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CozyConer

サッカーやグルメや旅行やキャンプや…日常のちょっとしたことをつらつらと。JリーグのFC東京を強烈に応援しています。

すぱいす -ちゃんぽん-

2007年09月08日 | 食・レシピ

Sa330467  昨夜、旧友と久しぶりに深酒をし、二日酔い気味の朝を迎えた。ダラダラと午前中を過ごしていたが、お昼になるとお腹が空いてくるのであった。

 ということで台風一過で気温がぐんぐん上がっている中、何故かムショウにちゃんぽんが食べたくなったので、東村山の府中街道沿いにある「すぱいす」へ出かけてみた。ランチタイムだったので、ちゃんぽんのセットを頼み、待つこと数分、まずドーンとちゃんぽんが出てきた。これに餃子二切れと半ライスが着くのがランチタイムのセットである。白コショウをたっぷりと振ってスープをごくり。出汁がよく効いたスープは最高だ。麺はもっちりとしたストレートふと麺のいわゆるちゃんぽん麺。野菜もたっぷり入っているのでバランスも良し。汗をふきふき完食した。いやぁ~、美味かったです。これで二日酔いもリセットしたかな。


延命そば -小淵沢-

2007年08月16日 | 食・レシピ

Sa330449  「延命そば」、名前からするととてもご利益のありそうなそばである。本日のお昼は、山梨県は小淵沢の道の駅「こぶちざわ」内にあるそば屋、「延命そば」に入ることにした。

 明野からのんびりと田園風景を見ながら、途中風林火山で有名な山本勘助の屋敷墓なんぞを見学し…と思ったら、末裔の方が今も住んでいる立派なお屋敷で、今日は外出でお留守とのこと。ちょっと残念だったが、ちんたらと小淵沢に向った。目的は明日の朝食用のパンをどこか美味そうな店で買おうという魂胆で、ちょっとオシャレな小淵沢にしたのである。

 そのそば屋の名前の由来はおそらく八ヶ岳の中腹から湧き出る「延命水」から来てるのであろうと思われる。なんとなく長生きできそうな名前だ。このそば屋はそば打ちを体験することもでき、家族連れで賑わっていた。とびきり美味い!って程でもなかったけど、中々風味のあるそばで、おまけにそば粉でできた羊羹がついてきた。そして最後にそば湯でつゆを割って飲んだのだが、これが美味かった。そばの香りが口いっぱいに広がってついお代わりを頼みたくなるほど。これでそば焼酎を割って飲んだら美味いだろうな~。


手打ちうどん -こせがわ-

2007年06月09日 | 食・レシピ

Sa330377  今日から我が市、東村山市の名物でもある菖蒲祭りが北山公園という場所で開催される。2年前の同じ時期にも訪れていたが、イベント当日に来たのは始めてた。菖蒲も何分咲と表現するのかはわからないが、6~7分咲くらいじゃないだろうか。見頃じゃないかな。

 出店もいくつか出ており、その中にうどん屋さんがあるのを見つけた。武蔵野うどんのお膝元ならではの出店だ。そこは「手打ちうどん こせがわ」と言う。茹でたうどんに天ぷらとめんつゆをセットにしたものがあったが、やはり茹でたてを食べたい。生麺が1パックで525円で売っており、2~3人前とのこと。これを購入して自宅で早速茹でることにした。たっぷりと鍋にお湯を沸かし、何故か酢を少々入れる、と書いてある。ここがポイントだそうだ。理由は不明。9分弱茹でて水で素早くすすぐ。皿に盛り付けて出来上がり。結構なボリュームである。コシがあって食べ応えも相当なものだ。地粉を使った武蔵のうどん、市内にはいくつも名店があるが、ここのうどんもとても美味しいものだった。次はお店で頂いてみようかね。


田吾作 -日本蕎麦-

2007年06月02日 | 食・レシピ

Sa330363  まずはどーんと大盛りのせいろそば。小金井市の五日市街道沿いにある日本そば屋、「田吾作」で今日のお昼を食べた。

 午前中はまだ曇り気味であったが、段々と日が差してきた。さすがに6月の日差しは夏を思わせる。ただ今日は湿度が低かったこともあり、むしろ五月晴れのようにすがすがしく気持ちが良い。隔週の土曜日に勤務があるまぁ坊を車で迎えに行き、帰りにそばでも食べようと寄ったのがこのお店。

 車だと駐車場がないとやはり寄りにくい。途中、いくつか美味しそうな店を発見したんだが、駐車場がネックで通り過ぎてしまった。しかし田吾作は街道沿いでもあり、比較的大きな駐車場を完備している。店に入ると、有名人のサイン色紙が目に止まる。お膝元とあって、スタジオジブリの宮崎監督のサインもあった。ちょっとゆるい感じのトトロが描かれている。最近のボクのお気に入りは、盛りかザルの大盛り。「天ぷら」だとか「なめこおろし」だとかにそそられるが、王道のそば一筋にしている。ここで手打ちにしてるのかは不明だったが悪くない、っていうか美味しかった。せいろそば650円、大盛りで100円増し。車で移動中にそばが食べたくなったらまた寄るだろうな。


野口製麺所 -ひな卵うどん-

2007年05月20日 | 食・レシピ

Sa330347   今日は朝から良い天気。ベランダで植木の手入れにもついつい気合が入る。「おはよう!」と声かけられ、ふと見ると近所のKazzさんがチャリで買物に行く途中であった。のどかな1日のスタートは掃除洗濯で午前中は忙殺される。共働きの我が家の日曜日の恒例行事だ。

 部屋も片付き、ついつい天気の良さに誘われて、我々も自転車でその辺をサイクリング。一駅先にある都立薬用植物園をのぞいてみた。ここは薬用植物を主に扱っている研究機関で、ケシの花や漢方薬等に使う植物、有毒な植物等が栽培されており、それを自由に見ることができる。珍しい植物も見れるので案外と楽しい。この時期いろんな花が咲くので思いのほか混雑していた。

 昼時に合わせて今日は「野口製麺所」と言う、さぬきうどんが旨いと評判の店に行くことに決めていた。植物園からはチャリで30分程だったろうか、途中、古本屋を2件程立ち寄りながら東村山市の北山公園近くのうどん屋に到着した。東村山は武蔵野うどんのメッカ、聖地と言われているが、ここはさぬきうどん、それも相当気合の入っている店とのこと。折しも西武鉄道の企画、「食の道」というスタンプラリーにも紹介されてたせいか非常に混んでいた。暑かったせいもあって冷たいうどんをつるつるっとやりたかったが、どうもおススメは釜揚げ卵うどんらしい。茹で上がったあつあつのうどんを、とき卵のどんぶりの中でさっと混ぜただけ。そこに生醤油をかけて食べるのだ。しかも今日はひな鶏のとりたて卵だと言う。もう有無を言わずにそれを注文。混んでたせいもあって20分は待ったかな。その間おでんと天ぷらをセルフでトッピングして間を保つ。出てきたうどんはツヤツヤの卵がからんだ、まさにうどん版カルボナーラだ。醤油と小ネギ、おろし生姜の薬味を混ぜてつるつるといただいた。コシのある太めの麺はのど越しもよく非常にうまい。大盛りにしなかったのがマジで悔やまれる。3分後には完食してしまった。店の雰囲気からしても映画「UDON!」がよみがえってきた感じだ。しっかりスタンプラリーのハンコも忘れずにもらってお店を後にした。

 今日は屋外にある気持ちの良い席でうどんを食べたが、周りは畑と住宅地、背後に八国山緑地が広がる実にのどかなロケーション。青空の元、気持ちの良い食事だった。自宅の庭を駐車場として開放しているようだが、道幅が狭いので車で行くには注意が必要だ。徒歩だと駅からがちょっと遠いし説明も難しい。最寄は東村山駅になるのかなぁ。興味を持った方は、ネットで「野口製麺所 東村山」とググって頂くといろいろ情報があると思う。帰りがけに北山公園に立ち寄ってみたが、名物の菖蒲の花はまだまだのようだった。