たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

病み足に腫れ足

2012年07月21日 | 日記

昨晩は仏教講座に行ってきました。右大腿部神経痛を発症し治療も受けずに、貰い残りの薬でごまかしていて朝から痛みが消えていたので、何とか参加できました。
今回の講師は原発銀座の福井県・小浜市からお出でになったお寺の住職さんでした。この方は学生時代、日本宗教者平和協議会に関わった体験から生涯を、反原発運動に捧げてこられた方です。
テーマは「原発問題と私たちの生き方」でした。

講演のレジュメの代わりに4日前の16日に、東京代々木公園で行われた「さようなら原発10万人全国集会」に参加され、「若狭からの訴え」という、アピールを壇上から10分間訴えたと、その原稿を2ページ配布されました。その他に1枚の反原発資料と市民運動グループのパンフもありました。
講師は70歳、半生を大飯原発3,4号機の建設反対から取り組んできたと、僧侶というよりは社会運動家の面持ちです。

とにかく原発は悪であること。一刻も早く全部の原発を廃炉にすべき、大飯3・4号機の再稼動の阻止が叶わなかったことを痛切に訴えられました。今回は宗教の話は一切なく反原発一色という講話でした。
時間も主催者の都合で、いつもより30分早く終えると宣告され8時には終わりました。

自宅近くの終夜営業のイオン系スーパーで夜食を含め食料品を求め帰宅する頃から神経痛が痛み出し、家へ入るときは足をひきずる有様で、痛くて食欲もなくようやく入浴だけして、床についても寝付かれず、痛み止めや睡眠導入剤の助けを借りて、夜半過ぎに何とかうとうとしました。

今朝はどこかの医者へと思い、どこがいいか迷い、神経痛の付近に同じ頃湿疹が出ていて痛痒いので、ひょとすると一ヶ月前から服用してきた前立腺肥大症の排尿障害の薬 ハルナール の薬疹かもと疑い、かかりつけの皮膚科へ行きました。
診断の結果は薬疹は大腿部などには発疹せず上体に出ること、いつものアレルギー反応による湿疹と診断され、抗アレルギー剤 アレグラ錠 を処方されました。塗り薬 フルメタクリーム は貰い残りがあり、持っていってDrに見せ不要となりました。

神経痛は整形外科へ行くよう指示されましたが、今日は土曜日で午後は休診、明日は休みでもっと早く医者へ行くべくでした。痛いのは辛いです。