売り切れていた。

以前、子平神社についてのテレビ番組が放送されました↓

http://cat-vnet.tv/movie/senbura/20080530.html

 

(続く)


子平神社のお祭り 1

2015年07月24日 12時05分59秒 | 仙台の街並み・店

 

7月20日は子平神社のお祭り。

朝から花火が上がっています。

夕方、日が少し陰ってから出かけてみました。

 

途中の国見幼稚園の跡地。

住宅が4軒立ちました。

以前は7月20日のお祭りに合わせて、国見幼稚園では年長児がお泊まり保育を行い、各自100円持ってお祭りに出かけたのでした。

 

国見幼稚園は2011年の震災の1週間後に閉園しました。

以前ここが幼稚園だったことを思い起こさせるのは、この赤道路だけです。

 

神社前の柳沼文具店はそのままでした。

 

学生時代米を買った菅原米穀店も営業していました。

よかった、よかった。

 

龍雲院

ここに林子平の墓があり、境内の一角に廟所が造られ、「子平神社」と呼ばれている。

出店はなんと3軒しかありません。

 

昔はここから土橋通りまで露店が100mほど両側に並び、七夕もかくやと思わせる賑わいでした。

 

この寺にゆかりの人。

林子平と万城目正。

(続く)

 

 


加山雄三ファイナルコンサート(仙台)

2015年07月20日 21時55分35秒 | Weblog

 

 

7月18日(土)、仙台で加山雄三のファイナルコンサートがありました。

「ファイナル」なら行こうか、ということで出かけました。

 

開園30分前。

サンプラザで開園を待つ人々。

若い人はいません。50~80歳がすべて。

この中では自分が一番若いようでした。

 

皆さん、歩みはゆっくり(のろのろ)です。

 

前日までラジオで「チケットあります」と言っていたが、ほぼ満員。

 

御年78歳の若大将。(写真はポスターから)

77歳で始めたこのツアーも仙台、青森、東京の3回でお終いです。

あと2年で仕事を整理し、80歳になったら光進丸で世界一周に旅立つそうです。

しかし芸能人って若いですねえ!

 

 


カナヘビ

2015年07月14日 21時36分48秒 | Weblog

庭の闖入者。

 

カナヘビです。

カナヘビは薄茶色の地味な色彩のトカゲです。

しっぽが長く、体長20cmほどあります。

 

ちょっと気持ち悪いですが、畑の害虫を捕食してくれ、作物には害をなしませんので、驚かさないようにしています。

カナヘビのおかげか、わが家の畑は殺虫剤不要です。

 

カナヘビの天敵は猫、鳥、蛇です。

(うちの)犬はわんわん吠えるだけで、寄ってくると怖がって逃げます。

道路一本をはさんだ大崎八幡神社ではよくカナヘビを見かけます。

そこからわが家に遠征してきたのでしょうか。

 

 

 

 


愛子バイパスで車横転

2015年07月05日 22時27分48秒 | 事故・火事

7月4日午後12時40分頃、愛子バイパス上り線が渋滞しています。

 

そろそろ進んで行くと、車が横転しています。

その脇がちょうど車1台が通れるほど空いていて、後続車はそろそろと通過していきます。

(炎上、爆発しないで・・・!)

 

中央分離帯が壊れています。

この車が衝突して横転したのか。

見通しのよい直線道路で、スリップする道路状況でもありません。

居眠りか、よそ見か。

山形ナンバーです。

やがて救急車、消防車、パトカーが次々とやってきて、バイパスは封鎖されました。

一帯は大渋滞になりました。