たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今日のコンペは中止

2016年03月01日 | ゴルフ

今日はゴルフコンペの日だった。朝起きると3月になったというのに庭は雪だった。
ゴルフ場へ電話するとスタートが遅れる、雪かきしているとのこと。荒天でも一応会場へ行き中止か待機かを決める取り決めなので出かけた。
最近寝付きがよく、トイレに2、3回起きるし、夢はよく見るが、ゴルフ前夜は寝付けない。昨夜も朝方2時間ほどウトウトしただけ。それがこの有様。

この寒い朝、小学生たちは元気に集団登校しているのを、何か所も出会った。
ゴルフ場へはこんな日に限って、9時スタート予約なのに8時前には着いてしまった。10数台の車が来ていた。バッグは下ろさず、寒いハウスホールで新聞を読み皆を待った。仲間内では2番手に到着、ボツボツ集まってきたが、肝心の主幹事が遅刻した。顧問、会長などが協議し中止と決まった。
2月の別のコンペもクローズになり、翌週に延期、今回の仲間は単に中止でフロントは嘆いた。

もう体力低下で、好天でもプレーそのものをどうでもいいや、という塩梅なので多くが帰宅にした。プレーしたい数人は2時間ほど待ってみると残る人もいた。ヤレヤレの朝になった。


重要な裁判がつづく

2016年03月01日 | 日記

秋のささやき.wmv  リチャード・クレイダ―マン 

北海道は数年に一度の猛吹雪だそうだ。立春が過ぎたというのに、酷寒の地にお住いになる北海道の人達に敬意を!
私も寒いことには有数の本州、飛騨の地に生まれ育ちながら、最近はすっかり寒気づいてしまって、今は夏の暑さでは有数の美濃の地に住んでいても、この冬の寒さに参っている。

大伴宿禰家持(おおとものすくね・やかもち)の鶯(うぐひす)の歌一首

うち霧(き)らし雪は降りつつ しかすがに、我家(わぎへ)の園にうぐひす鳴くも

万葉集(巻8ー1441)
空が一面にかき曇って雪はしきりに降り降りしているが、一方ではわが家の庭で鶯が鳴いている。(万葉秀歌深訪 NHKライブラリー 岡野弘彦)

早く雪国にも鶯がやってきてほしい。昨日は4年に1度の閏月だった。うっかり忘れていた。

その昨日、栃木・今市市で起きた可愛い小1の女の子が殺害された事件の容疑者の初公判が行われてツイートした。 私はこの容疑者は冤罪ではないかと疑っている。裁判員裁判であるが、疑わしきは罰せずの精神も大事であろう。直接証拠は何もないようだ。

また、昨日は福島原発事故の東電元3幹部が強制起訴された。この収束不可能な大事故の責任を誰も取らない異常さを、裁判を通じて明らかにすることは、国際的にも重要であろう。

運転開始から四十年を超えた関西電力高浜原発1、2号機をさらに二十年運転させることが認められ、国を相手に行政訴訟と仮差し止めの申し立てを名古屋地裁に起こすことが分かった。(2/29 中日、東京) 同じ日、4号機が緊急停止した。事故があれば私の頭上に放射能が降り注ぐ。

今日3月1日は、認知症老人家族の賠償責任を問う判決が最高裁で言い渡される。数日前にこれもツイートしたら、リツイートされた。

windows10のタスクバーの「アクションセンター」は、誰かが「いいね」とか「リツイート」すると、ご丁寧にここへ何かが通知されたと表示される。