daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

震災から6年半後の女川 2017年10月

2017年10月17日 23時00分38秒 | Weblog

 

震災から6年半が経過した女川を訪れた。

シーパルピア女川なる商業施設ができ、結構な人でにぎわっていた。

しかし土日は良いとして、平日は閑散としているのではないか。

両側に商店が並び、突き当たりは女川駅になっている。

 

ダンボルギーニ(段ボール製のランボルギーニ)で有名になったKonpo's Factory。

 

段ボールで正確に再現してあります。

 

さんまを練りこんだパン。

 

新鮮でボリューム満点の女川丼と握り。

 

女川丼。これは小です。

 

上握り。あら汁も美味しい。

 

片岡鶴太郎の絵「女川讃歌」。

 

 

新しい女川駅。

向かって左半分は温泉施設「ゆぽっぽ」。

 

JR女川線も復活したが、本数が少ない。

仙台に行くには石巻まで出て、仙石線に乗り換える。2時間かかる。

 

職員が犠牲になった七十七銀行女川支店。

隣に避難用ステーションができた。

この高さまで津波が来たということ。

 

マリンパル女川の建物はすっかり解体された。

これは引き波で引き倒された交番。

震災遺構として残されることになった。

満潮時には30センチ浸水するそうだ。

 

杭が引き抜かれて横倒しになった。

波の威力を感じる。

 

近くに説明板が立つ。

 

交番は高台の、女川駅の隣に再建された。

 

なぜかホンダ・ビートのツーリング。

 

シーパルピア以外はこの通り。

 

かさ上げはされたものの復興はまだまだ。

この一帯、夜は真っ暗なのだろう。

町立病院の駐車場にある慰霊の碑。

 

震災の半年後に来た時、この駅は看板も倒れ、地盤沈下により浸水していた。

 

ホームは復旧し。水も入ってこないようになっていた。