たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

春霞

2016年03月29日 | 日記

Richard Clayderman - Ave Maria ( Mi Chiquitita Bebe ) リチャード・クレイダ―マン アヴェ・マリア
 

今日は竹馬の友の葬儀の日、彼のお住まいが東京と遠いので、はるか彼方からお念仏させていただきます。
春霞のいいお天気で温暖な日です。朝の喫茶から帰り先ずは溜まっていたお洗濯をした、それから埃だらけの居間に掃除機をかけた。こたつ布団を上げ天日干しをした。使わずしまいだった温風ヒーターを車庫の物置きに片付けた。少し大きめ8~12畳用を買ったのが失敗だった。重くて扱い難い、能力が高すぎた。故障したので買い替えたが、前に使っていた6畳用でよかった。結局反射式ストーブとコタツで過ごした。

昨日の従兄弟の葬儀は盛大な生花が飾られ、オードブルと巻きずし大盆のおとき(非時)を頂く前、葬儀社のJA葬祭は生花を持ち帰り用に花束をいくつも作ってくれたので、一つ貰って帰った。
昨日若世帯の玄関に投げ入れの花瓶に飾り、それでも残ったのでバケツに水を入れ一晩過ごした。月命日の墓参ができなかったので、午後からこの仏花を持って墓参に行ってきた。

級友逝去の訃報を、旅行から帰宅した翌日何人かに電話した。同窓会も次期幹事が決まったようで、決まらない、モヤモヤで前回終わってしまった。
会の規約では次期幹事が立替、後で皆から割り勘する決まりだったが、もう無理な情勢だろう。故人の奥様に事情を話して欠礼がある得る旨をお伝えした。
従兄弟の葬儀に2人の私の同級生が会葬してくれ、葬儀後このことを聞いたら、数人で相談し合ったそうだが、結論は個人的に弔意を示すことと、自分が予想した通りだった。
80歳という年齢で、キチンと同窓会を維持していくことが困難になってきている。
一切飾りなしの簡単な気持ちだけの、弔電を送った。
” 竹馬の友〇〇君、仲良くしてくれてありがとう。ご冥福をお祈りします。"
                          〇〇市 〇〇