たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

ゴルフ・方向取りの練習

2016年03月03日 | ゴルフ

リチャード・クレイダーマン~愛のコンチェルト~

 

アライメント【alignment】①一列に並べること と辞書にあります。車も真っ直ぐ走らせる為、車軸(ホイール)のアライメントの調整が大事だ。

今日は週一の打ちっ放しへ行った。先週も町内の名手Hさんに会ったが今日も会った。
「この間優勝してたぞ~」「まぐれ、まぐれ」と謙遜していた。地元新聞にゴルフ場便りが出るためだ。この人は野球をやっていたので、息子2人が少年野球のコーチでお世話になった。フロントも「野球やっていた人は上手い」という。

今日はアライメント(方向取り)の練習をした。ゴルフは曲がらず真っ直ぐ飛ぶことが要求される。そのためにはアドレスで(打つ前の構え・姿勢・ポスチャー)が大事。
アドレス⇒ 壁に背中をくっつけて立つイメージ、そこから膝を曲げ前傾する、とにかく体を目標に平行に立つこと、

アライメント⇒ クラブフェースの向きと、左肩の向きのそれぞれの延長線が目標に一致する遠近法はダメ、左肩のラインは目標に交わらない、カップの左を向くように(そうすると左肩が被らない、右向きにならない)、

テークバック⇒ 左手でクラブを持ち、下に降ろす、左軸スイングを意識し(軽い逆K)スッと立つ、ハンドファーストになり過ぎない、左ひじは下向きに、左ひじを曲げないようにテークバックする、手首でコックしトップへ、

ダウンスイング⇒ 右重心のまま横振りする。

 どのクラブでも同じですが、特にこのクラブは重いため、こんなことを意識してスイングするといいかもしれません。

変な過去の記事が検索で引っかかりよく読まれるのである。その記事のクラブの使い勝手を度々書き直す。今日も書き直した。まったく信頼性に欠けるブログだ。
今日は石川遼君がかねて婚約中の中学時代からの同級生と結婚とネット報道、おめでとう。 


終末医療を考える

2016年03月03日 | 日記

リチャード・クレイダーマン「虹色の心」:志賀高原、草津白根山(夏)

 現職ヘルパーさんの昨日のブログ「ただそこにいるだけで・・」を読ませていただいた。
人工呼吸器をつけた患者のヘルパーとして、終末医療のことが書いてあった。
そこへ以下のようにコメントした。

「ま~ちゃんさんは もしかしてALS・筋萎縮性側索硬化症の患者のヘルパーを担当してらっしゃるの?

ALSでは親戚の女性が一人と、長男の仲人をやっていただいた高校の先生が、退職直後に発症され、数年後亡くなりました。
この先生の発症初期の頃、自宅へお見舞いに行きました。資料を手に詳しく自らの病気を説明され、最期は家族に迷惑をかけるが・・と、奥様は「車の中でさめざめと泣くのよ・・」と、思い出すのもつらいことでした。
だるまさんになってしまったと、年賀状をいただき、間なしに亡くなりました。ご本人の意思で人工呼吸器を選択されず、息子さんは葬儀お礼の際「尊厳死で亡くなりました」と挨拶されました。
先日のあなたのコメントの胃ろうと同じで、人工呼吸器をつけるかどうかは、事前に本人が選択することが大事だと思います。」

返礼コメントが以下のように書かれていた。

「はい、ALSの方が半数を占めます。

人工呼吸器を装着しない場合、「呼吸苦」に苦しみます。
装着しないと言っていた方でも、その苦しみに耐えきれず
装着する方もいます。装着しない方は二酸化炭素治療(血中の二酸化炭素を増やしわざと朦朧とさせ、昇天を待ちます。もしくは呼吸苦にはモルヒネ投与ですね・・・)

自分は呼吸器をつけないと言っても「人工呼吸器になっても、生きて欲しい」と家族に懇願された時に、その選択をすんなり受け入れられるかも大きな問題です。

わたくしは、双方の方の生き方を見てきていますので、
その方が選択した事をもちろん尊重します。

問題は、人工呼吸器により命を長らえ続けた時に、
生きる事を懇願していた家族が、本人を放り出してしまう事がしばしばある。

これは、とても辛い事です。」

義母が不自由な身になって、施設にお世話になり見舞したりするうち、私も終末のことをあれこれ考えるようになった。

この
ブログの方は病気持ちでありながら、ご主人亡き後の主婦として一家の柱、それにヘルパーを職業としておられる。テンポのよい文章力と内容・量に圧倒され読者が多い。