The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
“大徳寺秋の特別公開”に拝観して
今回は、大徳寺の特別公開を見に行ったので紹介したい。というのも午後からの研修会に折角の京都、午前は有効に使いたいと、ウェッブ検索してみつけたのだ。
実は、大徳寺は一度訪れている。今度は真珠庵を中心に見ていくこととなった。今回訪れたのは、興臨院、真珠庵、龍源院の塔頭である。市バス・大徳寺前で降りて南門から入って行くことにした。
但し、できるだけ早く到着したかったので、阪急を使わずにJRで京都に行き、地下鉄で北大路、市バスで大徳寺前にでることとした。京都・北大路での乗り換えもネットで調べてもたつかないようにして、上手く予定通りに行った。
途中で、歳のせいもあり暑さも有りで、熱心さが萎えてしまって、少し残念だったが、中々見る機会のない真珠庵に拝観出来てよかった。
帰りは、大徳寺通の徳寿で昼食に蕎麦を食べて、午後の研修に備えた。 . . . 本文を読む
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福岡城址と大濠公園散策
審査で博多出張となった。仕事は午後から。神戸本社の会社の博多事業所の現場審査なのだ。審査だけに行くのはオモロナイ。博多へ早めに行って午前を有効に使えば何か見て回れるはず。行先を調べると大濠公園駅で下車してタクシーで向かわなければならない。エッ?公園?調べると福岡城址が近くにある。ならば、散策ができるとばかり、行く予定を立てて実行した。
なにせ、黒田氏がここに居城を構えていたとは迂闊にも知らなかった。しかもここにはかつて平和台球場があったのだが、その後古代の迎賓館・鴻臚館の跡地が発掘されたのだった。
ところで、出張の行き先は“博多事業所”だったが、那珂川より西なので、“福岡事業所”が正しい呼称ではなかろうか。
仕事の後、博多駅で壱岐の島の明太子、無着色のを買い、しばらく食べていない“鶴の子”を買った。 . . . 本文を読む
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24年8月に鑑賞した映画の紹介
またまた月初めになったので前月に見た映画の紹介としたい。前月は休みがあったため、いつもより多く、総計38本を鑑賞した。内訳は、NHK・BSのプレミアム・シネマが10本。TV放映分を録画しておいたものを見たのが、15本。ネット経由で見たのが9本。レンタル・ビデオが4本、となっている。月末は見たいのだが、仕事が立て込んであまり見れずに残念だった。
TV放映分を録画しておいたものは、録画したものの選別はその時の気分でやっているので、実放映時とはかかわりなく見ている。ネット経由での鑑賞については、今月は娘が里帰りしていたが、その娘が入会している動画配信サービスでの鑑賞を結構した次第であった。 . . . 本文を読む
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24年7月に鑑賞した映画の紹介
ようやく全国的に梅雨が明けた!だけどとにかくアッツイー!!ナンモ出来ねぇー!グロッギー!だけど今回はマクラに本編を付けるよッ!!先月見た映画の紹介ができるから・・・。
また月が替わって8月となった。ここで先月見た映画の紹介と行きたい。とはいうものの先月見た映画は18本と少なかった。猛暑で元気が無かったことと、夏なのにいつもの夏と違って仕事が有ったことによるものと思っている。
TVで放映されたのを録画してみたもの6本の内3本はミッション・インポッシブルの1,2,3とすることができた。ネット経由では、“ヒットラーとナチス 悪の審判 シーズン4,5”で終わってしまい、最終話まで見れなかったのが残念であった。 . . . 本文を読む
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桂離宮を参観して
今回はさすがにマクラだけの投稿を避けることができる。先週末、いよいよ桂離宮参観に出かけることができたので、今回をそれを伝えたいと思っている。桂離宮は小学生高学年時代以来のあこがれの場所だった。というのは、家に桂離宮の大きな写真集があり、これに日本文化の粋を集めているとの絶賛があったからだ。それを母と眺めていた記憶がある。母は遂に桂離宮参観の機会もなく亡くなってしまっている。
離宮参観にはネットで簡単に予約できるのだが、今回は思いの外、何度も応募して“抽選の結果、まことに残念ながら落選になりました”との連絡を受けて失意にあったのだが、予約時刻を20分早めにずらすと、簡単に許可をもらえた。どうやら、何度も申し込んだ参観日時は外人専用の枠だったようなのだった。
阪急桂駅は、阪急京都線から嵐山へ向かう分岐点に当たる。一般的にはそういう意識しか無く、ここが世界に誇る文化遺産の遺構の最寄り駅だとは思われていない。そして桂の街にもそのような気配を全く漂わせていない。だから、この街がそのような場所だと思っている人は一般的には少ないのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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24年6月に見た映画の紹介
今回はもう7月に入ったので前月見た映画の報告としたい。全部で34本。よく頑張った。内訳はNHK-BSのBSプレミアム・シネマ11本。TV録画を見たのが14本。ネットからが5本。レンタルビデオが4本であった。
前月、強く印象に残ったのは、“ヒットラーとナチス 悪の審判 シーズン1~3”(2024年・米・監督:ジョー・バーリンジャー)だった。これは米ジャーナリスト・ウィリアム・L・シャイラーの著書『第三帝国の興亡』にほぼ沿ってストーリーが展開されているようだ。まぁ驚くような話は登場しないが、ほぼドキュメンタリーになっていて記録フィルムと矛盾しない展開で合間に出演者の演技映像がまじるが、迫力あり。第一次大戦後のドイツ社会は暴力団の抗争のような様相だったことが分かる。やはりナチスは暴力の中から生まれたのだ。シーズン1~2はナチスの暴力機関SA突撃隊とSS親衛隊の衝突の犠牲となり殺されたヘスの話まで。シーズン3はヒットラーがエバ・ブラウンと事実婚。山荘ケールシュタインハウス(鷲の巣)でのくつろぎから、ナチス・ドイツの再軍備とオーストリア併合、ラインラント進駐の1938年頃まで。 . . . 本文を読む
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京都文博・特別展“松尾大社展 みやこの西の守護神”を観覧して
例によってこの日も午後からは京都で研修会、そこで午前の時間を利用しての京都文化博物館の特別展“松尾大社展 みやこの西の守護神”観覧。そこで昼食を考えると人気の飲食店では早めに行くのが得策。となると11時開店の店であれば、開店まで並べば確実だ。そこで食べログを見ていて気になるのが“ふくや京都”であった。“路地奥にひっそりと潜む隠れ家。山形特有の『肉そば』”を食す。大いに満足・・・文博に来たときはまた寄って見るべし。
文博4階の会場へ。音声ガイドは、佐々木蔵之介氏のアナウンス。冒頭、“実家は佐々木酒造なので、お酒の神様・松尾大社は一家を挙げて敬い、幼い頃から馴染みのある神社だった”という意味の話から始まった。展示は次の順であった。第1章 名所としての松尾大社/第2章 天下人と松尾大社/第3章 所領と神事/第4章 信仰の顕在 展示物はほぼ古文書のオンパレード。この古文書が、“出品作品108件のうち9割が初公開資料”となっているのだろう。第4章で諸神像の展示があった。これらは、松尾大社の神像館に展示されているもの。展示物の写真撮影可は実際上無きに等しい。 . . . 本文を読む
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’24年5月に見た映画の紹介
またまた月初めで前月に鑑賞した映画の紹介としたい。5月の映画鑑賞、全38本。NHK-BSのBSシネマは、12本、TV録画して貯めていたのを見たのが9本、ネットから見たのが13本、レンタル・ビデオで補完したのが4本、となった。
中でもNHK-BSのBSシネマでの“いちご白書”が、ユーミンの歌にあるように懐かしかった。とは言っても、公開当時映画館で1人で見たはずだが、眠ってしまってラストシーンだけが記憶にある。サークル・ゲームがもっと登場するはずだったが、ラストで一寸画面に出ただけ。今だから分かるが、リンダに恋人がいるというのはサイモンの気を惹くためのウソ!現代の目から見れば男の子、WAPS目線で描かれていることが気になる。キム・ダービーは当時23歳、紙一重の危うい可愛いさ。80年代UCLAで演劇で教鞭。今存命76歳。正直どうしてるのか拝見したい。
この放映後NHK-BSは69年東大紛争アナザー・ストーリーを放送した。思えば学生達の要求が全く通らず、運動が連合赤軍事件へ発展したため、社会改革への絶望が訪れ、そしてこの日本社会の衰退がジワリと始まったように感じる。 . . . 本文を読む
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‘24年4月に見た映画の紹介
月替わりで先月見た映画の紹介としたい。ここらで、ちょっと真向臭さから抜け出すのも良いだろう。先月は合計33本見れた。年度初めで仕事なくヒマだったこともある。NHK-BSのBSシネマで13本。TV放映されたものの録画したものを見直したのが、2本。残り18本はネット経由だった。レンタルビデオは見ることはなかった。
BSシネマの“ア・フュー・グッドメン”と“クリムゾン・タイド”はいずれも米海兵隊と海軍の不祥事を取り上げている。中でも“クリムゾン・タイド”は好きな方の映画だ。ロシア原潜との水中戦闘、艦内での反乱闘争、隔絶された状況での判断の是非にハラハラドキドキが面白い。だが、いずれも両者痛み分けの裁定となっていて、結論がいい加減である。米国でも軍のやり方を一方的に否定できない雰囲気があるのだろうか。米映画は威勢のいいマスコミと政府の対立は厳しく体制側を否定してみせるのだが、軍には限界があるのかもしれない。 . . . 本文を読む
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