The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
“鈴木敏夫とジブリ展”と平安神宮、“神坂雪佳展”
先週は梅雨入りとなったが、週央に雨の降らない時期があった。これを見逃さず、身体を動かす意味もあり、京都ミニミニ観光へと出かけた。京都文博で、“ジブリ展”があるのはかねてから知っていて、是非行って見たいと思っていた。ぐずぐずしていて、この19日で終了することに気付いた。そこで、慌てて出かけた。
“ジブリ展”だけでは一日は潰れない。早く帰ってしまうのはいかにももったいない。そこで調べると平安神宮の神苑の花菖蒲が見頃だと知って行ってみたくなった。これまで京都観光で平安神宮はベタな印象なのと、江戸期以前の古い文化財ではないので敬遠していたのだが、少なくとも外人観光客のいない内に見ておこうという気持ちもあって、この際、見に行くこととした。
平安神宮へ行くなら、ついでに近所のラ・ヴァチュールというタルトタタンが名物のカフェにも寄って、さらに細見美術館にも立ち寄ることにした。 . . . 本文を読む
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小雨の嵐山での日本画鑑賞
先週は、いつもなら週末にあるはずが先週初めの午後に珍しく研修会があった。雨の中だったが、午前中は嵐山の嵯峨嵐山文華館と福田美術館へ赴いたので報告したい。
小雨の嵐山だったが、山が接近しているせいか厳しい天候のような様相だった。桂川の水量も多く、流れは轟音を立てていた。また観光客も仕方なしの予定消化の人達だけのようで、渡月橋北詰交差点からの様子では少なかった。
嵯峨嵐山文華館の受付で、福田美術館も見ると決めていたので共通券を買った。この文華館1Fは北側に“百人一首に関連したかるた等”の常設展示がある。また、内部は作品含めて原則撮影可でありがたい。企画展は“花ごよみ―横山大観・菱田春草らが咲きほこる―”であるが、前年コロナ禍で途中で閉じた企画のやり直しのようだ。お蔭で、大観の作品は十分に堪能できた。
続いて阪急駅に戻りつつ福田美術館へ入場。文華館に倣ってか、こちらも大抵の展示物は“撮影可”だ。こちらの展示品は、大観ばかりではなく、結構様々な作家の作品が揃っている。上村松園の“人形遣之図”のように珍しい題材の絵もあった。富岡鉄斎の洒脱な絵もあった。 . . . 本文を読む
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5月に鑑賞した映画の紹介
気付けば既に6月。例によって、前月鑑賞の映画紹介としたい。
総計30本。結果的に、我ながらよく見たものだとの感慨あり。それだけヒマだったのか、欲求不満が強かったのか、本人には自覚が無い。
NHK-BSプレミアムのBSシネマで見たのが12本。ネットで見たのが7本。その内4本がシリーズ“首領への道”。これは先々月から見ているシリーズ。これで一旦完結。残り11本は何らかのかたちでのレンタルしたもの。先月はこれが多い。
何故か“オールウェイズ”が心に残る。巨匠グスタフ・マーラーの映画“マーラー”も知らなかった世界が知れてよかった。 . . . 本文を読む
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京都・大原、孤独のハイク
政府がいよいよ外国人観光客への門戸開放に向けて動き出すとのこと。とにかく今後外国人を含め、再び京都のめぼしい観光地は観光客であふれかえる方向性は間違いない。その前に、今のうちに京都巡りをしておこうと考えた。
そこで、さしずめ思い起こしたのが何十年か前に行ったきりの大原だ。里山のお気楽ジジイの“孤独のハイク”とした。大原バス停から先ず“音無の滝”へ行き、三千院前の茶店で昼食、それから“三千院”、“寂光院”を周って、“里の駅・大原”に寄って、地元の名産品を物色、“石垣のある町並み”を見て、戸寺バス停から帰路に就くというコースをたどることにした。
♪京都 大原三千院 恋に疲れた女が一人~
という有名な歌詞の歌謡曲がかつて流行ったが、舞台が大原であれば本当は、寂光院の方がふさわしい。そして今回、大原名産の紫蘇と柴漬け、建礼門院徳子の関係を初めて知った。 . . . 本文を読む
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4月鑑賞の映画の紹介
早くも5月となってしまった。いざ投稿となってはじめて、月初は前月見た映画の紹介となっているのに気付いて慌てている。そこで急遽、整理してみると、先月は39本見たことになる。NHK・BSプレミアムのBSシネマが8本。ネットからの無料動画から26本。内、シリーズで“孫子の兵法”が17本、“首領への道”が4本。シリーズ外が5本。TV放映のビデオから2本。今月はレンタルビデオ3本となった。
先週ネット無料映画でウクライナ映画を見た。2014年以降のロシアの間接侵略の様子を映画化したものだった。
“バンデラス ウクライナの英雄 Call Sign Banderas”2018年作品
映画は、親ロシア分離派が自作自演の“偽旗作戦”、“フェイク・ニュース”でウクライナ農民を騙して、ウクライナ政府軍をファシストと浸透して行っている様子を描いている。やり方の実態はもう少し巧妙ではないかと思われるのだが・・・。親ロシア分離派のボスはロシア政府FSBの人間ではないかと思わせる風だった。
社会全体が近代化、近代市民化しなければニセ情報を簡単に信じる人々が増えてしまい、それが社会混乱を引き起こすのだ、と感じた。一般の人々が善良なだけではダメで賢くなければ騙され、外国から利益誘導のために狙われるのだ。改めて、心すべし! . . . 本文を読む
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3月鑑賞の映画の紹介
今週はまた月初につき、3月に見た映画の総括としたい。今回は総計44本と多い。
3月は前半は仕事があったが後半はぱったりと無くなると言う例年の傾向なので、特に後半は確定申告に時間を使おうと思っていた。ところが今年は申告時期の4月延期はないと、14日にようやく気付いて、大慌てで申告書を書き上げて、15日に相談会に持ち込んだ。そこで間違いを大幅に修正されて、逆に御蔭様で思わず還付額が増えて大喜びだった。そんなことがあって、月の後半は読書もせず、一層の怠惰な生活で映画を見ることに地道を上げていた。いつもより見た映画が多いのは、そのためだ。
44本の内訳はNHK・BSプレミアムのBSシネマ10本、ネットからの無料映画34本。ネットからの映画では、TV放映のシリーズもので流れたものも1回見たのを1本とカウントしている。
“孫子兵法 兵聖”23本を見た。これで宮城谷昌光の古代中国の小説がより具体的にイメージできるようになると思えた。また昔読んだ海音寺潮五郎の“孫子”でのエピソードが重なっていて、それも思い出した。第38話まであるようだが、何とか最後まで完結させたい。
“首領への道”シリーズはこの1月に第11回から最後まで見ていたた。前月はその第1回と第2回の2本を見た。これも今月で第10回まで完結させたい。 . . . 本文を読む
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そうだ!清水寺に行こう!―“ザ・キョウト”のお寺の拝観
この度もまた京都での午後の研修会の時期となった。その午前中の時間をどのように使うか・・・京都観光・・・マンボウ?知るかッ!・・・残念ながら、梅の季節は寸前で終わってしまっている。美術館も軒並み、春の展示会に向けての準備期間となっている。ウーン!神社仏閣か?そうだ!清水寺に行こう!外国人や観光客の少ない内に行って見よう!
清水寺は正式には音羽山清水寺(おんわさんきよみずでら)と号する。もとは法相宗に属していたが、現在は独立して北法相宗を名乗る。西国三十三所第16番札所。とにかく、京都観光の中心ザ・キョウトなのだ。幼い小学生の頃に遠足で来た時と変わらない光景だった。
後は、清水坂の商店街散策とランチにとろろ蕎麦を食して、四条高倉に戻った。 . . . 本文を読む
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京都梅小路公園散策
先々週は梅小路公園を散策し、意外に楽しめたので紹介したい。京都市下京区での仕事のため、ネット・マップで所在地を確かめると京都駅の西側役kmの広大な土地に梅小路公園があるのが分かった。
京都市都市緑化協会のHPには次のようにある。“京都駅から西へ徒歩約15分にありながら人が緑と花で憩える空間として、また災害時には市民の皆さんが避難できる場所として、1995(平成7年4月29日)年から開園している面積約13.7ヘクタールの都市公園”であると。興味があり行って見たくなった。
仕事は午後からなので、午前中に公園散策ができればよい。実際に、梅小路京都西駅に降り立つと、右手南西の駐車場の向こうに鉄道博物館の建物が見えた。公園は左側、やって来た山陰線のガード下を左側東方へ歩をすすめて散策開始。チンチン電車乗り場、緑の館、朱雀の庭、いのちの森、芝生広場、水族館などの施設があった。
水族館には行かなかった。来年の再び同じ仕事があるはずだが、鉄道博物館に行くか、水族館に行くか迷うところだ。 . . . 本文を読む
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1月鑑賞の映画の紹介
今週は2月最初の週なので、1月に見た映画鑑賞の状況を報告したい。1月は、26本見た。内、シリーズものヤクザ映画“首領への道”シリーズ14本を1本とカウントしてのことだ。だから、鑑賞に費やした時間は、おそらく生涯最大であろう。
例によって、NHK・BSプレミアムのBSシネマは15本と数えるが、下に示した④“スパイの妻”は、BSシネマでは“アルマゲドン”を放映していたが、既に過去に見たことがあり内容は、事前のPRほどではなかった記憶があったので、その裏でNHK・総合TVで放映したものを代わりに見た。しかし、神戸でのロケをケチっていたり、筋書きも実話的でない部分が目立って、興醒めの内容。“アルマゲドン”の方が良かったカモ。
NHKで放映したもの以外は、すべてネットで見たものと思ってよいが、先ほど言ったように“首領への道”シリーズを1本として、11本となる。
1月は正月もあり、思わず沢山の映画を見たものだ。印象に残っていないものが結構あるものだ。 . . . 本文を読む
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