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山形の霞城公園まで花見に出かけた。
途中の釜房湖で休憩。
美術館の桜。
土手、桜、堀、線路、桜。
山形だけの景色。
舞妓さんと記念撮影する人。
茶席も設けられた。
今日と明日は花見に最高の天気。
土日にドンピシャであった。
龍山の残雪も薄くなって来た。
土手から堀に向かって下に伸びる桜。
これは思い出深い桜。
仙台から犬のクリスが来ていた。
大谷翔平の17番のユニフォームを着ている。
初代のクリスは亡くなって、これは2代目のクリスで、まだ1歳だという。ピーも来ているという。
七日町の十一屋の店舗が新しくなり、南側の一角に御殿堰が通された。堰に沿って済生館に抜けられるようになった。この区画は山形市が十一屋から買い受けたそうだ。
馬見ヶ崎川から取水し、市内を網の目のように潤す山形五堰。
七日町のこの一角は、いつ来てもワクワクする。
霞城公園に着いたら、曇っていた空が晴れて来た。
玉コンニャクを売っていた旧友に再会。
すずらん街商店組合が30年も観桜会の出店を担って来たのだそうだ。
霞城公園ではアルコールを売ってはいけないが、持ち込みは自由。しかし飲んでいるグループはいない。
山形の人は純粋に桜を楽しんでいる。
仙台とは大違いだ。花見に酒はいらない。
最上義光公の像。
城、桜、堀、線路、桜が並ぶ美しさ。
太鼓橋で写真を撮る人。今日は誰がどう撮っても良い写真になる。
夜は桜と堀がライトアップされる。
蔵王の残雪と桜。春は爛漫。
7歳の時、この桜の前で写真を撮ってもらった。
幹は太くなり、新しい枝も出て来た。
ソフトボール場も野球場もなくなった。
西門は人が少なくて穴場だ。
石垣が綺麗に残っている。
廃止されたソフトボール場から発掘された巨石の調査が行われている。
児童文化センターがあった場所。
建物の残骸も無くなっている。
結城よしをの「あのねのね」の石碑も撤去され、枝垂れ桜だけが昔を伝えている。
花見は霞城公園に限る。
左沢線の電車がやって来た。
車内からも桜が見えるように徐行運転中。
ソフトボール場はなくなった。
堀とか川の土手に桜を植えるのは、花見客が大勢訪れ、土を踏み固めてくれるように、だそうだ。
(チコちゃんが言っていた。)
体育館も取り壊し、霞城公園はスポーツ公園から観光公園に変わろうとしている。
金港堂から、拙著「山形夢横丁/セピアの町」が出版されました。
忘れてはいけない昭和30年代~40年代の山形の懐かしい町並み、方言、風習を克明に綴りました。
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どこのお祭りでも、射的屋のおばさんは見た目が怪しい。
親子で夢中。
これ以上乗り出せない。
線香の煙を悪いところに当てると治るという。
お釈迦様に甘茶をかけて拝む。
年季の入ったおばちゃん二人。
この店に30年前からいる。
年季の入った煮込みと玉コンはどうですか。
ここで酒を飲み始めると、昼間なのに1日が終わってしまう。
数年前から来ているレインボーアイス。
お姉さんはとってもきれいだ。
その名の通り7色のアイスクリーム。
続く
道路に何だか白い生き物が・・・
秋田犬です。
わさおと同じ長毛種秋田犬。
とてもおとなしくてごろんと寝てなでられるまま。
おや、隣にもう一匹。
これも大きくておとなしい。
雑種、いやミックス犬。
庄内から来た金魚売り。
暑いせいか、「富山ブラックラーメン」は人気なし。
長毛種秋田犬について
秋田犬は天然記念物の犬で、もともと秋田マタギが使っていた犬だった。
近代、闘犬が盛んになると、体の大きさや運動能力から闘犬としても駆り出されるようになった。
その後、闘犬の世界には土佐闘犬が入ってきたため、秋田犬は戦闘能力を強化するため、北欧系との混血を余儀なくされた。
戦後になり、秋田犬を純血に戻す運動が起き、それが今の秋田犬保存犬の原形になっている。
限りなく純血に戻ったように見える秋田犬も、たまに闘犬時代の遺伝子が発現して毛の長い犬が生まれることがある。
それが秋田犬長毛種である。地元ではムクと呼ばれる。
長毛種は秋田では嫌がられ、捨てられたり殺されたり、無料で取引されたりする。
日本チャンピオン同士からも生まれるし、兄弟は血統書がついてもムクの子だけ血統書がつかない。
ある人は、ペットショップで秋田犬を買ったら、その兄弟だという長毛種を、「売り物にならないので、よかったらおまけにつけますけど」と言われてもらって来たそうだ。その長毛種には血統書もなかった。
だから、ペットショップで、「わさおと同じ犬下さい」と言っても売っていないし、普段滅多に目にすることもない。
わさおも秋田で捨てられて、鰺ヶ沢まで放浪したのだろうか。
わさおが有名になって以来、長毛種の存在が少し認知された。
その触り心地は抜群に気持ちよくて、見た目もゴージャス。
その細い目と梅干し鼻は人に何とも言えない癒しを与える。
オーソドックスな秋田犬
わさお
続く
- 去年に続き今年もお薬師様のお祭りは中止になりました。
残念でたまらない方のために、2012年のお祭りの記事を掲載します。
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2012年5月8日から3日間、山形市の薬師堂周辺で植木市が開かれ、3キロの沿道には437の露店が並んだ。
今年は3日間とも平日に当たったため、例年より人出は少なめだった。
街が突如フラワーガーデンになった。
植木もいいが、山形市民のソウルフード「どんどん焼」には長い列が。
好天の下、植木を眺めながらの昼ビールはこたえられない。
平日なのに暇な人たちだ、と思ったら自分もだった。
日産マーチがこの値段か、とみな足を止めるが、
実は右のフリマの看板だった。
この花はなんだっけ、と思ったら、ちゃんと「花水木」と書いてありました。
いた! ハモニカおじさん。
- 河北新報2020.12.25
- 12月23日 19時09分 山形News Web