’ちゃんg’ の ’ぶろg’

読書メーターの記事は娘へのメッセージです。将来、同じ本を読んでくれたら嬉しいです。

iTunesで曲探し

2006-06-03 | music
Apple ComputerのiTunes。1曲ごとに150円払ってダウンロードすると、PCなりiPodで聞く事ができる。

以前、スタンフォード大学の講義がiTunesでダウンロードして聞く事ができる(無料)のというのでiTunesを試した事があったが、シングルレコード700円で買っていた世代(自分)にとって「手に取って確認できないもの(1曲)を150円で購入」というのはどうも胡散臭いというか、生理的に合わないというか・・、まぁそんな感じで今まで敬遠していた。

しかし最近はやりのweb2.0に触発されたためか、はたまた無くしたつもりで150円払う気になったか・・、定かではないがとうとうiTunes Music storeで楽曲を購入してみる事にした。

Ultravoxの「New Europeans」。

超ロングテール。

25年くらい前の曲で廃盤確実、もう絶対手に入らないと思っていたら「ありました」。
アカウントを申し込んで150円で購入、ダウンロード。

音もまぁまぁ。20年振りくらいに聞いて、探しに探していた割には感動が少なかった。なんか確認したという感じ。これが運命的に見つけられたなら、もうちょっと違う印象だったかも。

でも今まで手に入らなかった楽曲がだいたいあって、しかも30秒間試聴できる。

中学生のころFMで一度だけ聴いたSimoneの「O Que Sera」やTangerine Dream、貸したまま戻ってこなかった「Piae Cantiones」。

・・超・超ロングテール。

曲探しにはいいですな。

小学校のころブラスバンドに入っていて、その時1年上の先輩が練習していた「Concerto Grosso」。見当をつけて何枚かCDを買ったけれど全てハズレ。あの曲(演奏)を未だに探しています。iTunesでサーチしたらたくさん出てきたので今度ゆっくり探してみよう。
コメント
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