goo blog サービス終了のお知らせ 

CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

飲んだ後はラーメン!

2006年01月16日 | 食・レシピ

Sa330073 土曜日、我が家にてゆかいな仲間たちが集まり、旧正月を祝った。要は新年会ね。折りしも梅雨時の夕立以上の雨足の中、まぁ坊、YUたろう、T氏、K氏、電話にてS氏とブログに登場する面々が集まってくれた。

その模様はK氏のブログにて掲載されてるのでご覧いただきたい。

深夜まで宴は続き、酒が切れたところでお開きとなった。翌朝は案外早く目が覚めてしまい、残り物のおでんをついばんでいた。気温は高く、青空が眩しい朝だ。午前中をブラブラと過ごしたが、YUKIたろうの空腹を訴える言葉になんとなく出かける準備を整え、一路ラーメン屋へ。

飲んだ翌日のラーメンは格別だね。健康を考え油少な目で注文した。海苔もトッピングして食物繊維いっぱいだ。いわゆる横浜の家系ラーメン屋であり、スープはとんこつのこってりした濃厚なものだ。大概我が家で宴会を開くと翌日はラーメン屋に出かけるようになっている。食後しばらくしてまぁ坊とYUKIたろうが気持ち悪くなってしまった。これは酒のせいだろうか?ラーメンだろうか?次回も実験してみよう。


オトコの素朴料理~麦とろ飯~

2005年12月16日 | 食・レシピ
SA330064
本田美奈子の闘病を追ったドキュメンタリーとフィギュアスケートの真央ちゃんも見ようとリモコン片手に忙しい夕飯となった。以前に通販で発芽玄米を購入し、白米と半々に混ぜて炊いて食べていた。とても香ばしく、歯ごたえもあって美味いのだが、もっと美味しく食べる方法はなかろうか、と考えていた。
スーパーの野菜売り場を物色してたときに、お買い得コーナーに長芋があり「お、これだ!」とひらめいた。あの香ばしさにはとろろが一番合うに違いない。
早速家に飛んで帰り、ご飯をセット。今回も白米と発芽玄米を1合ずつ半々にして炊いた。炊き上がりにジャーから漂うちょっと焦げた匂い。最高に美味しそうだ。
とろろはだしツユでさっとあえて、熱々のご飯にかけた。ささっと口に流し込むと、まさにこれだ!という味。素朴かつなんて贅沢な瞬間だっただろうか。あっという間に食べてしまった。
これでテレビに集中できるぞ。あ、スケート終わってた・・・


オトコの秋料理~生姜焼き~

2005年10月26日 | 食・レシピ
SA330062
ここの所忙しくて仕事を終えて家に向うと、ほぼ放心状態である。最近の携帯電話はラジオが聞けるので、ボクもその恩恵に与って地下鉄以外はラジオを聞きながら電車とバスに揺られる毎日だ。

そんな感じで家についたので、何を食べようかとか考えつかなかった。とりあえず米をといで炊飯器にかけたところで冷蔵庫と相談だ。使いかけの豚肉、同じく舞茸、そして安かったキャベツ…

ということで、キャベツの千切りたっぷりの豚の生姜焼き、秋らしく舞茸のソテー添えにすることにした。

ショウガをおろして醤油、みりん、日本酒、それに隠し味で和風ダシをほんのちょっと入れてタレを作った。冷蔵庫なんだが、奥の方で控えていた豚肉は半分凍っていた・・・それをタレに漬け込む。
キャベツは、持つとずっしりと重みを感じるいいキャベツだ。これが近所のスーパーで98円。いつもは半分のを買うが、安いので一個丸ごと買っていた。キャベツは胃にもいいらしいので、たっぷり食べようと約1/4を千切りにした。もともとでっかいキャベツだったので台所はすごいことになってしまった。縁日の屋台のお好み焼き屋状態だ。だ、誰がこんなに食うんだ?

フライパンを熱し、脂肪のつかない油で豚肉を焼く。いいニオイだ。醤油の焦げるニオイってホントに美味しそう。火が通ったら皿にあけて、そのまま舞茸をソテーする。残って焦げたタレがよくからみ、こっちも美味そうだ。
特盛りのキャベツを添えてさぁ出来上がり。

秋っぽいところは…キノコが添えてあるところかなぁ~


山梨でカレーを食べよう

2005年10月05日 | 食・レシピ
afghan
その日はあいにくの天気であったが、山梨県北杜市の明野地区は気持ちの良い朝を迎えていた。今日は兼ねてから決めていたカレーを食う日である。
明野からそのカレー屋は小1時間程のドライブになる。評判が評判を呼んで、開店前から行列ができる、という店を目指して、小柄のマイカーはブイブイと山道を登って行った。標高がぐんぐん上がっていくとき、ターボエンジンは元気である。ストレスなく心地よいスピードをキープし、ワインディングを超えていく。固めのサスペンションとハイグリップタイヤのおかげでコーナリングも安定している。

そのカレー屋は、JR小海線の甲斐大泉の駅を越えて、更に登っていくと右手にひっそりと建っていた。11時半の開店にはまだ30分あるので余裕かと思ったが、既に10組程度の行列ができていた。

やがて店内に案内されメニューが手渡される。店内はアンティークな小物でいっぱいだ。ボクはちょっと悩んだ挙句に名物であるベーコンエッグカレーを選んでみた。辛さとご飯の量は3段階で選ぶことができる。どちらも真中にしてみた。相棒は数量限定の牛スジ肉の煮込みカレーだ。

やがて出てきたカレーに思わず声を出してしまった。中盛りのご飯の半分を覆い尽くす巨大なベーコン、更にレアな目玉焼き2個が乗っかっている。カレーはプーさんのハニーポットのような壺に入っている。まずはナイフでベーコンをどうにかしないと食べることができない。一口大に切り分け、目玉焼きを割って黄身を混ぜ、カレーをたっぷりかけて食べてみた。
ベーコンとタマゴとカレー好きなボクにとってはこの上なく幸せな瞬間が訪れた瞬間だ。牛スジ肉のカレーもやわらかく煮込まれた牛肉が最高にうまい。

その店は、アフガンという。アフガニスタンを省略した名前ではない。アフガンという犬から取った名前じゃないかと推測する。店内に写真も飾ってあるからね。山梨の大泉方面を訪れた際には是非とも立ち寄って名物カレーを食べてみて欲しい。ちなみにあまり遅く行っても売り切れで閉店ということも多分にあるので注意されたし。
山梨県北杜市大泉村西井出8240-3510 電話0551-38-2377



そろそろオトコの秋料理?~イカ塩辛パスタ~

2005年09月20日 | 食・レシピ
暑い日があってもさすがに朝晩は涼しくなってきた。先日は中秋の名月の十五夜で、雲ひとつない夜空に満月は本当に綺麗だった。久しぶりに観劇してきたのだが、お気に入りの井上ひさし氏の描く「小林一茶」の舞台で、相変わらず面白おかしく展開した。文化の秋も大事だが、食欲の秋もまた重要である。

SA330051
無性にイカの塩辛が食べたくてスーパーで購入し、焼酎でチビチビとやっていたが、やはりそんなにたくさん食べられるものでもない。なので冷蔵庫でスタンバってる塩辛を使って今回はパスタに挑戦だ。
イカの塩辛をアンチョビ風で使ってみた。

オリーブオイルでニンニクのみじん切りを低温でじっくりと炒める。いい香りがしてきたら塩辛をサっと炒めて香ばしさを出そう。イカがくるんくるんと丸まってくる。料理用の白ワインを入れてアルコールを飛ばし、クリームを半カップ位入れてちょっと煮立てる。同時にパスタを茹でておき、茹で上がったら塩辛クリームソースと合わせて、塩味が足りなかったら塩、そして黒コショウとパセリのみじん切りをパラパラっとかけよう。

お皿に盛ったら、酢橘をチュッとかけよう。ボクは酢橘を用意していたのだが、チュってするのを忘れて、最後の二口位のところであわててチュっとしてみた。ちょっとクセのあるソースなので、うまく酢橘がさっぱり味に仕上げてくれるが、まったり味が好きな人はチュっとしない方がいいかもしれない。

ものすごく簡単に出来て、しかもイカの塩辛が高級なモノに感じるのである。是非お試しを!