daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

光の春

2021年02月15日 18時44分10秒 | 季節の話題・懸賞当選
 
 
 

この冬仙台は雪が多かった。

かいた雪が凍り、何回かツルハシをふるった。

山形のように雪が何日も続くことはないので根雪にはならなかった。

 

2月は28日しかないのにとても長く感じる。

1月の次がすぐ3月だったらどんなに良いだろうか。

 

寒い日はまだまだ来るが、少しずつ日脚は伸び、夕方5時でも明るくなった。

日の光にも、どことはなしに春を感じるようになった。

 

近所の公園にも子供たちが出てきた。

 

 

泉ヶ岳にも雪はあるが、春の色になって来た。

 

気象予報士、故・倉嶋厚の「気象歳時記」に次のような記載がある。

 

・・・・・二月の光は誰の目から見てももう確実に強まっており、風は冷たくても晴れた日にはキラキラと光る。

厳寒のシベリアでも軒の氷柱から最初の水滴の一雫が輝きながら落ちる。

ロシア語でいう「光の春」である。

ヨーロッパでは二月十四日のバレンタインの日から小鳥が交尾を始めると言われてきた。

日本でも二月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりして、異性を呼んだり縄張りを宣言する独特の囀りを始める。

ホルモン腺を刺激して小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、風の暖かさではなく光の強まりなのである。

俳句歳時記の春の部には「鳥の妻恋」という季語が載っている。

 

「光の春」の元のロシア語は「ベスナー・スペータ」と言う。


蕎麦ダイニングバー「つきうさぎ」

2021年02月08日 20時51分37秒 | 仙台の街並み・店
 
加賀の屋の向かいにある「つきうさぎ」。
蕎麦ダイニングバーの店。(ベローチェの4階)
ここもランチ営業をしています。
 
ランチメニュー👇
 

 

 
 
定禅寺通りに面したビルの4階なので眺めは抜群。
 
 

光のページェントの時期は窓側の席の予約がいっぱいになります。

 

 
 

「レディースセット」のたぬき蕎麦と炊き込みご飯。

蕎麦つゆはかなりしょっぱ目です。
山形の蕎麦に慣れた舌にはもう一つに思えました。
 
「日替わりセット」
鯵フライと豚カツ。
これはボリュームたっぷりでいけてました。
今はどこの店もランチとテイクアウトに力を入れています。応援したいと思います。
 
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ささかまぼこの鐘崎一番町店を31日で閉店 

2021年02月08日 20時49分21秒 | 仙台の街並み・店

河北新報 2021年01月28日 

 

 笹かまぼこ製造・販売の鐘崎(仙台市)は、仙台市青葉区の一番町店を31日で閉店する。

本社工場を併設する若林区の「笹かま館」に本店機能を移転するため。新型コロナウイルス禍による売り上げ減少や店舗の老朽化も一因となった。

 同店は1978年開店。市中心部の商店街に立地し、本店機能を持つ旗艦店として40年以上、地元客や観光客、ビジネス客が多く利用したが、新型コロナの影響で売り上げは約5割に低迷したという。

担当者は「事業継続のため、賃料など固定費を圧縮して難局を乗り越えたい」と話す。

 本郷陽子店長は「一等地にあり入社当時から憧れの店。お得意さまからは『寂しくなる』との声をもらうが、前を向きたい」と語る。

中心部では藤崎店、仙台三越店は引き続き営業する。

 仙台七夕まつりでは、店舗前に掲げる竹飾りが飾り付け審査で入賞の常連だった。

本郷店長は「商店街の組合員でなくなるため掲出は難しいが、本社敷地内の七夕ミュージアムを中心に盛り上げたい」と話す。