daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

霞城公園の桜 140426

2014年04月26日 23時07分52秒 | 山形の風景

 

 

山形・霞城公園の桜は満開を過ぎ、散り始めている。

城のそばを走る仙山線は徐行してくれる。

まだ花は十分に残っていた。

散り始めると落花が堀の水面を美しく彩る。

 

山形駅は5月に行なわれる東北六魂祭一色。

この祭りは3年前に仙台で開かれ、観客数を読み誤って大失敗したのだ。

 

南堀は桜の花びらで真っ白。

 

花びらの中を泳ぐ鴨のつがい。 

http://youtu.be/LCHu8YvzOow

 

 

こんなところを泳げる鴨は幸せだ。

 

 

南大手門。

どんどん焼きの屋台がなくなって3年になる。

 

まだ花見をしているグループがいる。

仙台の花見と違って静か。

公園ではアルコールを売っていない。

 

 

南門の石垣から龍山を望む。

この季節、山形の人たちはここに生まれた幸福を思う。

 

 

花びらの絨毯。

 

 花吹雪↓

 http://youtu.be/HblcWSb5_uk

先週はもの凄い人出だったという。

盛りを過ぎて、人が少ない。

 

 

自分が最も好きな西門の佇まい。

 

 

花びらを舞上げてブランコ。

 

 

今なら友だちに何でも話せちゃうな。

 

 

野球場では山形東高対山形中央高の試合が行われていた。

中央高が6点リード。

 

 

頑張れ東高!

相手のエラーで1点返した。

 

 

北大手門に何やら江戸町人姿の一行が。

 

 

おお、エンジンをかけて舞台が動き出した!

 

 

近年なかった趣向ですなあ。

 

 

死んだナナそっくりの黒柴。

今でも黒柴を見ると一瞬ナナかと思う。

 

 

この季節、カメラマンが増える。

 

 

誰が撮っても芸術写真が出来上がるこの季節。

 

 

中央広場の枝垂れ桜は今が満開。

 

 

天気も良く、今日は24度もある。

 

 

徳川家光の講談の熱演中。

 

 

東土堤に続く石段。

 

 

これが自分の想い出の桜。

毎年この桜に会うためにここに来る。

 

 

ころころ太ったコ―ギ―ちゃん。

 

 

龍山の雪も少なくなってきた。

 

公園中央に本丸が復元されている。

 

堀にはいずれ水が湛えられる。

 

 

工事で堀を掘削していたら、かつて崩れた石垣が出現した。

 

山形城には天守閣がなかった。

平屋の御殿があり、その間取りはわかっている。

しかし建物の外観についての資料がないため復元できないのだという。

 

 

 

資料が発見されない限り、本丸は更地のままにしておく他はない。

 

 

元市民病院(済生館)だった三層楼。

七日町からここに移築され、郷土館になっている。

8角形の回廊式の建物で、真中が空間になっている。

入館無料。

 

 

さっきのコ―ギ―ちゃん。

 

 

西堀。

少し盛りを過ぎた方が、静かに桜を楽しめる。

 

 満開の桜をご覧になりたい方はこちら↓

http://ameblo.jp/yamagatayumeyokotyou/entry-10090735733.html

 

 


カワチ薬品の工事

2014年04月25日 20時32分45秒 | Weblog

愛子の榎地区に建設中のカワチ愛子店の骨格が組上がってきた。

 

 

鉄骨を持ち上げるクレーン。

 

 

鉄骨は予めボックス型に組み上がっているので、あっという間に躯体が出来て行く。

 

 

何台もの作業者が出たり入ったり。

 

 

5日で大方の骨組みが完成です。

 

ここが田んぼだったことも、水鏡に映った風景も忘れられていく。

 

 

開店は9月の予定です。

 


気になる喫茶店 「未知草」

2014年04月25日 11時00分13秒 | 仙台の街並み・店

国道48号線からうなり坂を登り切ったところに、喫茶店「未知草」があります。

 

たたずまいは普通の民家ですが、庭がよく手入れされています。

 

メニューが張ってあります。

ランチ300円は、どんなんでしょう。

 

 

庭には温室もあって、山野草を販売もしています。

こんど時間のある時寄ってみましょう。

 

 

 


春爛漫の愛子

2014年04月14日 20時42分53秒 | 季節の話題・懸賞当選

愛子駅前のしだれ桜が満開。

風にそよぐ桜 →  http://youtu.be/NYmGivufnk4

 

天気も良く、今日が一番の見頃。

 

 

 

 

グラベルビル。

 

写真を撮る人が次々に訪れる。

 

黄色い帽子とランドセル。

愛子小学校から新1年生が下校してきた。

 

津島神社は隠れた桜の名所。

 

かがんで写真を撮っている人。

誰かと思ったらSさんだった。

 

 

 

 

水仙も満開。

愛子は春爛漫。

 


愛子の火事

2014年04月04日 20時25分18秒 | Weblog

4月4日午前9時45分、愛子駅前。

消防車のサイレンとともにもの凄い煙が上がる。

 

ツイッタ―には「焼肉 ときわ亭が火事?」と書きこまれるが、これは誤報。

 

煙はますます大きくなる。

 

まだ火は見えない。

 

旧48号線に出ると炎が見えた。

ときわ亭は道路の反対側だ。

民家と民家の間の事務所が燃えていた。

 

消防車が続々到着。

 

野次馬もどんどん増えて行く(自分もです)。

 

懸命の消火活動にもかかわらず、なかなか火が収まらない。

 

隣の民家の2階では、おじいちゃんが懸命に洗濯物を取り込もうとしている。

消防士が下から、「爺ちゃん、洗濯物なのいいがら、早く逃げらい!煙に巻がれっぞ」と叫んでいる。

おじいちゃんは洗濯物に臭いが着くと、(嫁に)怒られると思っているのだろう。

 

10時半頃、ようやく火勢が衰える。

 

煙は12時頃まで上がっていた。

 

13時。

完全に鎮火したようだ。

道路は封鎖され、現場検証が行われている。

 

全焼です。

火事は怖い。

 

燃える前のストリート・ビューです。

 

仙台放送ニュース 

青葉区で4日、中古車販売店の事務所を兼ねた倉庫を全焼する火事があり、50代の女性が軽傷を負いました。

火事があったのは、青葉区愛子中央1丁目の中古車販売店の事務所兼倉庫です。

4日午前9時半頃、事務所で作業中の社員が、1階の倉庫内から火が出ていることに気付き、消防に通報しました。

消防は、ポンプ車など14台で消火にあたり、火は約6時間後に消し止められましたが、木造2階建ての建物約330平方メートルを全焼しました。

警察によりますと、この火事で、近くに住む50代の女性が、煙を吸って病院に運ばれましたが、軽傷だということです。

警察は今後、実況見分を行い、火が出た原因を調べることにしています。

http://ox-tv.jp/SuperNews/p/

 

 

 

翌日の朝日新聞朝刊に 「読者提供の写真」として自分の写真が載りました。

元はこれです↓

 

 


さだまさしシンフォニックコンサート

2014年04月03日 21時49分58秒 | 本・映画・CDなど

 

「さだまさしシンフォニックコンサートツアー2014 」(仙台サンプラザ)に行きました。

 



0

 

さだまさしと仙台フィルの共演です。


2

18時。もう入場が始まっていた。 

 


3

見る間に列が長くなって行く。

 


4

どうにも年齢層が高い。

 

さださんはお客さんに、「乗ってるか~い?」

じゃなくて、

「聞こえてるか~い?」、または 「息してるか~い?」

 

と聞くんだそうだ。

  


5

今日は二部構成です。

途中に休憩をはさみます。

頻尿のお客さんが多いからね。

 


1

今日のチケットは完売。

1,2階席はファンクラブ(まさしんぐワールド)会員でないと取れません。


4 

コンサート終了後に今日の演奏曲目が張り出されます。

全15曲。

仙台フィルとのコラボのため、大曲ばかりの15曲でした。

 「主人公」で始まり、「風に立つライオン」で終わりました。
 

ちなみに、「修二会」は「しゅうじかい」でなく、「しゅにえ」と読みます。

  さだまさしの友人の「修二君」が亡くなり、毎年偲ぶ会を開いているんだ、と勝手に思い込んでいた人がいました(笑)。



東大寺修二会(お水取り)

「お水取り」として知られている東大寺の修二会の本行は、かつては旧暦2月1日から15日まで行われてきたが、今日では新暦の3月1日から14日までの2週間行われる。

二月堂の本尊十一面観音に、練行衆と呼ばれる精進潔斎した行者がみずからの過去の罪障を懺悔し、その功徳により興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要行事が主体である。


修二会と呼ばれるようになったのは平安時代で、奈良時代には十一面悔過法(じゅういちめんけかほう)と呼ばれ、これが今も正式名称となっている。

関西では「お松明(おたいまつ)」と呼ばれることが多い。

 

水取りや 氷の僧の 沓の音    芭蕉





修二会 さだまさし作詞


 春寒の弥生三月春まだき
 君の肩にはらり 良弁椿
 ここは東大寺 足早にゆく人垣の
 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪

 君の手は既に 凍り尽くして居り
 その心 ゆらり 他所(よそ)にあり
 もはや二月堂 天も焦げよと松明の
 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る


 走る 火影 揺れる君の横顔
 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える


 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば
 僕の背に 君の香りゆらめく
 ここは女人結界 君は格子の外に居り
 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音

 ふり向けば 既に君の姿はなく
 胸を打つ痛み 五体投
 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の
 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ)


 走る 火影 揺れる あふれる涙
 燃える 燃える 燃える 松明 燃える

 走る 火影 揺れる あふれる涙
 燃える 燃える 燃える 松明 燃える

                           

  

3

「さだグッズ」。

映画「長江」で35億の借金を背負ってから、さだ企画は金儲けにシビアになりました。

一番高いのはヒノキ製の風呂桶6000円です。

 驚くことに、これが3つも売れたそうです。 
 


5

終了と同時に、仙台フィルの楽器運搬カーが入って来ました。

 


6

 さだ企画と奈良の樫舎(かしや)という店のコラボ商品、招福甘納豆を買って来ました。
 
2000円也。
 
「良い材料に手間暇かけて作ったものを、高く売る」がコンセプトです。

  


7

 缶のデザインが素敵。  
 


9

 中身はとっても少ないです。
 
50g×2しかありません。
 
数えてみたら全部で約200粒。
 
1粒10円なり。
 
丹波の高い小豆を、氷砂糖で10日間も割れないようにコトコト煮詰めると、この味、この値段になるんだそうです。
 
 
グレープ時代、さだまさしは痩せたキリギリスのような風貌で、虫の泣くような声だったが、
 
いつの間にか落語家のような円満な外見になり、声量も増した。
 
頭髪の生え際が「前進」しているのにも驚いた。