daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

新幹線のシートの隙間にスマホが入り込んだ

2017年09月26日 21時02分50秒 | Weblog

 

東京発博多行き「のぞみ」。

 

名古屋を通過した頃、隣の乗客が急に慌てだした。

シートの隙間にスマホが落ちてしまったんだとか。

車掌を呼んで、シートの分解が始まった。

 

女性の車掌も来て、車内は騒然となった。

「お客さんどこで降りられますか?」

「新大阪」

「あと15分ありますね」

「・・・」

工具が持ち出され、椅子が分解され、新大阪到着寸前にスマホが取りだされた。

「どうもえらいすんまへんでした」

と乗客は駆け足で降りて行った。

 

この隙間に入ってしまうのだ。

スマホの扱いには気をつけよう。

 

 

 

 


「泣き歌の貴公子」 林部智史

2017年09月15日 21時03分54秒 | 本・映画・CDなど

 

今最も気になる同郷の歌手、林部智史。

勝ち抜きの歌番組、ドラマの主題歌でよく彼の声を耳にする。

山形県出身、山形南高校卒、苦節10年と聞くとなおさら応援したくなる。

 

 

 

2107年7月2日の河北新報「河北春秋」から

切ない歌詞と歌声が相まって、いつの頃からか「泣き歌の貴公子」と呼ばれる。

新庄市出身の歌手林部智史さん(29)は、透明感のある歌声の持ち主だ。

10万枚を販売したデビュー曲「あいたい」など、これまでシングル3枚を発表した。

線が細い印象とは裏腹に、小学2年生からバスケットボールに打ち込み、一時はプロ選手を目指した体育会系だ。

夢をかなえようと1浪までして全国大会準優勝の実績を持つ山形南高に入学。

その後、ボールをマイクに持ち替えるまで多くの試練を味わった。

高校では全国の舞台に立つ力を備えながら、けがを恐れ、こぼれ球に飛び込めない自分に限界を感じ競技者の道を断念。

看護師を志して専門学校に進むも、実習で患者の死をきっかけにうつ病を患い、退学した

次々と目標を失い、住み込みで働きながら全国を転々とする日々を送る。

放浪先で歌声を絶賛され、歌手になろうと決意。

上京後、新聞奨学生をして学費を稼ぎ、音楽専門学校を卒業した。

アルバイトを経てテレビのカラオケ番組で脚光を浴び、2016年にデビューを飾った

地声は若いのに、歌になると情感にあふれ、憂いを帯びる。

「歌は人生経験が出る」と林部さん。

実年齢以上に成熟した響きは、多感な時期の苦悩と挑戦のたまものだろう。(2017.7.2)

 

 

Wikipediaによると

 

バスケットボールの強豪校への進学を考え高校受験をするものの失敗し、1浪の末山形県立山形南高等学校に合格するなど学生時代から挫折を経験している。

バスケットボールでは、全国大会に出場し、山形県の国体選手になるなどの結果を残している。

同高卒業後は鶴岡市荘内看護専門学校に入学した。

しかし、うつ病を経験し看護師を目指すのが困難になり、引きこもり生活を経験する。

その後、アルバイトをしながら放浪の旅を続けることになる。

そして北海道の礼文島にあるホテルで働いている時、友人に「その声で歌手を目指さないのはおかしい」と言われたのがきっかけとなり、音楽活動に専念することを決めた。

その後は新聞奨学生として懸命に働き、ESPミュージカルアカデミーヴォーカルコースを首席で卒業するなど、生活と歌の両立を図る努力を怠らなかった。

しかし首席となるも、数あるオーディションに合格できず卒業後の歌手デビューは叶わないでいた。

一度は歌手になることを諦め東京ディズニーシーでキャストとして働くが、THEカラオケ★バトルから出演のオファーがあり、そこからは仕事もボイストレーナーに就き、今一度歌手を目指し始める。

同番組では、なかなか優勝できずにいたが、2015年1月には優勝しないと番組出演を辞退すると決意し、初優勝。

その後も優勝を重ね、2015年の年間王者を決める大会で番組史上初となる予選、決勝連続100点満点をたたき出し完全優勝を決めた。

2016年に歌手デビューを果たし、THEカラオケ★バトルの2016年年間王者にも輝き連覇している。

その後、自身の音楽活動に専念するため、同番組は「殿堂入り」という形で卒業した。

 

 

抱きしめたい https://www.youtube.com/watch?v=AsNBQECzZeU


あいたい https://www.youtube.com/watch?v=WrevSkNHD7M 

 

晴れた日に、空を見上げて https://www.youtube.com/watch?v=rNA-4ecqn-I

 


 

 

 

 

 

 


折立のラーメン屋「一利起」閉店

2017年09月08日 22時46分31秒 | 仙台の街並み・店

 

 

 仙台市折立の札幌ラーメン屋「一利起」が閉店しました。

30年以上営業を続けていましたが、親父さんもだいぶ高齢になっていました。

30数種類の味噌をブレンドしたというオリジナルの味噌と西山製麺の縮れの中細麺の相性は申し分なかった。

店の前に車が止まっているが、新しい経営者が開店準備に来ているのだそうだ。

(向かいのガソリンスタンドで聞きました。)

 

右の店は現在鯛だしらーめん「薫寿(ことぶき)」ですが、過去何軒ものラーメン店が姿を消していった因縁の店舗です。

思い出すだけでも、番丁ラーメン、ねぎっこラーメン、わが家、一本義・・・

道路縁に縁石ががっちりあるのと、道路を右に行ったところに折立交差点があって渋滞のメッカになっていることが客足を遠のかせる原因だと考えられます。